こんにちは。高専事務局・国際交流担当の小沢 香澄です。このたび、留学プログラムに参加する3年生11名を引率し、ニュージーランド・ダニーデンへ渡航しました。本稿では、その留学生活の幕開けとなった数日間について記していきたいと思います。

 2026年4月9日(木)、少し緊張した面持ちの学生たちが、期待と不安を胸に成田空港に集合しました。NZ90便に搭乗し、長い機内時間の先に待っていたのは、日本とは季節も空気も異なる南半球の大地です。翌10日、オークランドを経由して到着したダニーデンは、穏やかな風と澄んだ空気に包まれていました。ニュージーランド南島南東部に位置するこの街は、豊かな自然と落ち着いた佇まいを併せ持つ、学生の街として知られています。12時間を超える移動の疲れが残っているはずでしたが、ホストファミリーとの最初の対面では、学生たちの表情が自然と和らいでいきました。言葉を交わし、笑顔で迎えられる中で、「ここから始まる一年」への期待が静かに伝わってくるようでした。

 留学先であるオタゴポリテクニクは、約23年にわたり本校の学生を受け入れてくださっている、信頼ある教育機関です。実践的・職業的教育を柱に、社会と強く結びついた学びを提供しています。白山麓キャンパスで積み重ねてきた基礎を携え、英語でエンジニアリングを学ぶ日々は、学生一人ひとりにとって自分の可能性を広げる挑戦となります。
 到着後の最初の週末は、それぞれのホストファミリーと過ごしました。言葉や生活習慣の違いに戸惑いながらも、家庭の中で交わされる会話や日常のひとコマが、少しずつ学生たちの緊張を解いていったようです。そして週明けの4月13日(月)からは、2週間にわたる「Global Studies」が始まりました。ここでは、ニュージーランドでの暮らし方や学びのスタイル、文化やマナーについて学びながら、新しい生活への準備を整えていきます。知らないことを知るたびに、不安は安心へと変わり、自分の足で立っていこうとする意識が育っていきます。
 プログラム初日には、マオリの伝統的な様式による歓迎式が行われました。オタゴポリテクニク教職員の皆様による歌声と、心を込めたスピーチから、この場所の歴史と温かな歓迎の気持ちが伝わってきました。それに応えるように、本校からは万江 琴莉さんが代表としてスピーチを行い、続いて学生全員で「ひまわりの約束」を披露しました。この曲は、ひまわりが太陽を見つめ続ける姿になぞらえ、時間や距離を越えて相手を想い続ける愛情や友情、そして変わることのない絆を表現したものであり、学生自身がこの場にふさわしい一曲として選んだものです。会場に広がった歌声は、言葉の壁を越え、人と人との距離をぐっと近づける力を持っていました。


 その後はキャンパスツアーとして学内を散策しました。運動施設「Unipol」では、その充実した設備に学生たちが感動し、「早く利用したい」という声が多く聞かれました。Unipolは体力づくりの場としてだけでなく、現地の学生との交流の場としても重要な施設です。また、図書館では多くの学生が静かに学習に励む姿が見られ、その様子に刺激を受けている様子でした。学生たちは、このような恵まれた環境の中で学び、生活できることへの期待を一層高めるとともに、ここで過ごす日々が、学びだけでなく生活そのものとして始まっていくことを肌で感じた時間でした。
 午後には、ニュージーランドでの生活に欠かせない銀行口座の開設も行いました。デビットカードを手にした学生たちからは、「親からの仕送りを大切にし、計画的に使わなければならない」といった声が聞かれました。周囲からの温かな支えに感謝すると同時に、自らの生活を自分の責任で築いていくことが求められる留学であることを、学生たちは実感している様子でした。

 学生との会話の中で、ある学生からは、「ニュージーランドで長期間学ぶ機会を得られたのは家族の理解と支えがあったからです。出発前には、将来への期待を込めて送り出してもらいました。その想いに応えられるよう、この留学で得た学びと経験を、自身の成長という形で返していきます。」と力強く語っていました。また別の学生は、「都会ではなく、安全でのんびりとした雰囲気のダニーデンがとても気に入りました。ここでの生活を自分なりに楽しみます。」と笑顔で話してくれました。
 これからのニュージーランドでの一年間がどのような色に染まっていくかは、学生自身の行動と経験に委ねられています。多くの出会いと挑戦を重ねながら、それぞれが自分だけの色をまとい、成長した姿で帰国する日を、今から楽しみにしています。

