白山麓キャンパスは震災の影響を受けず、冬休み明けの授業を予定通り再開
例年では辺り一面が真っ白になる白山麓キャンパスは、暖冬との予報通り雪があまり積もっておらず、学生たちは当初の予定通り2024年1月8日(月)に白山麓キャンパスへ帰寮し、1月9日(火)から授業が再開いたしました。学生たちは各自の寮室を確認したところ、棚に置いてあったモノが落ちたりしていましたが、それ以外は地震の影響がなく、学生たちは安心した様子で学期末の最終発表や定期試験に向けて、残り2週間、毎日懸命に勉学に励んでいます。
1年生はエンジニアリングデザインの最終発表に向けて奮闘しています。エンジニアリングデザインⅠBでは、ユーザー視点に立った新たな価値創出の手法である「デザインシンキング」を取り入れ、課題発見・解決型の活動にチームで取り組んでいます。学生たちは温泉施設「比咩の湯」と体育館に潜む問題点を見出し、解決に向けてレーザーカッターやレゴEV3などを使ってプロトタイプを製作しています。学生たちは最終発表の向けて気合が入っています。
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温泉の浴槽を自動で掃除するロボットを製作中
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カメムシを自動で撃退する装置を製作中
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QRコードを活用した温泉利用確認システムを開発中
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体育館のモップを運ぶ装置のプログラミングをしている様子
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バトミントンネットを自動で巻き取る装置を製作中
学生たちの日々の様子はSNSでご覧いただけます。