国際高専:国際高等専門学校

白山麓キャンパスで白金祭を開催 Platinum Festival

 2024年2月24日(土)、白山麓キャンパスで1、2年生主催の「白金祭」が開催されました。白金祭は、白山麓キャンパスの活動を知ってもらうことを目的として、白山麓キャンパス開校当初から開催しているもので、今年で5回目を迎えました。コロナ禍が明けた本年度の白金祭には、在校生の保護者48名をはじめとし、白山麓の地域の方、小中学生の他に、白山市に集団避難されている輪島市内の中学生18名の参加があり、合計108名の来場者となりました。

 最初に実行委員長の出口 天仁さん(2年生)から開会の挨拶が行われ、その後、学生による課外活動報告として、学生たちより1年間で取り組んできた活動発表が行われました。

 続いて、1・2・4・5年生の学年別対抗の「失敗から学ばなあかん!」と題した学内ロボコンが開催されました。これは2023NHK高専ロボコン北陸地区大会で培った技術や能力を再度発揮するとともに、来年の高専ロボコンに向けた練習を兼ねたものです。ルールは、無線でロボットを操作し、時間制限内にできるだけ多くのボールを獲得するというものです。結果は1年生チームが優勝し、5年生チームは「おもしろ賞」を獲得しました。優勝チームは久島 康嘉先生への挑戦権が与えられました。実況は5年生の畠中 義基さん、解説は技師の若松 大暉さんが担当し、時折笑いに包まれる場面もありました。

 ブース企画では、来場者が国際高専の学生・教員と交流するイベントを実施しました。そこではボルダリング体験やピニャータ体験、射的ゲーム、ジャンケン闇くじ、脱出ゲーム、デュエルスペース、ロボコン展示、国際理工学科の紹介展示といった様々なイベントを開催し、来場者と共に楽しい時間を過ごしました。後半では1・2年生によるバンド演奏が行われ、会場は大いに盛り上がりました!

 閉会式では、鹿田 正昭校長より「これまではコロナ禍で一般の来客者を招くことができませんでした。4年ぶりに対面で白金祭が開催できたことはとても嬉しいことです。学生との交流や地域の方々、また輪島市内の中学生のみなさんが来場し、息抜きができたのではないでしょうか。」と閉会の挨拶がありました。実行委員長の出口さんは「白金祭を終えて、これで白山麓キャンパスの生活が最後だと改めて感じました。本日は保護者を含め、様々な方々と出会えて、とても楽しかったです。」と挨拶し、白金祭を締めくくりました。

寄付金は白金祭運営委員長 教員の伊藤 周先生から鹿田校長先生に手渡しされました。




「白金祭」で集まった飲料販売の売上金と募金で集まった寄付金9,800円は全額、能登半島地震の義援金として寄付します。
今回の取り組みが少しでも被災地のお役に立つことを願っております。
(2024年3月14日(木)、石川県ユネスコ協会「災害子ども教育支援募金」に寄付させていただきました。)

 

 

 


白金祭の様子はこちらからご覧いただけます。↓

@ictkanazawa

2024年2月24日(土)、白山麓キャンパスで「白金祭」が開催されました。白山麓キャンパスで過ごす1、2年生が課外活動を報告したり、学内ロボコン、バンド演奏、屋内ブースなどを企画し、参加者と一緒に盛り上がりました✨ #国際高専 #白山麓キャンパス #高専 #TikTok #寮生活 #dorm #dormlife #schoollife #国際理工学科 #schoolfestival #白金祭

♬ 愛を伝えたいだとか - あいみょん

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