 このICTジャーナルでは、そんな学生たちからの日々を言葉に残していきます。どうぞ今後の更新も楽しみにご覧ください。

小沢 香澄


 こんにちは。校長の鹿田 正昭です。

 今年も恒例の校長講話を行いました。1年生、2年生は2026年4月3日(金)午後に白山麓キャンパスで、4年生、5年生は4月7日(火)午前に金沢キャンパスでおこないました。
 ICT副校長に就任した時、4月のオリエンテーション期間中に校長講話があることを聞きました。さて、校長講話で何を話したら良いだろうか?・・・・と考え、私の専門(空間情報工学)を分かりやすく説明するのが良いだろうと思い、これまで行ってきた研究や授業(測量学)に関連する内容を分かりやすく、かつ、世の中に知られている歴史上の有名人物や事象に関連付けて講話することにしました。

 着任1年目は全学年(3年生を除く)に同じ内容をお話ししましたが、翌年から学年進行とともに話の内容を加えていきました。その結果、4つのテーマは次のようになりました。
(ただし、下記の学年進行が完成するのは令和9年度(2027年度)になります)
  1年生:世界で最も美しい10の科学実験
  2年生:地図は嘘つきである
  4年生:シュトレーベの測地弧
  5年生:伊能忠敬と点の記

 いずれの講話でもクイズをおこない、楽しみながらアクティブラーニングができるように心がけています。また、4年生、5年生のテーマでは映画やTV放送された内容についても紹介しています。4回の講話で空間情報工学の世界を楽しんでもらえたらよいなと思っています。

鹿田正昭



こんにちは、エジプト出身で化学科目担当のナグワ・ラシィドです。

教員としての経験の中には、あらかじめ想像できるものもあれば、気づかないうちに自分が変わっていくものもあります。2025年度にICTの白山麓キャンパスで2年生のクラス担任を務めたことは、まさに後者でした。日本の教育制度の外から来た私にとって、クラス担任制度は常に興味深いものでした。この制度は日本の教育文化に深く根付いており、初等教育から高等教育に至るまで一貫して見られます。実際にクラス担任を務める前から、私は化学の授業担当教員として、学生の学習状況についてクラス担任の先生方と密に連携してきました。また、以前には、1年生のクラス担任の木原 均先生とともに副担任を務めた経験もあり、その業務の流れや役割について、ある程度の理解があるつもりでした。しかし、実際に担任になってみて、その理解は「良い意味で」覆されました。

私が思っていたクラス担任としての役割

正式にクラス担任に任命された際、その役割について説明を受けました。スケジュール、責任範囲、年間の流れやクラス担任として期待される役割など、すべてが明確に示されました。業務は、出席管理や書類対応、科目担当教員との連携といった事務的業務に加え、PTAや保護者面談、各種報告業務など、年間を通じた重要な節目の行事的業務もありました。また、事務職員、寮のRA、保健室、学生主事、学科長、そして副担任の黒田先生など、充実したサポート体制があることも説明されました。それらのすべてが明確で、整理されていたので、私は「私のやるべき仕事を理解できている」と感じたことを今も覚えています。

実際にクラス担任が意味したもの

しかし、「私は、この1年で学生たちに何を残したいのだろうか?」という別の疑問が頭の中に浮かびました。それは成績のことでも、報告書のことでもありません。もっと長く残るもの、意味のあるものということです。私は常々、影響力とは必ずしも大きなものである必要はないと考えています。優しい一言や励まし、笑顔といった些細なことでも、十分に人の心に残り得ます。けれど今回は、1年間という時間を通して、学生たちの人生に関わる機会を与えられたのです。学業だけでなく、日常生活、悩み、人間関係、そして将来の選択にまで関わる可能性があります。それはとても大きな責任であり、同時に少し戸惑いも感じました。

