1年生のSTEMフェアが開催されました。
2020年9月11日(金)、1年生のSTEMフェアが白山麓キャンパスの体育館で開催されました。STEMフェアは学生の夏休みの自由研究をポスターセッション形式で発表するイベントです。今年は新型コロナウィルスの関係で、体育館で場所を広くとる形での開催となりました。学生が発表するポスターのところに白山麓キャンパスの先生が回って、審査を行います。学生たちは各々が興味がある分野について熱心にプレゼンテーションをしていました。プレゼンテーションは英語で行われるため、英語力の上達と練習の成果を発揮する場となりました。
終了後、先生の評価シートを集計して、ベストSTEMプレゼンテーションアワードのファーストプレイス、セカンドプレイス、そして各STEM科目の担当教員によるスペシャルアワードの受賞式を行いました。結果は以下の通りです。
- ファーストプレイス アファフ・アラー
- セカンドプレイス 酒井 瞭
- スペシャルアワード・伊藤賞 バシュロ 琉海ジェームズ
- スペシャルアワード・ナグワ賞 本田 詩織
- スペシャルアワード・ジェイソン賞 田窪 洋佑
- スペシャルアワード・ハズワン賞 山崎 史依
ファーストプレイスを受賞したのはアファフ・アラーさんで、7つの県の水道水の成分と味の関係を調べました。セカンドプレイスの酒井瞭さんは3つの飛行モデルを製作して、滑空する最適の羽の形状を比較研究しました。
大会委員長の伊藤周先生は「今年はユニークなプロジェクトも多く、皆さんそれぞれがポスタープレゼンテーションを頑張ってくれたので良かったと思います。この課題は時間を掛ければ掛けただけよくなりますので、実験や、ポスター作成なども含めて時間をかけて完成度を高めていけば、もっと良くなると思います。」と2年次のSTEMフェアに向けて学生を鼓舞していました。
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徳山 奏太「無限の猿定理」
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永井 太樹「ホログラムの提案」
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本田 詩織「海のプラスチックごみ」
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酒井 瞭「滑空能力の比較」
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田窪 洋佑「キーロガーの制作」
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戸塚 裕基「PythonのGUI」
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前田 森介「カウンタックのフレーム研究」
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バシュロ 琉海ジェームズ「文字の暗号化プログラム」
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中里 優斗「声かけによるカビ侵食の変化」
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山崎 史依「ボウフラの駆除」
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大島 麻零「身の回りの黄金比」
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勝方 正宗「投資法の分析」
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久高 将莉「携帯できる水」
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キルパラーニ・アニッシュ「火星探査ロボット」
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アファフ・アラー「水道水の研究」
2年生のSTEMフェアはこちら。