【国際高専の偏差値は?】

国際高専は、1年生から英語で、数学や物理、化学、生物、コンピュータやAI、ロボット技術を学ぶSTEAM教育と、新たな価値を生み出すエンジニアリングデザイン教育を特色とする15歳からの高等教育機関です。教授、准教授から学び、大学受験を意識せず、5年間やりたいことに没頭できます。

3年生は全員、1年間、ニュージーランドの国立オタゴポリテクニクに留学するため、2年生終了までに海外の大学進学レベルとされるIELTS5.5を目標としています。中学を卒業して国際高専に進学した学生の習熟度はさまざまですが、1年生、2年生が過ごす白山麓キャンパスは教員の半数以上が外国人教員であることや、授業や課外でさまざなまサポートがあるため、2年生終了までにスコアを大きく伸ばしています。

では国際高専はどれぐらいの偏差値帯にいるのでしょうか?学習塾協議会いしかわ発行の『合格本2023』に、石川県総合模試に基づくに石川県内の高等学校と高等専門学校の偏差値帯が掲載されていましたので、ご紹介します。

*当偏差値帯は学習塾協議会いしかわの許諾を得て掲載しています。

これによると国際高専の合格ラインの偏差値帯は56~59(青字の枠)となっています。

この偏差値帯は、
・県央では石川県立金沢錦丘高等学校と同じ。
・県北では石川県立七尾高等学校と重なる
・県南では石川県立小松高等学校と重なる
ということがわかります。

国際高専はグローバル入試、自己推薦入試A、自己推薦入試B、一般入試A、一般入試Bを通じて、多様な学生を募集しています。

グローバル社会で英語やテクノロジー、ビジネスなどの知識や技術を駆使して新しいモノを生み出したいという方は、国際高専で一緒に挑戦しませんか。

【充実した国際高専のTikTok】
英語で行われる授業や教員の出身国、学生たちの生き生きとした姿は国際高専TikTokで随時発信しています。ぜひご覧ください。

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