ICTジャーナル
ICT Journal
FY 2024
2024年度の記事
2025年2月13日(木)、特別外国語講座が開催されました。アラー・ホセイン先生およびナグワ・ラシィド先生によるアラビア語、黒田 譜美先生による中国語、アピラク・サンゲンチャイ先生によるタイ語、ドーサフ・ガトリ先生によるフランス語、クリシア・アティロ先生およびドミソン・アブワン先生によるフィリピン語の5つの言語から学生たちは2つ選択し受講しました。
学生たちは簡単な挨拶や発音の練習、その国の文化や音楽などについて学びました。さらに、教員たちは各国のお菓子やお茶を用意し、学生たちは本場の味を体験し多様な文化を楽しみました。
学生たちは普段英語で授業を行っているので、英語以外の言語に目を向ける貴重な機会となりました。
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アラー先生およびナグワ先生によるアラビア語
黒田先生による中国語
アピラク先生によるタイ語
ドーサフ先生によるフランス語
クリシア先生およびドミソン先生によるフィリピン語
間加田 侑里

From the left, Dorsaf sensei, Krishia sensei, Domyson sensei, Apirak sensei, Alaa sensei and Nagwa senseiFrom the left, Dorsaf sensei, Krishia sensei, Domyson sensei, Apirak sensei, Alaa sensei and Nagwa sensei
On Thursday, February 13th, 2025, special World Language classes were held. Students could choose two of the following five languages to study: Arabic by Alaa Hussien sensei and Nagwa Fekri Rashed sensei, Chinese by Fumi Kuroda sensei, Thai by Apirak Sang-ngenchai sensei, French by Dorsaf Gatri sensei and Filipino by Krishia Atillo sensei and Domyson Abuan sensei.
Students practiced simple greetings and pronunciation, and learned about the culture and music of different counties. In addition, teachers prepared snacks or drinks from their countries allowing students to experience and enjoy new tastes and learn about other cultures.
Usually, students take most of their classes in English, so this was a good opportunity for them to learn about different languages and cultures.
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Arabic by Alaa sensei and Nagwa sensei
Chinese by Kuroda sensei
Thai by Apirak sensei
French by Dorsaf sensei
Filipino by Krishia sensei and Domyson sensei
Yuri Makada
こんにちは。白山麓高専事務室の間加田 侑里です。今回、2025年1月28日(火)に行われたエンジニアリングデザインⅡB(2年生)の最終発表について紹介します。
エンジニアリングデザインⅡBの授業では、白山麓地域の社会環境、自然環境、産業環境をテーマとした課題解決型プロジェクトに取り組み、学生たちは「アグリビジネス班」と「テック班」に分かれて活動しています。両チームが取り組んできた活動について紹介します。
【アグリビジネス班の活動】
アグリビジネス班は主に、アサギマダラマーキングイベント、焼芋販売、人形浄瑠璃といった白山麓の地域活性化活動を行ってきました。アグリビジネス班は地域住民と交流を図り、イベント企画やディスカッションを通して、観光資源を有効活用し地域活性化に繋げていくことを目標としています。
アサギマダラマーキングイベント
白山麓キャンパス前の休耕田では、アサギマダラが集まるようにフジバカマの栽培が行われています。アグリビジネス班は、飛来するアサギマダラを地域の貴重な資源とし、地域活性化につなげるプロジェクトに取り組みました。
今年も尾口まちづくり協議会、白山ろく里山活性化協議会およびアサギマダラファンクラブが運営する「アサギマダラマーキングイベント」が開催され、アグリビジネス班はイベントに協力する形で参加しました。マーキング体験は事前予約制の30名限定で行われ、学生たちはマーキング体験に加えて、予約してくれた30名の参加者が楽しめるイベントを企画し、白山麓の魅力を広めるとともに、地域住民と来訪者が交流できる場を作ることを目指しました。
学生たちはイベント集客に向け、アサギマダラマーキングイベントの広告ポスターを作成し、「はくさん比咩の湯温泉」「尾口コミュニティセンター」「道の駅 瀬女」に掲示しました。また、フォトスポットや休憩スペースの設置、SNSでの宣伝や観察場所の確保、アサギマダラグッズ販売、レーザーカッターを用いたキーホルダー作り体験、カプセルトイの設置などを行いました。特にカプセルトイは想像以上に人気があり、多くのお客様にも楽しんでいただけたようです。
詳細は2年生のエンジニアリングデザイン科目担当の小髙 有普先生執筆「アサギマダラのマーキングイベントの運営に参加」をご覧ください。
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Commemorative photo shootフォトスポットで記念撮影の様子
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Creation of original goodsオリジナルグッズ作成の様子
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Capsule toy machineカプセルトイ
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Keychain-making experience using a laser cutterレーザーカッターを用いたキーホルダー作り体験
高専紅はるか焼芋販売
アグリビジネス班は、白山ろく里山活性化協議会のご協力のもと、白山麓キャンパス前の休耕田を活用し、前学期から「高専紅はるか」の栽培に取り組みました。学生たちは、キジトラコーヒー研究所、道の駅瀬女と協力し、学生たちが自ら栽培した「高専紅はるか」を販売することで地域活性化を目指しました。
今年も国際高専とのコラボ商品としてキジトラコーヒー研究所で、高専紅はるかを使用した「チップスべにゃソフト」と「べにゃソフト」を、道の駅瀬女では「紅はるかサンデー」と「高専紅はるか」の生芋が販売されました。
