国際高専:国際高等専門学校

国際高等専門学校・金沢工業大学とホーチミン市工業大学・越日工業大学の4者で協力関係に関する覚書を締結。多様な学びと連携に向け。

国際高等専門学校(ICT)と金沢工業大学(KIT)では、ホーチミン市工業大学(HUTECH)と越日工業大学(VJIT)の間で協力関係に関する覚書を2021年春に締結しました。
これは、2014年6月の協力協定の覚書締結に始まり、学生及び教職員の交流を深めてきた実績をもとに、新たなフェーズに向けて一層の関係強化を目指したものです。
令和3年(2021年)3月17日には、「Co-operation Signing Ceremony - Phase Ⅱ」と題したセレモニーをオンラインにて開催しました。

国際高専では、「決まった答えのない課題にチャレンジし、言葉や文化、専門分野を超えて、さまざまな人と協力しながら、新しい価値を生み出していく」グローバルイノベーターの育成を目指しています。このたびの覚書締結により、世代・分野・文化を超えた共同プロジェクトの推進など、共創教育の一層の充実が期待されています。


【背景】
国際高等専門学校(ICT)と併設校の金沢工業大学(KIT)は、金沢工大学園オリジナルの理工系PBL(Project Based Learning)である「エンジニアリングデザイン教育」(ICT)と「プロジェクトデザイン教育」(KIT)をそれぞれの教育の中心軸に置いています。このことにより、国際高専を5年で卒業した後、金沢工大の学部3年次に編入し、大学院修士課程2年までの9年間を、一貫した教育システムで学ぶことができます。

一方、越日工業大学(VJIT)は、ベトナム経済の中心地、ホーチミン市にあるホーチミン市工業大学(HUTECH)が、日本のものづくりを理解した技術者、マネージャーの育成を目指す日本型ものづくり大学として2015年10月に設立した大学です。

ホーチミン市工業大学(HUTECH)は、越日工業大学(VJIT)を設立するにあたって、2014年に日本の主な理工系大学を視察しカリキュラムを調査。その結果、金沢工業大学(KIT)が進める「チームであいまいな問題に取り組み、解決すべき課題を明確にして、制約条件のもとで解決策を創出し、実施する」プロジェクトデザイン教育が日本の技術者教育として最も優れていると評価され、越日工業大学(VJIT)に導入されました。現在はVJITにとどまらず、HUTECHや他の併設大学にもプロジェクトデザイン教育が導入され、カリキュラムの軸となっています。

また、金沢工業大学(KIT)が経済産業省の補助を受けて開始したKIT-VJITインターンシッププログラムをはじめ、毎年様々な共同プログラムを通じて学生の交流を続けています。今後も更なる協力関係の強化を目指し、多様な学びと連携へとつなげます。

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