国際高専5年の袖山柾人さんが日本実験力学会主催の国際シンポジウム、ポスター展示発表の部で「Casio Challenge Prize」(最高賞)を受賞しました。

試作したエコEVの自動運転は金沢キャンパスで実証実験

フィールドテストの様子
シンポジウム名
The 16th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics
(第16 回実験力学における先端科学技術に関する国際シンポジウム) 高校生・高専生ポスター展示発表の部
発表者
国際高等専門学校機械工学科5年(小間研究室) 袖山柾人(そでやま まさと)
研究発表演題目
Development of an Electric-Eco-Vehicle Utilizing GNSS -Based Automatic Acceleration
今年度のポスターセッションはバーチャルオフィス「oVice」によるオンラインで開催され、英語による60分間のプレゼンテーションと質疑をおこないました。今回の発表は袖山さんらが卒業研究で取り組んでいる衛星測位システムを利用した自動アクセル制御EVの開発について報告したものです。
【受賞した袖山さんのコメント】
国際シンポジウムで発表することが、将来の自分に役立てると思い、参加しました。60分間、英語で行うということもあり、かなり苦労しましたが、外国人の方にも微妙なニュアンスを含めしっかり伝わるよう心がけました。
最高賞受賞は励みになりました。将来は、国際的なビッグプロジェクトに参加したいと思っています。
国際高専5年の袖山柾人さんが日本実験力学会主催の国際シンポジウム、ポスター展示発表の部で「Casio Challenge Prize」(最高賞)を受賞しました。