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Chips Benya Softチップスべにゃソフト
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Beniharuka Sundae紅はるかサンデー
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Fresh Kosen Beniharuka sweet potatoes「高専紅はるか」の生芋が販売
さらに、11月3日(日)および4日(月)の2日間、道の駅瀬女店頭で、アグリビジネス班が「高専紅はるか」の焼芋販売を行いました。昨年度は高専紅はるかブランドの浸透とファン作りを目的に、4種類の「高専紅はるか」マスコットキャラクターを用いたオリジナルグッズとしてキーホルダーとマグネットを制作し、「高専紅はるか」の焼芋を一定額以上購入された方にカプセルトイとして無料で配布され、今年度は、昨年度の先輩達が制作したキャラクターグッズを継承しながら、新たにアクリルスタンドを追加しました。
また、今年はさつまいも「高専紅はるか」の生育が良く、収穫量は昨年度に比べ約1.6倍となったことから、その分、より多くのさつまいもを売らなければいけませんでした。そのため今年度は、より広くブランド周知の展開を図ることと、キジトラコーヒー研究所と道の駅 瀬女での販売促進を目指し、それぞれの店舗で販売されている高専紅はるか関連商品を一定額以上購入された方にもカプセルトイ無料交換券を配布しました。
昨年度は30個程度のカプセルトイが配布されましたが、今年はキジトラコーヒー研究所や道の駅 瀬女からも多くのお客様に焼芋屋台にお越しいただき100個のカプセルトイを配布できました。お客様の中には、またカプセルトイが欲しいからと、別の商品を買いに来られた方や、昨年に引き続き、「今年も焼き芋を楽しみに来た」と声をかけてくれるお客様もいらっしゃいました。そして最終的な売上は、昨年度に比べ約1.4倍となり、昨年度以上の売上を目指して活動してきた学生たちの目標も達成することができたようです。
東二口文弥人形浄瑠璃
東二口文弥人形浄瑠璃は、文楽の前に流行した古浄瑠璃・文弥節を受け継いでいます。現在、文弥人形浄瑠璃が継承されているのは、日本で4箇所のみとなっており、そのうちの一つが石川県白山市 東二口地区に現存しています。かつての村の有志が京都で習い覚えたものを伝え、350年以上にわたり、継承されてきました。今もなお当時の趣のままに残っています。
この東二口の文弥人形浄瑠璃をより多くの人に知ってもらい楽しんでもらうことを目的とし、学生たちは文弥人形浄瑠璃の公演会場である東二口歴史民俗資料館へ出向き、インタビューを通じて、感じたことや課題をもとに活動を進めました。
そこで学生たちは人形浄瑠璃を盛り上げるために2つのイベントを企画しました。
1つ目は、ペーパークラフトを使って人形浄瑠璃の魅力を伝えるというものです。ペーパークラフトを現地で公演会に訪れた方々へのおみやげにして持ち帰れるようにしたり、ホームページからダウンロードできるようにしたりし、自宅でも楽しめるアイデアを提案しました。
2つ目は、チラシの配布を白山市内の公共施設以外にも広げ、ポスターでの宣伝を提案しました。その結果、冬でもウィンタースポーツを楽しみに来られる観光客の多い「道の駅 瀬女」や「一里野地域」でもチラシ配布が可能になりました。さらに、保存会会員の方々との話し合いをもとに、現状の取り組み等をまとめた現状分析マップを作成しました。
今回の活動では、ペーパークラフトで新たな体験の可能性を模索したり、東二口文弥人形浄瑠璃の現状を可視化にしたりし、様々な視点から課題に気づくことができる機会が作れたのではないでしょうか。学期末の活動となり十分な時間を確保することが難しい時期となってしまいましたが、今後は、保存会の方々と、未来のあり方を共に考えながら活動していくことが重要だと感じたそうです。
【テック班の活動】
「テック班」は獣害対策のために、AIやIoTなどの技術を活用した害獣監視および通知システム、害獣を威嚇するためのドローン制御等を中心とした技術開発に取り組んでいます。
白山麓では猿による農作物への被害が年々深刻化しています。これまでにテック班は猿を撃退するために、AIを活用した猿監視システムの認識精度を90%以上に向上させ、猿を認識した際に生産者のLINEへ通知を送る機能の開発や、ドローンによる威嚇効果の検証を行ってきました。
今年度は畑を守る新たな手段として、悪路を走行できる見回りロボット(ローバー)を開発するローバー班とドローンの自動離着陸精度の検証を行うドローン班、ドローンのために畑の雨量や風速を確認するシステム開発を行うIoT班の3つのグループに分かれて課題解決に取り組みました。
ローバー班
ローバー班は畑の天候によってはドローンを飛ばせないという問題に対して、悪天候でも畑を見回り、猿を威嚇できるようなローバーの開発に今年度から新しく取り組みました。最終的な目標は自動で畑を動き回ることですが、まずは畑の上という不整地を走行可能な車体の完成を目指しました。学生たちはローバーを作るにあたって、どれぐらいのスピードで畑を移動させたいか、どれぐらいの大きさ・重量で作りたいか、という「どんなローバーにしたいか」のアイデアをもとに詳細な設計を進め、使用する部品を決めていきます。
完成したローバーは実際に畑の上で走行テストを行う予定でしたが、畑は大量の雪で覆われていたため学内のコンクリートやアスファルト、うっすらと雪が積もった芝生の上で走行テストを行いました。
猿をどのように威嚇するか、どのように畑を自動走行させるかという2点は来年度以降の課題となります。
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Discussing ideas for roversローバーについてディスカッション
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Rover developmentローバーの開発
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Rover developmentローバーの開発
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On campus test over concrete, asphalt, and grass with a light dusting of snowうっすらと雪が積もった芝生の上で走行テスト
ドローン班
今年度の目標は、ドローンのGPS精度の分析、ドローンの離着陸と猿を威嚇するためのドローン自動操縦の運用確認をすることでした。また、新たにドローン収容箱を製作・畑に設置し、ドローンの離着陸と収容が可能になりました。
開発したシステムの動作は次のようになっています。
1. AI猿監視システムが猿を認識すると、LINEの通知が畑の生産者(ユーザー)に送信される。
2. ユーザーは遠隔操作でドローン収容箱の扉を開ける。
3. ユーザーによる遠隔操作でドローンは自動的に離陸し、猿を威嚇するために畑を周回する。
4. ドローンは畑を周回後、収容箱に着陸する。
5. ユーザーは遠隔で収容箱の扉を閉める。
これを学内でテストしたところ、カフェテリアからの遠隔操作によるドローンの離着陸とドローン収納箱の一連の動作を確認できました。
