こんにちは、2年生の伊藤 綾音です。このジャーナルを読んでくれている皆さん、突然ですが質問です。「DMG森精機」という会社を知っていますか? 一言で説明すると、世界的に活躍する日本の大手工作機械メーカーです。今回、夏休みの期間中に、私がこのDMG森精機主催の「デジタルものづくり実践講座」に参加してきた内容について報告したいと思います。
ではまず「DMG森精機」について。冒頭にも書きましたが、大手工作機械メーカーであり、主に、NC旋盤や5軸加工機、マシニングセンタなどの工作機械を製作・販売を行い、その実用性の高さから世界で活躍する会社です。
そのDMG森精機が開催しているの「デジタルものづくり実践講座」では、最新の工作機械と自動化システムについて学ぶことができます。対象は高専生で、リモート講義や二日間の実習授業を行います。実際に工場で働いているモノホンの工作機械が眼前1㎝……!は言いすぎですが、触れるほど近くで、じっくり観察し放題です。というか本当に触れられます!この講座の醍醐味は、自分の手で操作体験を行えるところですね!
操作体験を行う工作機械は、5軸加工機「DMU50 3rd Generation」です。ドリルと加工を行う材料を、X・Y・Z方向と二つの回転からなる5軸で回し、あらゆる形を作り出します。5軸加工機のドリルは自在に動き回るので、さながらSF映画に出てくるロボットアームのようでした。自分で設定した値の位置にびしっと動き、正確に金属を削ってくれるととても気持ちがいいです。
次に、自動化システムについて……と言いたいところですが、あまりネタバレしすぎるのも面白くないので、続きはぜひ「デジタルものづくり実践講座」で体験してみてください。しかもこの講座、交通費無料!ホテル代無料!全国各地で開催されており、気軽に応募できるのもうれしいところ。実際に製造を行っている会社の方とお話しできる機会だって、そうそうないと思うので本当におすすめです!
以上、DMG森精機潜入レポートでした。
また次の機会に会えることを楽しみにしています。さようなら!
伊藤 綾音
こんにちは!白山麓高専事務室の間加田 侑里です。今回は「ハロウィンイベント」について紹介します。
ハロウィンの季節になると、白山麓キャンパスの校舎は学生とラーニングメンターによってハロウィン仕様に飾り付けが行われます。手作りのジャック・オー・ランタンやエアコン吹き出し口へのイラスト入りビニール袋の貼り付けなど、遊び心あふれるデザインで館内は華やかになりました。
2025年10月31日(金)、ハロウィン当日、数名の学生たちや教員たちはハロウィンの仮装をして授業を行いました。学生たちはポケモンの衣装やメイド服、カウボーイなど、教員は日本の制服やバナナの衣装を身にまとい、ユニークなスタイルで授業が進められました。
昼食にはハロウィン特別メニューが提供され、吸血鬼のごちそうピザ(中にチーズが入っていてとても美味しかったです!)、芋虫の形をした不気味な色のパスタ、さらに約10種類のお菓子が取り放題で並び、学生たちは楽しそうに食事を満喫していました。
授業が終了するとともに、さらに仮装をする学生たちが増えました。馬の被り物をして相撲のコスチュームを着たり、ボディーガードを従えた石油王に扮したり、赤色の洋服をマント風にアレンジして個性的な仮装をしたりと、思い思いのスタイルで登場しました。パレードでは、ステージの上で堂々とポーズを決め、観客を魅了しました。時には笑いが起きたりして終始賑やかな雰囲気で行われました。
その後、ピニャータが行われました。ピニャータとは、メキシコのお祝い事で有名な行事で、くす玉を叩いて割るゲームです。目隠しした学生は周囲の声を参考にしながら前後左右に進み、くす玉を叩き割りました。くす玉に入ったお菓子が飛び散る瞬間は歓声が上がりました。
ハロウィン特別メニュー
また、ラーニングセッション(夜の学校)の時間には「校内かくれんぼ」が開催されました。学生たちは4つのグループに分かれ、各グループが順番に鬼となり、他のグループは隠れます。館内の証明を全て消し、鬼は携帯電話のライトを頼りに隠れている学生を探しました。時間制限が設けられ、鬼は教室や実験室、トイレ、棚の中まで隅々と捜索しました。隠れている学生たちは見つからないよう静かにしていましたが、鬼に見つかった瞬間、思わず叫び声をあげる学生もいました。制限時間内に見つからなかった学生には、勝者としてお菓子がプレゼントされました。
