国際高専:国際高等専門学校

School Festival 「白金祭」が開催されました。 School Festival

School Festival「白金祭」が2022年2月27日(日)、国際高専白山麓キャンパスで開催されました。

 2022年2月27日(日)に白山麓キャンパスでSchool Festival『白金祭』が開催されました。去年は新型コロナウイルスの影響により中止となったため、2年ぶりの開催となりました。本来、このイベントでは地域の方、小中学生、保護者、金沢キャンパスの学生・教職員を招き、白山麓キャンパスでの活動について知ってもらうことが目的でしたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、国際高専の学生と教職員のみで開催となりました。

 まずは実行委員長の山崎 史依さんによる開会の挨拶のあと、Special Liveとしてバンド演奏が行われました。

 

  続いてDesign & Fabrication Clubのメンバーにより、この1年間で取り組んできた各々の興味・関心に基づいた活動の成果を発表しました。

 

白山麓で350年以上にわたり継承されてきた東二口文弥人形浄瑠璃『でくのまい』のPRと地域伝統芸能を活用した地域活性化の取り組みについて発表された。

 

 

 Language & Culture Clubによる活動報告では、地域の伝統芸能である人形浄瑠璃の文化継承についての発表が行われました。当活動は大学コンソーシアム石川主催の「地域課題研究ゼミナール支援事業」支援事業にも選定されていて、白金祭の前日に行われた大学コンソーシアム石川の成果報告会では優秀賞を受賞したことも報告されました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.ict-kanazawa.ac.jp/2022/03/03/17124/

 

 

 

 

 


 続いて、目隠しをして箱の中に置かれたものを触感で当てるブラインドゲームと腕相撲トーナメントが行われ、白熱した闘いが続き、会場は大いに盛り上がりました。

 閉会の挨拶で白金祭総合司会者の伊藤 周教授は、白金祭開催に向けて準備をしてきた実行委員、プログラムに参加した学生たちへ感謝の言葉を述べ、最後に「新型コロナウイルスの影響で地域の方々に参加して頂けませんでしたが、白金祭を開催した目的の一つとして、学生の素晴らしい才能や努力、情熱を自慢したいという想いがありました。それは伝わったでしょうか。みなさんの素晴らしい発表が聞けてよかったです。」との言葉で白金祭を締めくくりました。

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