こんにちは。1年生の田中 駿太郎です。私は現在、白山麓キャンパスで寮生活をしていますが、こちらは1月下旬から大雪で外は真っ白。積もった雪は自分の身長を超えて、しかも雪質がさらっさら。人生で初めて見る光景にとても驚きました。
そんな中、2025年2月7日(金)に白山麓キャンパスからバスで15分程度の所にある白山一里野温泉スキー場へ行きました。希望した1年生と2年生が参加し、スキーが初めての学生は午前中にスキーレクチャーを受け、それ以外の学生は朝から自由にスキー・スノーボードを楽しみました。朝は快晴でしたが、お昼ごろに少し吹雪に見舞われ、その後は粉雪が舞う穏やかな天候となりました。
私は子供の頃からスキーをやっていたのでスキーレクチャーは受けず、人生3度目のスノーボードをしていたのですが、雪のコンディションが非常に良く、パウダースノーの滑り心地の良さと、“転んでも痛くない”ということに感動していました。
そして昼休憩、スキーレクチャーを受けていた学生たちと合流し、午後みんなで滑りました。スキーレクチャーを受けた学生たちは、みんな最初こそ慣れない様子でしたが、参加したうちの3名はすぐに感覚をつかみ、安定して滑れるようになりました。一方、他の2名は苦戦しており、何度も転んでいましたがあきらめず、引率の教員に教えてもらいつつ地道に滑り、最後の方にはある程度しっかりとした滑りができるようになっていました。
その頃、私はスノーボードを滑れるもののターンが少し歪で悩んでいたのですが、一緒に来ていた松下 臣仁先生に指導してもらいターンするときの目線と傾斜に対する体の角度、それとひざと腰の使い方を直したところ、以前よりも断然スムーズに滑れるようになりました。松下先生のアドバイスはとても的確で、苦手だった動きもすぐに改善できました。しかし、楽しい時間はあっという間で、まだまだスノーボードを滑り足りないという気持ちが残りました。次回はさらに上達できるよう、また機会を見つけて行きたいと思います。
田中 駿太郎
こんにちは。昨年日本で放送されたドラマ「不適切にもほどがある!」に登場する鬼教師の小川ではなく、フレンドリーな方のハヤト・オガワです!白山麓キャンパスでは薄暗い冬の季節を迎えていますが、今学期の終わりを迎え来年度へ向けて新たな期待と目標に満ちているところです。私の経歴はプログラミングと電気通信学に関する電気工学です。設計、作成、修理したりすることを楽しんでいます。
2025年1月23日(木)、トッサ・メブサヤ先生と私が担当する「ビジネスマネジメント基礎」クラスの最終日でした。この日は、ビジネス提案の最終発表を行いました。この提案は、新たな問題点の策を見出し、学生たちが学校生活を送るにあたり役立つアイデアを3~5分間で行うピッチ形式です。学生たちは後学期授業第 5週からチームに分かれて学校生活やその周辺で直面した問題を取り上げ、解決策に取り組んできました。学生たちの考えたビジネス提案を紹介します。
最初のグループは、JR鉄道の学生割引の申請、取得、使用の手続きを改訂したいと考えました。この提案は、JR社、学生、そして書類を準備する学校事務局スタッフが対象です。現在の手続きでは時間と手間がかかってしまいます。そこで学生たちは、アプリを活用した、より効率的な解決策と確認システムを考え、またこれらはすべてJRのチケットシステムで管理する形にしました。アプリと確認システムには優れたセキュリティとユーザーID確認チェックが備わっており、学生利用者とJRの両方によって正しく使用されることが保証されるものです。また、チェックインとチェックアウトシステムを更新し、学校と連携してIDチェックや割引購入の承認を行うWebアプリケーションを作成することで、JRの既存の発券システムと改札に新しい機能を追加します。また、強力な収益モデルと持続可能なライフサイクルも提案しました。
2番目のグループは、この地域とキャンパス内に存在する大量のカメムシについてです。このグループが提案した解決策は、レーザー光源を使ってカメムシと特定された虫を焼却する小型ロボットでした。カメムシを駆除するたびに、利用者は1匹につき料金を支払うという新しい支払い発想が備わっています。この収益モデルにより、住宅所有者やロボットの利用者は会社からロボットをレンタルして、カメムシの発生を心配せずに暮らせるようになります。
3番目のグループは、カフェテリアのスタッフとの交流や、食事の準備および消費の過程にもっと関わりたいと考えていました。このグループは、ゴードン・ラムゼイの「キッチン・ナイトメアズ」(2007年アメリカで放送)という番組のコンセプトを活用し、料理のコーチを招いてメニューを一新したいと提案しました。学生たちは、カフェテリアのスタッフに提案を伝えること、興味のある料理と馴染みの味を伝えること、食べ物を通じてアイデアを共有すること、どのようなものを創り上げることができるかを考えました。そして、キッチンスタッフと様々な料理やテーマについて意見を取り入れ、新たな案を考えるワークショップのような体験を提案しました。収益モデルは、学校や会社の施設およびカフェテリアのケータリングの規模に応じて1回限りの料金となります。
4番目のグループは、居住エリアや寮内での騒音問題に取り組み、大声や騒音が発生した際の警告と、注意喚起を考えました。このグループは、各部屋の騒音ピーク時のレベルを追跡し、騒音発生者への警告と中央システムに問題とパターンを知らせる小型のデバイスを考案しました。システムとデータセットは、センサーと監視システムのレンタルとして施設管理会社へ定期販売されます。
5番目のグループは、黒板の読みにくさを解決するため、それをデジタル化する方法、そしてAIの助けを借りて読みにくい手書きのメモを解読する方法を解決したいと考えました。対象となるのは、座席の位置や目の状態により黒板が見えづらい学生です。このビジネスは学習施設への定期販売で、学生へのデジタルメディア費用を含めすべての人を対象に簡単にアクセスできるようにしたものです。
今回行ったビジネス提案は、アメリカのテレビ番組「シャークタンク」のようなビジネスピッチです。出場者は限られた時間で利害関係や投資家に魅力や有益なポイントを簡潔に伝え、製品やサービスへの投資に対する関心と信頼を得るという形式で行われました。
ハヤト・オガワ
こんにちは。エンジニアリングデザインI科目担当の林 道大です。1年生のエンジニアリングデザインIでは、人に役立つものづくりを目標にして1年間授業に取り組んできました。今回は2025年1月24日(金)に行われた「最終成果発表」について紹介します。それぞれのチームがターゲットユーザーへのインタビュー調査などを通して、そこに潜む問題や要望に対して解決する装置等を製作して、プレゼンテーションに臨みました。