新しい視点

私は当初、この問いに対して「成功に必要な要件は何か?」「どのような環境が最適か?」というような、自分の専門である科学的な視点から向き合おうとしました。しかし、すぐにあることに気が付きました。これはシステムではなく、実験室でも、最適化すべきプロセスでもない。ここにいるのは「人」だということに気が付いたのです。人は条件ではなく、主体です。考え、感じ、そして選択します。私は、1つの結論「人の人生を決めるのは、何が起こるかではなく、どのような選択をするかである」という考えにたどり着きました。親、教師、学校、友人は影響を与えますが、最終的には本人自身がどの道に進むかを決めるのです。

すべてを変えた考え

この気づきから、私は1つのシンプルな考えにたどり着きました。「学生一人ひとりが、自分の物語の主人公であり、同時にその物語の作者である。もしそうであるならば、重要なのは何をするかではなく、どんな人になりたいかということ」です。

最初のホームルーム ― 始まり

オリエンテーション期間中、私はこの考えを形にすることにしました。まず、「I・C・T」の大きな文字と「We are ICTs」というメッセージを掲示しました。そして学生たちに星形の付箋を配り、彼らには「学生」としてではなく、「成績」を気にするのでもない、「自分自身の物語の主人公としての自分」を考えてほしいと伝えました。
・Iは自分自身(Identity・主体性)
・CとTは自分の性格や特性(Character Traits)
それぞれに、Cで始まる形容詞を3つ、Tで始まる形容詞を3つ書いてもらいました。それらは単なる言葉ではなく、自分自身への宣言でした。そして、素晴らしいことが起こりました。オレンジ、黄色、緑、ピンクなどの色とりどりの星がボードを埋め尽くし、それぞれに「今の自分」や「なりたい自分」が書かれていました。その多様さ、真剣さ、そして正直さに、私は驚かされました。この瞬間、私たちのクラスの理念が芽生えました。押し付けられたものでも、指示されたものでもなく、私たちが共に生み出したものでした。

 

物語が動き出すのを見て

1年が進むにつれ、私は変化を感じ始めました。学業面では全員がしっかりと成果を出しました。しかし、それ以上に印象的だったのは、学業以外での成長でした。学生たちが行った活動は、以下のようなものがあります。
・芸術、スポーツ、ロボティクス、プログラミング等のクラブ活動
・楽器の演奏や作曲
・IELTSスコアの向上
・後輩のサポート
・ダンスや文化活動への取り組み
・登山やスキーなどのスポーツ
・クリエイティブなプロジェクトの企画・設計
・スタートアップコンテストの参加
・ICTフェスティバルの企画・運営
・学生会選挙への立候補
そして、「何を変えるべきか」「どう良くするか」を自ら考え、発信し、行動するようになりました。これらの活動から、少しずつ彼らの意識が変わっていきました。待つのをやめて動き始めました。さらに、不満を言うのをやめて自ら創り始めるようになったのです。


静かな変化

いつの間にか、学校は彼らにとって「自分たちの場所」になっていました。ただ通う場所ではなく、大切に思う場所へと変わったのです。彼らは、人生は運だけで良くなるのではなく、どんな選択をするかで変わっていくという本質的なことを理解し始めました。また、彼らは、変化には以下の3つのことが必要だということも理解しました。
・発信すること
・行動すること
・責任を持つこと
そして何より、自分の成長を願い、支えてくれる人たちと共にいることの大切さを学びました。

1つの章の終わり

3月に彼らは白山麓キャンパスを巣立っていきました。そして、それは1つの章の終わりを告げました。これから彼らはニュージーランドへ向かい、新しい場所で、新しい章を歩み始めることになります。私はふと、こう思います。彼らの物語の1部を見届けることができたのは、なんと光栄なことだったのだろうかと。

2025年度 2年生の皆さんへ

本当に寂しくなります。皆さんが思っている以上に。
あなたたちは、完璧ではなくとも、誠実に、勇気をもって、
そして確実に成長しながら、この章を美しく書き上げました。
これから先もどうか忘れないでください。
あなたは、あなたの人生の主人公です。
そして、あなたは作者でもあります。
すべての選択が、あなたの物語に新しい1行を加えていきます。
意味のある物語を紡いでください。
自分らしい物語を描いてください。
これからの続きが、私は楽しみでなりません。

前学期 Mission Accomplished!