今回のハロウィンイベントは、学生と教員が一体となって楽しむ貴重な機会となりました。校舎全体が季節の雰囲気に包まれ、笑顔が広がる一日でした。
間加田 侑里
デザイン&ファブリケーション部顧問の林 道大です。本年度も夏季休暇中の課題として、3DCADモデリングに学生たちが取り組みました。今年のテーマは「お出かけに持って行くもの」で、1・2年生の学生たちから30点以上の作品が提出されました。提出された作品はさまざまなジャンルのものが網羅されており、全部を持ってお出かけすれば、楽しく、便利な遠足となりそうです。提出された全てを審査員たちで審査を行い、優秀賞4作品を選出しました。
優秀賞となった作品について、それぞれ解説していきます。
まず、2年生中澤 円香さんの作品「わたしのスマホ」です。幾何学的な形状としてはシンプルなスマホをモデリングしていますが、かなりデコっています。円弧や直線の組み合わせで、かわいらしいキャラクターをうまく再現しています。ストラップのビーズの表現も上手です。輝く太陽もCADでは難しいと思われる手書き風にモデリングされています。画面が割れているところまで表現しているのも、手が込んでいました。
2年生中澤さんコメント
制作時間:1日少しずつ作業して、1週間くらいかかりました。
こだわり:カメラレンズの周辺やキャラクターの表情など細かいところまでモデリングしました。やっぱり、割れたスクリーンが一番のポイントです。

次は、1年生笹木 大暉さんの作品「わたしの眼鏡」です。とてもリアルにモデリングされた眼鏡です。眼鏡屋さんのカタログに載っていそうです。全体の形状だけでなく、リム、ブリッジ、智、鼻パッド、丁番、テンプルまでしっかりと再現されています。複雑な曲面で構成されているパーツも、とても丁寧に形状が再現されています。この眼鏡をかけたら、少し賢くなるような気がするのは、制作者の思いが作品に反映されているのでしょうか。
1年生 笹木さんコメント
制作時間:6時間くらいだと思います。
こだわり:自分が使っている眼鏡を良く観察しました。特にレンズをはめるリムの立体感に注意してモデリングしました。

次は、1年生 坂井 麗央さんの作品「わたしのランタン」です。全体の形状をバランス良くモデリングしています。灯したり、消したりする機構や、燃料を入れる部分、ネジ締めする蓋の部分も、その機能が説明できるように丁寧に作成しています。薄暗いテントの中で炎がゆらゆらと揺らめく様子をCGで再現したら、とても美しい動画となるのではないでしょうか。CG(コンピュータグラフィックス)コンテストでも上位入賞できると思います。
1年生 坂井さんコメント
制作時間:3時間くらいの作業を2、3日続けました。
こだわり:テクスチャの設定や蓋部分のねじ形状にこだわりました。蓋部分は3Dプリントしたら実際の蓋として使えるはずです。
最後は、1年生 八尾 拓樹さんの「わたしのバッグ」です。こちらも曲面が多い難しい形状をバランス良くモデリングしてあります。ファスナーやベルト金具などの細かい部分まで、しっかりと作成してあります。ベルトを金具に通したり、バッグに固定したりする箇所のモデリングも複雑な操作が必要だったと思います。授業内で教えてもらっていない、機能や操作が必要な場面も多くあったでしょう。それらを自分で調べて、学び、成果が出た経験は、今後の他の課題でも役に立つことと思います。ベルトの曲げ方を3次元的に(奥行き方向に曲げる)すれば、もっとリアルに見えますので、ぜひ挑戦してみて欲しいと思います。
1年生 八尾さんコメント
制作時間:1日少しずつ作業して、3日か4日くらいかかりました。
コメント:カーブしたファスナーと、ベルト金具部分の形状にこだわりました。
受賞作のみ、解説をしましたが、受賞とはならなかった他の作品もとても素晴らしかったです。「お出かけに持って行くもの」がテーマということで、バッグや眼鏡、スマホ、ポータブルバッテリーなどが多かったのですが、留学生は2名とも「ナイフ」をモデリングしていました。人間本来のお出かけして生きていく力を感じましたし、大自然の中で役に立ちそうな良い形状でした。来年も継続してコンテストを開催していきますので、学生たちの3DCADスキルのさらなる向上に期待しています。
林 道大

こんにちは。
