2018年12月15日（土）合同企業研究会が金沢キャンパスで行われました。合同企業研究会はキャリアデザイン教育の一環で、企業の採用担当者から直接説明を受けることによって、学生が業界・社会・仕事について理解を深めることを目的に毎年行われています。対象は4年生全員で、企業は各教室で40分間の説明を3回行い、学生は説明を受ける企業を自由に選ぶことができます。

各教室の説明会はそれぞれ5～10名ずつの学生が集まり、穏やかな空気の中行われました。説明内容は企業によって様々で、どのような事業を行っているのか、業界の説明、社員の待遇などが紹介されていました。中には国際高専のOBが登壇し、社会人の生活、出張や給与、同期や上司との関係など、赤裸々に語るシーンもありました。後半には質問タイムが設けられ、学生は海外出張、女性社員の待遇、会社に入ってよかったことについて担当者に訪ねていました。

合同企業研究会は２回に分けられ、２回目は1月19日（土）に行われます。両日とも県内外から18社の企業（計36社）が参加します。