後学期 Mission Accomplished!

ナグワ・ラシィド

留学の終わり

こんにちは。3年生の中澤 琉月です。以前、このICTジャーナルで自身のニュージーランドでの日常生活について書かせていただきました。その後も、温かいホストファミリーに囲まれ、充実した日々を過ごしていましたが、2026年3月15日、私たちは滞在先のダニーデンを発ち、翌日に日本へ帰国しました。今回は、帰国日が近づく中で過ごした日々や、留学を振り返って感じたことを紹介したいと思います。

3月に入ると、節目となるイベントや帰国に向けた手続きが増え、留学の終わりを実感する機会が多くなりました。出発10日前に行われたICT生の留学プログラム修了式では、修了証の授与に加え、ICT生がそれぞれのホストファミリーの前でニュージーランドでの生活を発表し、その後は一緒にケータリングを楽しみました。ホストファミリーの前での発表は少し照れくさかったですが、この一年間の生活や思い出を振り返る良い機会になりました。同級生のホストファミリーとの面白いエピソードも聞くことができ、とても温かい雰囲気に包まれた会だったと感じています。またその帰りにはホストファザーがビーチ周辺のお店でジェラートを買ってくれたという出来事もあり、ささやかな幸せを感じられた日でした。

出発の2日前には、オタゴポリテクニク全体での卒業式があり、私たちもアカデミックガウンを着て参加しました。卒業生が街の中心部にある会場まで歩くパレードでは、街全体が卒業生を祝うムードに包まれていて、とても新鮮に感じました。会場はとても豪華なホールで、式典ではマオリのパフォーマンスなどもあり、思い出に残る卒業式となりました。

出発当日には、早朝にもかかわらずホストマザーとホストファザーが見送りに来てくれました。日本へ帰ることを楽しみにしていたこともあり、ホストファミリーとは明るい気持ちでお別れできると思っていました。しかし、最後にバスへ乗り込む前、ハグを交わした瞬間、この一年間お世話になったことや、つらい時に支えてもらったことが一気によみがえり、思いがけず涙がこぼれてしまいました。お別れをした後も、空港へ向かうバスの中でいろいろな思い出を振り返りながら余韻に浸り、少し泣いてしまいました(涙もろいタイプです笑)。もちろん、しばらく会えなくなる寂しさからの涙でもありましたが、同時に「もっとホストファミリーに喜んでもらえるような形で感謝を伝えたかった」という後悔の涙でもありました。

この一年間の留学は、私の思い描いていた理想通りにはいかなかった部分もあり、それを目指して十分に行動できなかったという反省もあって、総合的な自己評価は高くないと感じていました。しかし、その評価に関わらず、日本とは全く違う環境での日々が自分の「普通」や「日常」になり、そこから離れることを寂しいと思えるほどに馴染んでいたのだと、この涙から実感することができました。その自分の中の「普通」や「日常」が変わる経験ができたことだけでも、確かに成長につながっているのではないかと思っています。

こうした反省や、日本とは異なる環境に身を置くことの面白さを知ったことで、いつかもう一度、海外留学に挑戦したいという気持ちが生まれました。そして、新しい環境に飛び込むという意味では、来年度から始まる金沢での新生活もまた、大きな挑戦の一つです。いつかまた海外に行ける日を目指して、英語力の向上・維持に努めながら、これからも新しいことをたくさん吸収し、自分自身を成長させていきたいと思います。

中澤 琉月

卒業式の日のパレードの様

Graduation Parade卒業式の日のパレードの様

アカデミックガウンを着て街中で撮影

In the city, wearing an academic gownアカデミックガウンを着て街中で撮影

出発当日にホストファミリーからもらったチョコレート

Chocolate given by my host family on the day of departure出発当日にホストファミリーからもらったチョコレート

 

イラスト:林 道大先生(掲載許可済)

