選挙について学び、投票を体験する学生

金沢大学の学生を主体とした「金沢市選挙サポーターE7(イーナ)」が主催する選挙に関する出前講座が9月26日(水)、国際高専金沢キャンパス合同講義室で開かれ、2年生78人が模擬投票などを通じて選挙について理解を深めました。

講座は、有権者となる若者に選挙の仕組みや投票の仕方を知ってもらい、選挙への参加を促して政治や社会への関心を高めようとするもので、本校では平成26年から毎年実施されています。選挙の意義等についての講義のあと、架空の候補者による選挙演説、模擬投票が行われ、模擬投票では選挙人名簿の照会から投票まで、実際の投票所での一連の行動を体験しました。

学生は友人と話し合いながら立候補者の主張を吟味するなどしており、楽しみながら選挙について学ぶことができた様子でした。