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自転車安全講習会を実施 金沢キャンパス

自転車安全講習会

自らが加害者になる可能性も考えて自転車を運転するよう呼びかける辻氏

金沢中警察署交通第一課長の辻徹浩氏を招いて自転車安全講習会を4月13日(金)に金沢キャンパス多目的ホールで開き、2~5年生が聴講しました。

多くの学生が通学に利用している身近な乗り物の自転車ですが、乗り方次第では悲惨な事故を引き起こしかねません。辻氏は、信号無視やスピード違反、飛び出しなどによって大けがを負ったり命を落としたりする一方で、学生が加害者になる可能性についても言及。「スマホを操作しながら、音楽を聴きながら、傘を差しながら、二人乗りなどの運転はすべて違法。万が一事故を起こし、誰かにケガをさせたり、ものを壊したりしたときは、賠償責任を負わなければず、何千万円にもなるケースもある。学生の場合はその責任が保護者にも及ぶ」と、注意を呼びかけました。

学生は改めて自転車が車両であることを認識し、安全運転への意識を高めた様子でした。

HOMENews自転車安全講習会を実施

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