1年生が「WROJapan2022石川地区予選」を突破し、全国大会進出へ

7月23日(土)、ロボットコンテスト「WROJapan2022石川地区予選」が津幡町福祉センター 大ホール・町民プラザにて開催され、国際理工学科1年の太田 晴喜さんと前田 歩凛さんがエキスパート競技高校生部門に出場し、見事全国大会への進出を決めました。
WROとは、世界75ケ国以上、28,000を超えるチームが参加する自律型ロボットの国際的なコンテストです。ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、科学技術を実践できる場が提供されるだけではなく、国際交流も行われます。
エキスパート競技高校生部門は「介護ロボット」をテーマに、病院を模したフィールドの上で、レゴで製作されたロボットが、洗濯物や水筒を運んだり、ボールで遊んだりするステージが用意されました。
石川地区予選を終え、前田さんは「大会では、学校で練習していたときとコースの紙質が違っていて、実力を発揮できませんでしたが、無事に予選を通過することが出来ました。全国大会でも頑張ります。」と語り、太田さんは「全国大会へ行けるチャンスをつかめたので、1位を目指して頑張ります!」と意気込みを見せました。全国大会は2022年8月28日(日)に浜松アリーナにて開催されます。
1st Year Students Surpass WROJapan 2022 Ishikawa Regional Qualifier to Advance to Nationals