夫婦でダニーデンにてICT生のStudent Supportを担当している稲葉です。今回は、妻の私、和佳子より、ダニーデンおよび生活について簡単にご紹介いたします。
私たちは定期的に学生と面談を行い、ICT生のオタゴポリテクニク留学がより充実したものとなるようサポートしています。
夫は日本のエネルギー系企業で15年間勤務した後、University of OtagoのMBA課程に留学し、今年度修了しました。家族でダニーデンの暮らしを気に入り、修了後も現地企業に就職して生活を続けています。
ダニーデンはコンパクトで、都会の喧騒もなく、かといって田舎過ぎない“ちょうどいい”街です。若い学生からは「遊ぶ場所が少ない」という声もよく聞きますが、自然に恵まれており、少し足をのばせばビーチやトレッキングコースもあるため、リフレッシュには最適です。勉強に集中できる落ち着いた環境だと思います。
4月以降、定期的にICT生とお会いしていますが、最初は新しい環境や異文化へのとまどいを感じている様子が見られました。それでも次第に適応し、自信を持って生活を楽しむ姿へと変化しており、たくましさを感じます。
次に、実際に私たちがどんな生活を送っているのか、プライベート面について紹介したいと思います。
私たちは夫、妻、子ども(長女7歳、長男5歳、次男3歳)の5人家族です。
休日には家族みんなで、公園、潮干狩り、釣り、無料のミュージアムなど様々な種類のアクティビティを楽しんでいます。ダニーデンに来る前は都内に住んでいたため、自然のスケールの大きさに圧倒されることが多いです。自宅から車で5分も走れば、遠くまで広がる牧草地で、のんびり草をはむたくさんの羊や馬、牛を見ることができます。
-
At the famous lavender field少し足を伸ばして有名なラベンダー畑へ。遠くには雄大な山並みも見えます。
-
At the beach, 10 minutes from our house. There is a sealion behind them. 家から車で10分のビーチにて。シーライオン(アシカ)によく遭遇します。
また、自宅も山を登っていく途中にあり、庭からは山の景色が見渡せます。朝は鳥のさえずりが聞こえ、昼間は日差しが降り注ぎ、お天気雨の時には虹もよく現れ、自然を常に身近に感じる環境です。
ダニーデンは春を迎え、そろそろ夏に向かう季節です。夏にはビーチで海水浴をしたり、気軽にトレッキングを楽しんだり、庭でプールなどの水遊びをしたりと、楽しみたいことがたくさんあります。ダニーデンでの生活も1年半を超え、衣食住さまざまなことに慣れ、楽しむ余裕が出てきたように感じています。

A part of the harvest昨年の収穫物の一部。採れたて野菜はやっぱりおいしいです。
最近では手作りの納豆や味噌づくりにもチャレンジしています。納豆は試行錯誤を重ね、以前より安定しておいしく作れるようになりました。味噌は仕込んだのが約半年前なので、そろそろ取り出して味を確かめる頃合いです。他にも庭で野菜を育てるなど、日本にいたら挑戦しなかったであろう様々な事柄に家族で取り組み、新たな知識と経験を得ることを楽しんでいます。
ちなみにダニーデンに来た当初は英語力ゼロだった子ども達は、この1年半で日常のコミュニケーションをほぼ問題なく英語でできるようになりました(子どもって本当にすごい!)。私(アラフォー妻)はとっくに英語力は抜かされていますが、なんとかついていきたくて、レッスンに通ったりと頑張って学んでいるところです。これからも家族みんなで、前向きにダニーデン生活を楽しみたいと思います。
この記事をご覧の皆様、ダニーデンへお越しの際はぜひお声がけくださいね。
稲葉 和佳子
こんにちは。白山麓事務室の間加田 侑里です。秋の涼しさを感じる季節となりました。今回は9月に行われた様々な課外活動について紹介します。
「国語じゃなくて日本語」
2025年9月17日(水)、筒井先生主催「国語じゃなくて日本語」と題した特別講義が開催されました。筒井先生は、英語を母国語或いは第一言語としている学生たちに、第二言語(外国語)として、日本語プログラムを開講しています。
今回行われた「国語じゃなくて日本語」は、日本語母語話者向けの講義で、私たちが普段何気なく使っている日本語にも、言葉の使い分けや文法項目に難しさがあることを確認しました。講義ではそれらの点を取り上げ、語の働きがどのような意味を生み出すのかについて考察しました。