Illustration by Prof. Michihiro Hayashi (used with permission)イラスト:林 道大先生(掲載許可済)

こんにちは。国際理工学科の大塚 作一です。今回、2021年4 月の着任以来5年間の国際高専勤務を終えるにあたり、最後の業務としてICT Progressの編集統括を担当させていただきました。

ICT Progressは国際高専の教職員による教育改善の実践事例をまとめた年次報告書であり、教育の質の向上を目的として毎年発行しているものです。昨年は、規約類を整備しWeb上で外部公表を行うように発行形式を改めました。2回目の今年は、さらに規約類を補訂し、内容についてもより充実させました。

本記事は「ICT金沢ジャーナル」の記事としては少々異色で堅苦しい内容になりますが、このジャーナルの読者である一般の皆様にも国際高等専門学校がSTEAM教育(* 注参照)をどのように実践しているかを具体的にご理解いただくきっかけとなれば幸いです。

* 注:Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育(ステムきょういく)」に、 さらにArts(リベラル・アーツ)を統合する教育手法

 

さて、改めて言うまでも無いことかもしれませんが、文部科学省のホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/index.htm)から高等専門学校の主要な特色を引用すると、「高等学校と同じく、中学校を卒業した方が入学することができ、入学後は5年一貫で、一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、技術者に必要な豊かな教養と体系的な専門知識を身につけることができます。」とあります。特色と表裏一体となる教育の特殊性としては、入学時の対象は「初等中等教育」で卒業時の扱いは「高等教育」に位置付けられることが最大の要因だと考えらます。その特殊性に起因して、表現は異なりますが、車の両輪、即ち、シラバスとしての「一般科目と専門科目」、および、学修結果としての「豊かな教養と体系的な専門知識」が記載されております。

ここで、本内容を上述のSTEAM教育と照らし合わせてみると、”T”と”E”は明らかに後者に属しますが、”S”と”M”は中間的、そして、”A”は前者に属します。したがって、教育の実践においては、両者は簡単に割り切れるものではなく、科目間の連携や時期等にも細心の注意が必要であることがご理解いただけるものと思います。

そこで、教職員自らが「教育改善の個別実践事例」を積み重ねてゆくことが重要です。ここでは、実践と発表・記録(情報共有)が車の両輪であり、記録である「ICT Progress」では、記事の内容(質の維持)と読みやすさが車の両輪となります。また、学校内部では教職員相互の発表・討論の場として、毎年「教育成果発表会(本年度は3月26日開催)」も開催しております。そして、これらは学生さんたちへのSTEAM教育の実践の鏡としても捉えることが出来るでしょう。その意味で、この掲載記事がこれから高専への入学を検討されている一般の皆様のお目に留まれば幸いです。

最後に、鹿田 正昭校長のリーダーシップの下、執筆者として多忙な業務の間をぬって執筆にご尽力いただいた皆様、編集の立場として査読にご協力いただいた皆様(特に英文校閲にもご協力いただいたステファニー・レノルズ先生)、そして、記事の書式を丹念に整えて頂いた事務局の南戸 仁美さんにこの場をお借りして改めて感謝の意を表します。併せて、今後も、国際高等専門学校が、多様性を基軸にした独自性を活かし、益々ご発展を遂げられることを祈念しております。

以下に本年度のICT Progress の目次と巻頭言を掲載しておきます。電子版の紀要(ICT Progress)は以下のURLよりご参照いただけます。また、最後の挿入写真は手許にあった国際高専の「車の両輪」を超えた多様性を象徴する一齣として、昨年度開催の第1回チーム対抗駅伝大会(2024年11月8日実施)の写真を掲載させていただきます。初めてご覧になる一般の方々にも、学生さんと教職員の間の一体感、そして、国際高専の名に恥じない国際性豊かな一体感を感じていただければ幸いです。

■電子版の紀要(ICT Progress)は以下のURLよりご参照いただけます。
URL:https://kitir.kanazawa-it.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002repository

写真撮影:大塚 作一(本人のレタッチによる)

Photography: Sakuichi Ohtsuka (retouched by the photographer)写真撮影:大塚 作一(本人のレタッチによる)



大塚 作一

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