消防活動用フェイスシールドを贈呈しました。

消防活動用フェイスシールドを贈呈しました。

令和2年7月9日(木)午前9時から白山野々市広域消防本部2階会議室にて、国際高等専門学校で制作したフェイスシールド50個を消防本部に贈呈しました。

国際高専では、エンジニアリングデザイン教育の中で、3Dモデリングを行っており、本年の新型コロナウイルス感染症流行において、医療従事者の感染防止に有効でありながら、不足しているフェイスシールドについて、3Dプリンターを用いて制作しました。

白山野々市広域消防本部救急隊では、人口約17万2千人に対して、救急車9台で管内の救急患者に対応しており、救急活動を行っている消防職員に対して、感染予防のために、また、安全な活動を行うための資材の一助になればと考え、本校より贈呈しました。

救急隊員からは「装着に時間がかからず、簡単で大変いいと思います。」や「今後、救急隊員に装着させ有効に活動できるように使用したいと思います。」と制作したフェイスシールドへ期待の言葉と、「新型コロナウイルス感染症の傷病者が出ないように祈っています。本日はありがとうございました」と謝意を受けました。

今後は、実際に使用した際のフィードバックを頂き、学生の改善活動に活かしたいと考えています。

ICT donated 50 homemade face shields to local fire department

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