国際高専:国際高等専門学校

2年生が選挙講話を受講 2nd-year students attend voting seminar

 916日(金)、石川県選挙管理委員会から2名、白山市選挙管理委員会から3名の方が白山麓キャンパスに来校し、2年生を対象に選挙出前講話を実施しました。
 講話の前半は、石川県選挙管理委員会の担当者の方から、日本における選挙の重要性や、選挙に参加しないことへのリスク、海外留学先から国政選挙に投票できる在外選挙制度について説明がありました。また、2年生の中にモンゴルから来日している留学生がいるため、日本とモンゴルの選挙を比較する一幕もあり、学生達は興味を持って聞いていました。
 講話の後半では、白山市選挙管理委員会の担当者の方の説明をもとに、学生たちが模擬選挙を体験しました。模擬選挙では架空の候補者3名の中から1名選出する設定がされ、投票所に見立てた教室で本番さながらに管理人による開始宣言、受付と投票用紙の受け取り、記載台で候補者の名前を記入してから投票箱に投票用紙を入れるまでの一連の流れを体験しました。投票終了後、白山市選挙管理委員会の担当者の方より、投票箱の仕組みや開票所での集計の仕方を丁寧に解説していただきました。
 まもなく選挙権を得る18歳へ成長する2年生にとって、この講話が国政に参加する第一歩となったことでしょう。

 

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