筒井先生より、「国語や文法が苦手だという学生もいましたが、みんな積極的に参加してくれました。全員が自ら考え、グループディスカッションを通じて気づきを得たり、理解を深めたりしている様子が見られました。私自身も、学生の取り組みや発言から新たな気づきを得ることができました。今回は時間が足りず、メインとして予定していた「は」と「が」の違いについては扱えなかったため、後学期に第二弾として実施することにしました。次回も、ぜひ多くの学生に参加してもらえたら嬉しいです。」とのコメントがありました。
「フラワーアレンジメント・華道教室」
2025年9月19日(金)、宇都宮 隆子先生と黒田 譜美先生主催の「フラワーアレンジメント・華道教室」が開催されました。本校の華道講座講師の南川 和美先生をお招きしました。
まず初めに、クルクマや薔薇、スターチス使ったフラワーアレンジメントを行いました。南川先生からハサミの使い方や水切りの方法を教わった後、学生たちは専用のスポンジに花の特徴や色合いを活かしながら、思い思いの作品を仕上げました。
次に、3グループに分かれ、剣山と水盤を使って、まめ、ゆり、ひまわり、スペラス、ヒオウギ、ピンクッションなどを用いて本格的な華道に挑戦しました。学生たちは南川先生のお手本を参考にしながら、花材の高さや角度を調整しながら、全体のバランスを意識して作品を仕上げていきました。それぞれのグループが異なるテーマを持ち、個性豊かな作品が並びました。
学生たちは「いろんなお花を知ることが出来たし、綺麗に仕上がって嬉しかった」などといった声が上がりました。学生たちの作品は、白山麓キャンパスの玄関や共有スペースに展示され、校内は華やかな雰囲気となりました。

「Career Support for KOSEN Students」
2025年9月19日(金)、1・2年生を対象にOLIENT TECH株式会社 太安 竜也氏をお招きし、「Career Support for KOSEN Students」が実施されました。
高等専門学校(高専)を卒業した後の進路には、大きく分けて「就職」と「進学」の2つがあります。もともとは就職する学生がほとんどでしたが、近年では進学を希望する学生の割合が増加しています。太安氏より、就職と進学に関するアドバイスや、それぞれのメリット・デメリット、就職活動や勉強の進め方について説明があり、「自分の将来を見据え、早い段階から情報を集め、準備を進めることが、納得のいく就職・進路選択につながります」と学生たちに呼びかけました。
「The Secret of the Crest Vault: STEM Themed Escape Room」
2025年9月22日(月)、アブワン・ドミソン先生とアブワン・シャルミー先生による「The Secret of the Crest Vault: STEM Themed Escape Room」が開催されました。学生たちは、STEMのパズルやなぞなぞを協力して解き、閉じ込められた部屋から脱出するゲームに挑戦しました。それぞれの課題をクリアするごとに、4桁の暗証番号のうち1つの数字が明らかになり、その数字は「科学」「技術」「工学」「数学」の分野にちなんだものでした。
学生たちは、知識・チームワーク・素早い判断力を活かして、4つの数字を集めて暗証番号を完成させ、見事にドアを開けて脱出に成功しました。優勝チームは、なんと3分48秒で問題を解いたそうです!
「Shall We Dance?」
2025年9月26日(金)、ジャスティン・ハン先生とステファニー・レノルズ先生による「Shall We Dance?」が開催されました。この日、2名のダンス講師と2名のダンス生徒をお招きし、学生たちは4種類の社交ダンス(ワルツ・ブルース・チャチャチャ・ジターバグ)の基本ステップを学びました。通常、これらのダンスでは男性がリーダー、女性がフォロワーの役割を担い、それぞれ異なる補完的な動きをしますが、今回のセッションでは、両方の役割に共通する基本ステップが紹介されました。学生たちは、基本的な動きとカウントを学んだ後、音楽に合わせてペアで練習し、ダンスの楽しさを体験しました。
最初は多くの学生がリズムやステップの動きに苦戦していましたが、練習を重ねることで大きく上達しました。学生たちは社交ダンスを楽しんでいる様子で、中には今後もこの活動を続けられないかと尋ねる声もありました!
