グローバル教育
Global Education

グローバルな教職員
国際高専には、海外の大学や研究機関で教育・研究経験を積んだ国際色豊かな教職員が多数在籍しています。授業では専門知識に加え、異文化理解や多様な価値観を重視し、英語による専門教育やプロジェクト型学習を通じて、国際的な視点と実践力を育んでいます。さらに、日本語を母語としない学生にはレベルに応じた日本語教育を提供し、生活面のサポートも行っています。こうした教職員の存在が、学生が世界で活躍するエンジニアへと成長するための確かな基盤となっています。
国際交流・海外研修
海外英語研修
2年生(3~4週間)
海外での授業や活動に参加することで、生活全ての場面で使える実践的な英語力をアップさせると共に、現地の人々や他の国からの留学生との交流を通じてお互いの価値観と向き合い、グローバルな考え方やコミュニケーション力の向上を養うことを目的としています。
ニュージーランド留学
3年生(1年間)
3年生全員がニュージーランドの国立オタゴポリテクニクに1年間、留学します。 オタゴポリテクニクはニュージーランドの南島南東部に位置し、美しい街並みで知られるダニーデンにCentral Otago campus を有します。3年生は現地でホームステイをしながら英語と共に専門科目を学びます。
コーオププロジェクト
5年生(約5カ月間)
海外の企業で約5カ月間(後学期:9月~1月末の約5カ月間)の就業体験を行います。本プログラムでは、単なる就業体験には留まらず、給料も支払われることから、企業の一社員として仕事が割り振られ、限られた期間内に一定の成果を挙げることが求められます。学生は、企業の一員として、社会人としての素養を身に付けるだけでなく、多国籍の環境の中で、よりグローバルな視点から物事を考える力を養い、グローバルイノベーターとして必要なコミュニケーション能力の向上を図ることができます。
マイルプログラム(約1週間)
本校では、提携校であるシンガポール理工学院より、約10名の学生を受け入れている。
受け入れ期間中は、金沢キャンパスの学生と共同で、日本食づくりをはじめとした交流活動を実施するとともに、金沢市外への観光や日本文化に関する体験活動を行っている。
これらの取り組みは、学生間の国際交流を促進し、異文化理解を深めるとともに、地域文化や日本の生活様式への理解を高めることを目的としている。
提携校派遣型語学研修
4・5年生(3・4週間)
本プログラムは、金沢工業大学の海外提携校であるイギリス・レスター大学で実施されるプログラムです。「Leicester Discovery International Summer Programme」と「English for Humanities International Summer Programme」の2種類があり、日常生活やアカデミックな場面で役立つ英語力、特にスピーキングとリスニング力の向上を目指します。また、レスター市内やロンドンへのフィールドトリップを通じて英国文化を体験でき、世界各国の学生との国際交流も魅力です。
ユネスコスクール加盟校
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」(ユネスコ憲章前文)。「ユネスコスクール」 (Associated Schools Network)は、このユネスコの理念を学校現場で実践するために1953年に発足した国際的なネットワークです。加盟校同士が活発に交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展が目指されています。
国際教育推進部会
本校は、ユネスコスクール加盟を契機に、国際教育の発信力を高め、「国際×技術」を特色とする教育の魅力を広く発信しています。探究学習やAI学習への関心の高まりを背景に、中学校・高等学校からの連携や体験学習の要請も増えており、本校の実践的な教育が注目されています。
国際教育推進委員会は、国際体験や国際共修、ユネスコスクール活動を通じて、STEAM教育やSDGsと連動した探究的な学びを推進し、国際的視野と協働力を備えた人材の育成を目指します。あわせて、多様性と包摂性を重視した教育環境の充実に取り組み、学校全体の教育力とブランド力の向上に貢献していきます。

