国際高専:国際高等専門学校

AIによる画像認識で、コロナ禍におけるのと鉄道利用実態の把握を目指す。国際高専の学生プロジェクトが穴水駅にカメラを設置。

国際高専グルーバルイノベータプロジェクト(学生9名、指導教員:袖美樹子 国際高等専門学校 准教授)では、このたび85日(木)1530分よりプロジェクトメンバー2名が、のと鉄道七尾線の穴水駅に乗降客カウントシステム用のカメラ6台を設置しました。

プロジェクトでは、撮影した画像を用いてAIで乗降客カウントするエッジコンピューティングシステムを構築し夏休み期間の乗降客数調査を行います。今後のと鉄道の各駅に同様のシステムを構築し、観光客の動線解析を行い、この解析結果を元にのとを堪能できる観光の提案も目指します。

のと鉄道と穴水町役場への今年度の報告は20222月を予定しています。

なおこのたびの取り組みは、新型コロナウイルス感染症に対する万全な感染防止対策を行い、実施しました。

【取り組みの概要】

のと鉄道では、例年対面での利用状況調査を行ってきましたが、接触を伴う手法のため、昨年度はコロナ禍の中、調査を行うことができませんでした。

のと鉄道は能登半島の交通の要であり、なくてはならない交通機関であり、利用状況調査は今後の利用促進策の検討等に活用する上で無くてはならない調査となります。

このたびの取り組みは、国際高等専門学校が得意とするAIを用いた人流調査の一環で工学技術を用いて非接触での利用状況調査システムを構築し、地域への貢献を目指すものです。

具体的には、のと鉄道の終着駅である穴水駅の各乗車口にプロジェクトメンバー2名が計6か所にカメラを設置し、撮影した画像をAIを用いて乗降客カウントするエッジコンピューティングシステムを構築します。実証実験は数回実施し、得られた結果をもとに観光客の動線解析を行い、のと鉄道、穴水町役場に報告し、のとを堪能できる観光の提案も目指します。

当プロジェクトは公益社団法人 大学コンソーシアム石川の「2021年度地域課題研究ゼミナール支援事業」に選定された「コロナ禍におけるのと鉄道利用実態の把握」(地域課題発掘枠)として実施されます。

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