国際高専:国際高等専門学校

中学校教員、学習塾関係者対象の進学説明会を実施しました

6月19日(火)、石川県内の進路指導などを担当する中学校教員の皆さんを白山麓キャンパスに招き、国際高専進学説明会を実施しました。

はじめにメーカースタジオの大階段でルイス・バークスデール校長があいさつし、「1、2年生を全寮制としたのは、英語の修得はもちろん、国や言語、文化が異なる人々と共存し、ダイバーシティを体験するのも目標の一つ。また、地域社会を教室に見立て、地域の人々と連携して課題発見・解決を目指すプロジェクト型の教育も実践していく」と白山麓キャンパスの特性を生かした学びについて紹介。また、3年生はニュージーランドのオタゴポリテクニクに1年間留学し、4、5年生は金沢工業大学で大学生と共創しながら学ぶなど、「イノベーションを生み出す人材を育てるために、ほかにはない国際高専ならではのプログラムを用意している」とプレゼンテーションしました。続いて2019年度入学試験における入試の種類や出願方法、今年度から始まった学校独自の奨学金制度「ICTリーダーシップアワード奨学生制度」について説明がありました。

キャンパスツアーでは、アイデアをカタチにできる機材がそろったメーカースタジオ、図書室、学習室の機能を持ったライブラリー&ワークコモンズ、学生寮、体育館などを案内しました。

また、20日(水)には学習塾の経営者や講師の方を招き、同様に説明会を開催しました。

参加者からは、英語で教えている理数科目の授業の理解度や、全寮制で学生が放課後にどのように過ごしているかなど相次いで質問が寄せられ、国際高専に対する高い関心がうかがわれました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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