国際高専:国際高等専門学校

2年の学生が企画した試食会「たべまっし じわもん」の第1回が開催されました。 第2回は11月2日(土)10:00から道の駅「瀬女」で開催されます。

第2回は11月2日(土)10:00から道の駅「瀬女」で開催されます。

2019年10月6日(日)白山麓の地元の食材の魅力を伝える試食会「たべまっし じわもん」の第1回が道の駅「瀬女(せな)」で開催されました。石川県の方言で「たべまっし=食べてみて」「じわもん=地元でとれた野菜、果物、米などの地物」のことを指します。2年の学生は「エンジニアリングデザインII」の授業で地域の活性化をテーマに課題解決をグループで行っており、今回の試食会はその実装第1弾として行われました。山菜や岩魚(イワナ)などの白山麓の食材は道の駅瀬女でも売られていますが、このグループはその美味しさをもっと伝えるために試食会を企画しました。第1回は子岩魚の唐揚げ、岩魚のいくら丼、堅豆腐、なめこの味噌汁の4品が提供されました。週末の瀬女は石川県や福井県からなど多くの来場者でにぎわい、200食ほど用意していた食材は大好評で12時前にはすべて無くなりました。学生たちは料理を提供したり、食材や生産者の説明などを行っていました。「すべての料理に使われている食材は道の駅で売っているものです」と伝えると驚く来場者も多く、食材の魅力を伝える目標に近づいた手応えがありました。

アンケートも実施され、学生たちは取れたデータから今後の展開をさらに練っていくことになります。第2回目の試食会は11月2日(土)10:00から同じ道の駅瀬女で開催予定です。白山の紅葉が美しい時期ですので、ぜひお越しください。

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