1年生が「English Speech Showcase Fall 2022」に出場

12月6日(火)、金沢キャンパスの23号館パフォーミングスタジオで「English Speech Showcase Fall 2022」が開催され、1年生白石 春翔さんと山本 明葵さんが出場しました。English Speech Showcaseは、併設校である金沢工業大学基礎英語教育センターが開催するスピーチコンテストで、自らの経験や考え将来についてなど、自分の想いを英語で5分ほどスピーチします。厳格な評価基準に基づき「Best Speaker」が1名審査員(教員)により選ばれます。金沢工業大学からは7名、国際高専からは2名が出場し、白石さんと山本さんは参加賞を受賞しました。
発表後、白石さんは「今年の7月に参加したEnglish Speech Showcaseの発表に比べ、自分の英語力の成長を感じることが出来た」、山本さんは「発表は緊張したけど、自分の英語力を試せる良い機会だった」と語り、二人とも良い経験ができたようです。
今年参加した高専ロボコン(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2022)の経験についてスピーチしました。チームメンバーが1・2年生のみでロボコン初参加だったこと、また夏休みは全員が帰省してしまうため、限られた時間の中でロボット製作をしなければならなかった中、自分のチームは企業賞を受賞、そして全国大会出場を決めた先輩チームに加わり、貴重な体験をすることができた喜びを語りました。
◆1年 山本 明葵さん
「自信」と「承認欲求」をテーマにスピーチしました。自分の自信を表に出し過ぎると周囲に不快感を与えてしまう危険性があることや、人は自分より優れていることをアピールする人を見たくないことから、その自信を心の中に留めておくことが大切であること、また、自信満々というのは、自信があるからではなく、他人から認められたいという承認欲求から生まれてくるということを語りました。
1st Year Students Participated in the English Speech Showcase Fall 2022
