8月28日（日）、レゴを使用したロボットコンテスト「WRO Japan 2022 決勝大会 in 浜松」が浜松アリーナで開催され、国際理工学科1年の太田 晴喜さんと前田 歩凛さんがエキスパート競技（シニア）部門に出場しました。（WRO Japan 2022 石川地区予選についての記事はこちら）
　競技のテーマは予選と同様に、病院を模したフィールド上で働く「介護ロボット」ですが、決勝大会では独自のサプライズルールが追加されました。また、エキスパート競技（シニア）部門のみに課せられたポスター発表では、製作したロボット、プログラム、チームについて発表しました。2名の学生は予想外のトラブルに見舞われながらも競技と発表に取り組みました。
　顧問の伊藤 周教授は「結果として入賞して国際大会に出場することはできませんでしたが、学生たちはロボット製作やプレゼンをよく頑張ってくれました。二人とも今後は次のステップに向けて研鑽を続けて欲しいと思います。期待しています。」と語りました。