「五十嵐威暢アーカイブ」
2025年9月26日(金)、1・2年生5名が金沢工業大学に設立されている「五十嵐威暢アーカイブ」(https://igarashiarchive.jp/?lang=ja)を訪問しました。このアーカイブは、彫刻家・デザイナーの五十嵐威暢氏から寄贈された約5,000点の作品や資料を収蔵し、感性教育を目的として2023年に設立された施設です。
学生たちはギャラリーを見学し、展示作品や作者について説明を受けました。また、ワークショップでは、日常的に使用している小さなアイテムを4つ持参し、方眼紙上に並べて共通点を探しました。色や形、時系列などの観点で整理し、その後、グループごとに思考の違いをまとめる活動を行いました。
この体験を通じて、学生たちは「見る」という行為を通じた観察力や発想力を養いました。
「ソフトバレーボール・バレーボール大会」
2025年9月29日(月)、この日は白山登山・三方岩岳ハイキングが予定されていましたが、あいにくの雨で中止となり、その代わりにフィリップ・ケザウ先生主催の1・2年生と教員が一緒に楽しむ「ソフトバレーボール・バレーボール大会」が開催されました。
まずはソフトバレーボールからスタートしました。7分間の試合が次々と行われ、各チームは声を掛け合いながら、全力でプレーをしていました。続いて行われたのはバレーボールの試合です。スパイクやレシーブが決まるたびに歓声が上がり、熱い応援が飛び交いました。教員と学生が一緒になってチームを組み、互いに声を掛け合いながらプレーする姿は、まさに一体感そのものでした。さらに、参加者全員が2つのチームに分かれて、全員がコートに入ってプレーするオリジナルゲームも実施されました。このゲームでは、最大4回までボールに触れて相手コートに返すという特別ルールが実施され、人数の多さを活かして、みんなで協力しながらボールをつなぎました。最後には、1年生 vs 2年生の白熱した試合が行われました!試合開始とともに、2年生は息の合ったチームワークと力強いプレーで1年生を圧倒!1年生も負けじと果敢に挑みましたが、2年生の連携と集中力に押され、惜しくも敗れてしまいました。
この試合を通して、学年を越えた絆や、全力で挑戦する楽しさを改めて感じることができた、心に残る素晴らしい時間となりました!
「ブックレビュー発表会」
2025年10月1日(水)、1年生による「ブックレビュー発表会」が開催されました。学生たちは夏休み中に読んだ本(ジャンルは自由)について、学んだことや感想を3分間発表しました。日本人の学生は英語の本を読み英語で発表し、留学生は日本語の本を読み日本語で発表しました。学生たちはファンタジーや冒険、伝記、推理小説など、多彩なジャンルの本を紹介しました。中には、本のストーリーをアニメーション化する学生、物語の一場面を鉛筆でスケッチした作品を披露する学生もいました。
発表後、学生と教員による投票が行われ、「ベストプレゼンテーション」が選ばれました。英語での発表から2名、日本語での発表から1名が受賞者として選ばれました。結果は以下の通りです。
ベストプレゼンテーション(英語):笹木 大暉さん
ベストプレゼンテーション(英語):田村 駿多さん
ベストプレゼンテーション(日本語):プルバ・アントニー・レバッタさん
-
Title:おでん (Oden)Title:おでん
-
Anthony received many questions from his classmates about the book he had read.クラスメイトから、アントニーさんが読んだ本についてたくさん質問されました。
-
A big round of applause was given to Anthony, who was able to give his entire presentation in Japanese!日本語を流暢に話すことができたアントニーさんに盛大な拍手が送られました!
間加田 侑里






































































































































