それぞれのチームの製品について、少し紹介したいと思います。
【温泉施設「比咩(ひめ)の湯」Aチーム:Ocket】
佐野 良哲さん、中澤 円香さん、万江 琴莉さん、ラパナンラット パンタワットさん
最初のチームは温泉従業員をサポートする「温泉施設英語案内システム」です。本校敷地内には「比咩の湯」という温泉施設があります。学生たちや地元の方々、あるいは観光客の方も利用する施設です。「比咩の湯」Aチームは温泉スタッフへのインタビューを通して、初めて「比咩の湯」を訪れる外国人のお客様の中に利用料金やチケットの購入方法、温泉の使い方やルールが分からない方が多く、英語で説明するのが困難だという点に着目しました。そこで、学生たちは海外からのお客様向けに入浴料の払い方や、温泉の入り方などを英語音声・字幕付きの動画で説明するシステムを制作しました。アプリが動作しているタブレットの周囲はかわいらしい飾り付けがされていたり、人が近づくのを検知して音声案内するプログラムも組み込まれていたりします。動画に出演しているのもタイからの留学生 ラパナンラット パンタワットさんで、国際色豊かなプロジェクトになっています。
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Identifying problems with Hime no Yu「比咩の湯」の問題点を抽出
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Introducing ideas from sketches to onsen staff温泉スタッフへスケッチによるアイデアを紹介
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Introducing ideas from sketches to onsen staff温泉スタッフへスケッチによるアイデアを紹介
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3D modeling in progress3Dモデリングを制作
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Prototype in progressプロトタイプを制作
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Prototype production with the laser cutterレーザーカッターでプロトタイプを製作
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Creating a video動画を制作
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Final presentation最終発表
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Students created an English/Japanese application for Hime no Yu温泉施設英語案内
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Introducing an application to teacherアプリを紹介
【温泉施設「比咩の湯」Bチーム:Okojo L’Arc】
田中 駿太郎さん、福本 一優さん
次のチームは「温泉情報ガイドマスコット」です。先ほどのチームと同様にこちらのチームも温泉スタッフのお手伝いができる製品を製作しました。温泉スタッフは、お客様に「比咩の湯」温泉について説明する機会がよくあります。そんな中、「比咩の湯」Bチームはインタビューを通して、温泉スタッフが外国人のお客様へ「比咩の湯」の魅力の伝え方やコミュニケーションに苦労している場面があることが分かりました。
「比咩の湯」Bチームが製作した「温泉情報ガイドマスコット」は、白山に生息している「オコジョ」をモデルにしたマスコットで、手に抱えている桶のなかにパンフレットやグッズを入れることができます。さらに、こちらもスピーカを内蔵しており、あらかじめ学生による英語と日本語で録音されている温泉紹介メッセージを流すことができます。当初の目標では温泉施設内を移動することができるロボットを製作する予定だったそうですが、チーム人数の都合で設置するタイプに変更になったようです。ロボットの製作は上級生になったときに、挑戦してみても良いかもしれませんね。
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Identifying problems with Hime no Yu「比咩の湯」の問題点を抽出
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Presentation of ideas through sketches to teachersスケッチによるアイデアのプレゼンテーション
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Receiving feedback from teachers教員たちからフィードバックをもらいます
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3D modeling3Dモデリングを制作
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Prototype production with the laser cutterレーザーカッターを使ってプロトタイプを製作
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Making the prototypeプロトタイプを制作
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Stoat (Okojo) has taken shape!オコジョが形になってきました!
