国際高専:国際高等専門学校

オタゴ・ポリテクニクとの調印式が行われました。 Agreement Signing Ceremony between Otago Polytechnic and ICT

Agreement Signing Ceremony between Otago Polytechnic and ICT

2019年4月23日(火)オタゴ・ポリテクニクの訪問団が国際高専の白山麓キャンパスを訪れ、「学術協力に関する国際高等専門学校とオタゴ・ポリテクニクとの間の協定書」と「交流プログラムの実施に関する合意書」に署名をする調印式が行われました。ニュージーランドの国立オタゴ・ポリテクニクは3年次の学生の留学先です。詳しくはこちらをご覧ください。白山麓キャンパスを訪れたのは理事長(Chair of Council)Kathy Grant氏と学長(Cheif Executive)Phil Ker氏を含む20名でした。国際高専からは、泉屋吉郎理事長、ルイス・バークスデール校長が調印式に出席し協定書と合意書にサインをしました。オタゴ・ポリテクニクとは2002年から関係があり、4月20日(土)に1年間の留学を終えた3年生が帰国後の報告会を終えたばかりです。調印式は和やかな雰囲気の中で行われ、両校は互いに工学教育の高みを目指すために協力することを誓い合いました。

調印式の終了後、ルイス・バークスデール校長は「国際高専が大きく変革できたのは、留学に送っている学生をオタゴ・ポリテクニクが見違えるほど教育してくれているおかげである」と述べました。対してオタゴ・ポリテクニクの学長Phil Ker氏は「留学を経験した学生は大きく成長する。国際高専は我々と同じく教育の高みを目指しているし、SDGsに取り組む姿勢も共通している。すぐにこの素晴らしいキャンパスは学生でいっぱいになるでしょう」と話しました。

調印式のあとは、白山麓キャンパスのツアーと、Golden Eagle Cafeteriaで食事会が開かれました。

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