国際高専:国際高等専門学校

第58回 高専祭が開催されました。 School Festival

School Festival

20231014日(土)、第58回 高専祭が開催されました。昨年度までは新型コロナウィルス感染症拡大防止のため白山麓キャンパスで開催されていましたが、今年から久し振りに金沢工業大学の工大祭と共同開催することが叶いました。今年のテーマは『Empowering Change Together』で焼き餃子の模擬店とHomecoming Dayの二か所でたくさんの来客を迎えました。また、高専生用のイベントとしてフォトラリーと抽選会があり、普段は別々のキャンパスに通う学生と教職員が一堂に集結して楽しい時間を共有しました。

屋外企画「高専餃子」

屋外企画として、工大生の模擬店に混じって焼き餃子の販売を行いました。トラブルによって1時間遅れの11時開店だったものの、晴天にも恵まれ、友達同士や家族連れのお客様ですぐに長蛇の列が付きました。「高専餃子」は6個入り300円で販売され、好評のため補充も行ったが14時頃に完売しました。

屋内企画「Homecoming Day

ホームカミングデーは金沢キャンパスの8号館308号室にて以下の展示を行いました。OB・OGや家族の方25名が来場し、担当した学生たちが活動について解説をしました。

  • 授業ポスター
  • STEMフェアポスター
  • エンジニアリングデザインIIポスター
  • ニュージーランド留学ポスター
  • 廃炉ロボコン展示
  • 昨年度ロボコン展示

最後のお楽しみ抽選会とロボコン壮行会

すべての企画が終了したあと、16時半から金沢キャンパスの合同講義室で抽選会と1029日に東海北陸地区大会を控えているロボコン2チームの壮行会が行われました。抽選会では人気のゲーム機、大型クッション、マッサージ機、高級ドライヤーなどの豪華賞品が準備され、学生たちはここぞとばかりに盛り上がりました。結果として、上級生に比べて人数が多い1、2年生に賞品が集まり、笑顔と歓声が溢れました。ロボコン壮行会では4・5年生で構成されたAチーム、1・2で構成されたBチームがそれぞれ自分たちのロボットの解説を行いました。特に注目が集まったのは障害物のロープの越え方で、Aチームはロボットの腹部が回転してすり抜ける、Bチームはロボットを持ち上げて跨ぐ構造に会場から感嘆の声があがっていました。

閉会式で鹿田校長先生は「今年のロボコンは本校開催です。ぜひ『優勝者の国際高専です』と自己紹介させてください」と激励を送りました。

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