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Test board for electronic equipment that plays the guidance voice案内音声を再生する電子機器のテスト基板
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Final presentation最終発表
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Stoat (Okojo), holding a onsen tub, talks about Hime no Yu桶を持っておるオコジョが温泉についてお話します。
【体育館チーム:Shuttlecock Collector】
五百蔵 蒼天さん、谷 一さん、藤原 聖也さん
次のチームは体育館の片付けをサポートする「バドミントンのシャトル回収ロボット」です。体育館をよく使用する先生方にインタビューしたところ、体育館をもっと綺麗に保ちたいとの声があがりました。本校では体育系部活動としてバドミントン部が活動しています。バドミントン部は放課後に体育館で練習をしています。その練習後に体育館に散らばったシャトルコックを回収して、ケースに入れて片付けるのが大変ということで、シャトルコックをてきとうに投げ入れれば、ケースに自動的に収めてくれるロボットの製作に挑戦しました。自動でケースに収めるのはさすがに難しかったようで実現できていませんでしたが、ものを自動で運ぶことの難しさを学ぶことができたと思います。とくにシャトルコックの羽根の部分は自動搬送には不向きな形状だと思いますね。できなかったことを、しっかり見直して、分析することも大切です。必ず次に役立つでしょう。
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Identifying problems with Gym体育館の問題点を抽出
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3D modeling in progress3Dモデリングを制作
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Prototype production with the laser cutterレーザーカッターでプロトタイプを製作
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Making the prototypeプロトタイプを製作
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Using the 3D printer3Dプリンタを操作
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Making the prototypeプロトタイプを製作
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Making the prototypeプロトタイプを製作
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Final presentation最終発表
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Final presentation 最終発表
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Rotating conveyor belt which automatically collects shuttlecocks最終発表
【メーカースタジオチーム:Black Dame Dame】
石原田 海秀さん、伊藤 綾音さん、橋本 一輝さん
最後のチームは「片付け時間お知らせロボット」です。本校にはモノづくりのための施設としてメーカースタジオと呼ばれるミニ工場があります。放課後はいつもモノづくりが好きな学生たちでにぎわっています。ただ、活動に集中していると、メーカースタジオを管理している教員が学生たちに片付けの時間を促しても、片付けに取り掛からなかったり、夕食の時間を忘れて食事を摂り忘れたりすることがしばしばあるようです。そこで、メーカースタジオチームは、片付け時間が近づくと、現在時刻を表示しながら音声案内をしてメーカースタジオを移動するロボットを製作しました。大きな時刻表示と、ちょっとうるさいくらいの音声案内が素敵なロボットでした。このチームにはNHK高専ロボコンに参加した学生が何名かいるので、タイヤによる移動、時刻表示などの複数の機能がきちんと動作するロボットを製作することができていました。日頃の活動で学んだことが生かされていて良いと思いました。
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Interview with Daiki Wakamatsu sensei, the engineer who manages the Maker Studioメーカースタジオを管理している若松 大暉技師にインタビュー
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3D modeling in progress3Dモデリングを制作
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Making the prototypeプロトタイプを製作
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Making the prototypeプロトタイプを製作
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Carefully wiring the robot配線にこだわったそうです!
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Making the prototypeプロトタイプを制作
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Creating a video動画を制作
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Final Presentation最終発表
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Operating a robot最終発表
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2nd year students tried to operate the robotロボットを動かす様子
全チームとも発表は英語で行われ、当然、外国人教員との質疑応答も英語です。日本の中学校に通っていた学生たちは、ときどき英単語が出てこないこともあるようですが、入学からの1年間の生活で身に着いた英語力を使い、自ら製作した製品のプレゼンテーションを立派にこなしていました。
来年度以降のエンジニアリングデザインでも、学生たちからどんなアイデアが出てくるのか楽しみにしています。
林 道大
こんにちは、白山麓事務室の間加田 侑里です。今回は、1・2年生の保健体育で行われた雪合戦についてお話します。石川県では2025年1月7日(火)から大荒れの天気となり、7日から11日頃にかけては断続的に雪が降り、白山麓キャンパス周辺は1メートルほどの雪が積もりました。
【2年生 2025年1月23日(木)】
1月中旬から北陸では暖冬傾向が続き、例年なら大雪が降るこの時期ですが、この日は雨が降ったりやんだりを繰り返していました。2年生の保健体育の授業が開始する頃には、曇り空となりはじめ、さっそく雪合戦が開催されました。
学生たちは2チームに分かれ、開始の合図とともに相手チームの陣地に向かって走り出しました。前に進むたびに足が深く雪に埋まり、前進が困難な中、匍匐前進で進む学生や、ソリを使ってサーフィンのように手で雪をかきわけながら前進する学生など、様々な工夫をして全力で挑む姿は、とても楽しそうで活気にあふれていました!
