約1カ月にわたってアメリカで行われた海外英語研修が終了し、8月6日(月)夜、参加した2年生16名が全員無事に帰校しました。

海外英語研修は、夏休みを利用し、提携校であるセントマイケルズ大学で1ヵ月間にわたり英語や異文化を学ぶプログラムです。スチューデント・アシスタント(SA)と呼ばれる現地の高校生や大学生が、授業や放課後、週末も国際高専生と行動を共にしました。平日は毎日、セントマイケルズ大学で英語の授業を受け、放課後にはバスケットボールやスイミング、ボウリングなどさまざまなスポーツを楽しんだり、ショッピングに出かけたりし、週末にはボストンやモントリオールへの小旅行に出かけたりして、充実した日々を過ごしました。

8月1日にセントマイケルズ大学で行われた修了式では、代表の学生2名が壇上であいさつし、SAや教職員への感謝を英語でスピーチしました。

学生はSAと一緒に日々を送り、友情を深める中で、生きた英語による異文化コミュニケーションの楽しさを体感し、多様な背景を持つ人々との協働に関心を持ち始めた様子でした。

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