国際高専:国際高等専門学校

Study in Hakusanroku Campus 白山麓キャンパスの学び

「エンジニアリング教育」を中心に確かな基礎学力と
英語による理工学的思考力を育む

白山麓キャンパス時間割(平成30年度)1年次

白山麓キャンパスの学びの特徴

科目の枠を超えたボーダーレスな学び

白山麓キャンパスの学びは、科目ごとに完結するのではなく、ボーダーレスに展開しています。「エンジニアリングデザイン」というプロジェクト活動を学びの柱とし、学生は自ら発見した課題を解決する手段として、授業で身につけた数学や物理、コンピュータなどの知識を柔軟に活用します。課題解決という目標を意識しながら学ぶことで、知識を真に自分のものにし、グローバルイノベーターに求められる洞察力や思考力、創造力を育みます。

英語で学ぶサイエンス&テクノロジー「English STEM教育」

STEMとはScience(科学)、Technology (技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった造語です。「STEM教育」とはアメリカで2000年代に始まった科学技術の新しい教育モデルで、理工学的思考力を育みます。国際高専では1年次の段階からこの教育モデルを取り入れ、外国人教員と日本人教員のチームティーチングにより理工系科目を英語で統合的に学びます。

問題解決能力を身につける「アクティブ・ラーニング」

各授業では、学生が主体的に行動する「アクティブ・ラーニング」の手法を取り入れています。多様な背景や価値観を持つチームメイトと共同作業をし、ディスカッションやプレゼンテーション、時に指導役となってのレクチャーを経験することで、自ら行動することの意義を理解します。問題を発見・解決する行動力を身につけ、イノベーションを生み出す人材を目指します。

学び合い、知識を定着させる「ラーニングセッション」

1・2年次で身につける知識量は多岐にわたり、膨大です。知識を定着させ、授業をより有意義にするためには、予習、復習は必須といえるでしょう。白山麓キャンパスでは授業の後、「ラーニングセッション」という課外学習の時間を設けています。ラーニングメンターと呼ばれる教員がサポートし、学生同士が学び合うことで、弱点の克服や英語力のアップを目指します。

教員に聞く、授業のポイント

英語(リーディング・ライティング)

日本語を介さず、
英語で発想するトレーニング

大原 しのぶ先生

国際高専では、基本的に授業はすべて英語。リーディング、ライティングの授業では翻訳のない、英文のみのテキストを使います。1年次の授業では、英文を日本語に変換せず、英語のまま意味をとらえ、発想する力を養うことから始めます。単語や英文を暗記するのではなく、ペアやグループになってディスカッションし、教え合うことで答えが見えてきます。英語で発想し、意見を述べるスキルは、将来、異文化を持つ仲間と共同するための基礎力となります。

数学

イノベーターに必要な
「助けられる力」を育む

木原 均先生

数学の授業では、教員はあまり説明をしません。教えるのは学生自身。答えを理解した学生が、まだ理解していない学生に教えるスタイルで、授業の終盤で全員が理解していることを目指します。このような学び合いによる“誰一人見捨てない”態度は、多様な人々と協働するグローバルイノベーターにとって、大事なスキルです。将来、さまざまな得意分野を持つ人々と一緒に何かを成し遂げようとする時、人を助け、助けられるスキルは必ず役立つはずです。

コンピュータスキルズ

「何のために、どう使うか」を
意識して学ぶIT技術

伊藤 周先生

コンピュータの授業では「社会でどう使えるか」を意識し、実践的な技術を身につけます。例えば、MicrosoftのExcelなら、将来、顧客や売上のデータ整理に使用することがほとんど。そのことをイメージし、なおかつ、「STEM教育」とも関連性を持たせ、ソフトの習得を通して統計分析の基本を理解します。目的意識を持つことが習慣化すれば、「エンジニアリングデザイン」のプロジェクトでも情報系の授業で身につけたスキルをスムーズに活用できます。

エンジニアリングデザイン

知恵と技術を集結させ、
新しいモノやコトを創造

松下 臣仁先生

デザインシンキングの手法で課題を発見し、チームでプロジェクトに取り組む授業です。まずは身近なところから課題を発見する観察力を身につけ、白山麓地域の課題解決にも取り組みます。課題解決に向けてモノやコトを創り出す過程で、学生は数学や物理、IT技術など必要な知識を自分で選びとります。ユーザー視点で価値を生み出すことを目指しているため、科学技術の社会や環境に対する影響を考え、グローバルイノベーターに必要な倫理観についても学びます。

物理

反転授業と実験で、物理現象の理解を深める

伊藤 周先生

物理では、授業と宿題の役割を反転させた「反転授業」を取り入れています。学生には放課後のラーニングセッションを利用して、あらかじめ新しい知識を習得してもらい、授業はその確認や問題解決学習の時間になります。また、理科実験室での体験型の授業も重視しています。教科書の事例を越えたさまざまな実験を行い、物理現象を目の当たりにすることで、身の回りの現象と物理を結びつけて考える力を養います。

エンジニアリングコンテキスト

科学技術を活用するための倫理観を学ぶ

モノ・コトづくり、ITやデータ活用のための能力を養うと同時に、社会・環境における科学技術の役割にも着目した、倫理観を学びます。

ビジュアルアーツ

広い視野を持つための感性や洞察力を磨く

グローバル社会を生き抜くための教養として、芸術や文化は幅広い視野でモノゴトを捉えるための感性や洞察力を磨き、豊かな創造力や表現力を養います。様々な専門分野、多様な文化的背景を持つ人々とのコミュニケーションの幅を広げ、協働性を高める力を身につけます。

パフォーミングアーツ

感性を高め、発想力・表現力を養う

表現力養成のために、発声、呼吸法、話し方、台詞練習、演技、ダンスなどの練習を行い音楽、演劇、舞踊などの芸術の世界に親しみます。美術、工芸、デザインなどにも触れ、芸術分野の知識を深めるとともに感性を高め、芸術による活動を通し、発想力・表現力を養います。

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