次に、3名の教員(保健体育科目担当のフィリップ・ケザウ先生およびラーニングメンターのアピラク・サンゲンチャイ先生とドミソン・アブワン先生)対20名の2年生による雪合戦が行われました。開始の合図とともに、教員チームは2年生の陣地に向かって突撃しました。しかし、2年生がいろんな方面から一斉に雪玉を投げてきたため、避ける間もなくすぐに当たってしまいました。3名の教員たちは、再スタートをするために自分たちの陣地へ息を切らしながら走って戻り、2年生の陣地へと再突撃しました。これが何度も続き、教員たちもヘトヘトになったところで、作戦は変更。ソリに大量の雪玉を作り、それをもって再び2年生の陣地に向かい、次々とまとめて雪玉を投げることで何人か倒すことができていました。
終盤には、激しい雨が降り始め、雪合戦は中止となりましたが、最後まで2年生は楽しんで雪合戦をしているのが印象的でした。
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Crawling forward on the snow雪の上を匍匐前進
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Faculty making snowballs雪玉を作る教員たち
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Students confronting a team of faculty members教員チームに立ち向かう学生たち
【1年生 2025年1月28日(火)】
これまで暖冬や雨が続き、雪が溶け始めていましたが、なんとこの日から雪が降り始めました。
まずはウォーミングアップとして、自由に雪合戦が行われました。ルールがないため、いろんな方面から雪が飛び交い、当たるたびに笑い声が響き、楽しそうな雰囲気でした。その後、学生たちは2チームに分かれ、相手チームのゴールに置かれたコーンを自分のチームの陣地まで持ち帰ることで勝利するというゲームが行われました。開始の合図とともに両チームは雪玉を投げ合い、当たった人は自分の陣地に戻って再スタートするというルールのもと、学生たちは必死に雪玉を避けながら攻め続けました。そんな中、フィリップ先生は相手チームに忍び込んでコーンを手に入れ持ち帰ろうとしましたが、相手チームから総攻撃を受け、雪玉が当たってしまい、残念ながらアウトとなってしまいました。試合は30分以上にもわたり、どちらのチームも全力で戦い続けました。決着はつきませんでしたが、勝敗に関係なく、それぞれが素晴らしいチームワークを発揮していて、雪合戦を楽しんでいる印象を受けました。
間加田 侑里
Happy New Year! 白山麓キャンパス、ラーニングメンターのクリシア・アティロです。クリスマスに行われたプレゼント交換の様子をお伝えします。
2024年12月24日(火)、クリスマスを祝うため、教職員と学生でプレゼント交換会を開きました。まず初めに参加を希望した教職員で「ホワイト・エレファント・プレゼント交換」をしました。このプレゼント交換は自分が用意したプレゼントが誰に届くか分からないので、全ての性別や年代にも贈ることができるプレゼント選びが必要となります。参加する教職員は、番号が書かれた紙を引いて、引いた番号とプレゼントに書かれた番号が合うものを受け取ります。全員が番号を引き、プレゼントが行き渡ったところでプレゼントを開きました。どのプレゼントも、特にこの冬の季節のプレゼントに適した素晴らしい物ばかりでした。
※ホワイト・エレファント・プレゼント交換とは、アメリカでよく行われるプレゼント交換で、自分が用意したプレゼントが誰に届くか当日まで分からないという交換方法です。順に番号を引いて、自分が用意したプレゼントが自分にあたった場合のみ番号を引き直すことができます。
また、12月24日のラーニングセッションの時間に学生たちへのクリスマスプレゼント交換を開催しました。パーティーをより楽しむために、ラーニングメンターたちはプレゼントを隠して学生たちに見つけ出してもらうことにしました。プレゼントを見つけた学生は中央に来て、そしてプレゼントを開きました。どの学生もワクワクしながらプレゼントを開けました!プレゼントを手に取りみんなとても嬉しそうでした!
プレゼント交換の後は、ラーニングメンターがパーティーのためにお菓子を用意しました。寒い日に最適なホットココア、クッキー、チョコレート、ポップコーンなどを食べて楽しい時間を過ごしました!学生みんなが楽しんでくれたクリスマスパーティーとプレゼント交換会でした。
クリシア・アティロ