国際高専:国際高等専門学校

小学生対象「プログラミング体験教室」が開催されました。 Programming Workshop for Kids

サイエンス・コミュニケーションプロジェクト
ゲーム制作や人型ロボットの制御を体験

国際高等専門学校の教員、金沢工業大学の学生・教員で運営するサイエンス・コミュニケーションプロジェクトは、117日(日)に中谷宇吉郎 雪の科学館にて児童を対象としたプログラミング講座を開催しました。小学校1~3年生を対象とした本講座は10時30分~12時に開催され、シールとスキャナーを使ったプログラミング教材を使用してプログラミング的思考を体験しました。講師は金沢工業大学 工学部電気電子工学科4年生の廣瀬裕也さんがZOOMを利用して行い、南出章幸教授(国際高専)が現地でサポート役を務めました。

この教材は当プロジェクトが開発したもので、小学生の誰もが専門的な知識を学ぶことなく、基本的な人間の感覚に基づいて、コース上に示された課題を解決するもので、スタートからゴールを目指して、「まえにすすむ」「みぎに向く」等の「プログラミングシール」を貼り合わせ、ロボットを動かします。

13時~14時からは小学校4・5年生を対象とした講座を開催し、プログラミング言語スクラッチを用いてゲーム作りを体験しました。これはサイエンス・コミュニケーションプロジェクトのOBの丸岡拓さんと竹俣一也教授(金沢工大)が担当しました。14時30分~16時は小学校5・6年生を対象として、ソフトバンク株式会社の協力のもと、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を活用し、制御プログラミングを体験する講座を開催しました。これも廣原隆司さんが遠隔授業システムZOOMを利用して講師を務め、藤島悟志教授(国際高専)が現地でサポート役を務めました。

HOMENews小学生対象「プログラミング体験教室」が開催されました。

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