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3年生が永光寺で参禅体験 Third year students' Zen meditation experience at Yokoji temple

Third year students' Zen meditation experience at Yokoji temple

 7月3日(土)、3年生7名が必修科目「生活と文化」の一環として、札野寛子教授の引率のもと石川県羽咋市にある洞谷山永光寺(とうこくさん ようこうじ)を訪問し、境内見学および参禅体験を行いました。

 洞谷山永光寺は、曹洞宗の太祖である瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(1312年)に開創した曹洞宗発展史上極めて重要な古刹です。
幕末期の名工によって建てられたという白木造りの山門をくぐると、歴史を感じさせる荘厳な本堂を臨むことができます。
 学生たちは、合掌や叉手(さしゅ)、歩き方など基本的な作法を教わった後、本堂にて座禅の心構えや座り方についての講義を受けました。そして、文殊菩薩座像が安置された僧堂にて、40分ほど座禅を行いました。鐘の音や小鳥のさえずりを感じながら、姿勢や呼吸を整えることで心を整えることを試み、短時間でしたが、貴重な体験となったようでした。「足がしびれた。毎日しないと」と苦笑いする学生もいれば、「10分くらいだと思った」とすっきりした表情で語る学生もいました。肩を打つ警策(きょうさく)をいただいた学生は「痛かった」と言いつつも笑顔でした。

 「生活と文化」は、本来3年生がニュージーランドに留学している間、異文化を探究するための科目です。しかし、現在コロナ禍により留学が足止めされているため、その代わりに、できるだけ体験的に日本文化を学び、かつ海外の人から日本について質問された際にしっかりと答えられるよう、学習成果を英語で発表するという取り組みを行っています。今回のテーマは「宗教」でした。身近な宗教文化について少しでも理解を深め、将来の異文化交流に役立ててもらえることを願っています。

 

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