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Building a drone storage boxドローン収容箱を製作
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Drone storage boxドローン収容箱
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Testing the drone’s autonomous operationドローンによる自動操作の誤差を検証中
IoT班
ユーザーとAI猿監視システム、ドローン、ローバーの橋渡しをIoTを用いて行います。AI猿監視システムが畑で猿を認識すると、システムは畑の雨量、風速、猿の画像をユーザーに発信し、ユーザーはこの情報をもとにドローンやローバーが畑で運用できる状況かどうかを判断します。こうした機能の強化は、ロボットが拙速に判断を下さないようにするのに役立ちます。また、迅速なメンテナンスのために、システムがオフラインかどうか、インターネットが接続されているかどうか、どのカメラがオフラインかどうかをチェックするようソフトウェアを改良しました。
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Confirmation of weather station operation昨年度組み立てたウェザーステーションの動作を確認している様子
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Development of a new AI system to recognize monkeys猿を認識する新しいAIシステムを開発中
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Development of a new AI system to recognize monkeys猿を認識する新しいAIシステムを開発中
間加田 侑里
Hello, this is Yuri Makada from the Hakusanroku Office. This time, I would like to write about the Engineering Design IIB final presentation held on Tuesday, January 28th, 2025.
The Engineering Design IIB class, worked on problem-solving projects on the social, natural, and industrial environments of the HAKUSANROKU (Foothills of Mt. Hakusan) region. Students were divided into two teams, the Agribusiness Team and the Tech Team. I will introduce the activities that both teams have been working on.
Activities of the Agribusiness Team
The Agribusiness Team has been working on regional revitalization activities in HAKUSANROKU, including the Asagimadara (Chestnut Tiger Butterfly) marking event, roasted Kosen Beniharuka sweet potato sales, and traditional Ningyo Joruri (Puppet Theater).
Asagimadara (Chestnut Tiger Butterfly) Marking Event
In a fallow field in front of the Hakusanroku campus, Fujibakama flowers (boneset) are being cultivated to attract Asagimadara. The Agribusiness Team is working on a project to revitalize the community by making the migrating Asagimadara a valuable local resource.
This year, the Asagimadara Marking Event, organized by the Oguchi Community Development Council, the Hakusanroku Satoyama Revitalization Council, and the Asagimadara Fan Club, was held again. The Agribusiness Team participated in the event in a supporting role. The marking experience was limited to 30 participants by advance reservation, and in addition to assisting with the marking activity, the students planned events to ensure that the 30 participants could have a fuller experience. Their goal was to promote the charm of HAKUSANROKU while creating an opportunity for interaction between local residents and visitors.
To attract participants to the event, the students created promotional posters for the Asagimadara Marking Event and displayed them at Hakusan Himenoyu Onsen, Oguchi Community Center and Sena Roadside Station.
Additionally, they set up photo spots, observation areas, and rest areas, in order to promote the event on social media. They also organized various activities such as selling Asagimadara-themed merchandise, hosting a keychain-making experience using a laser cutter, and setting up a capsule toy machine. The capsule toy machine, in particular, was more popular than expected and made many visitors happy.
For more details, Arihiro Kodaka sensei, who is in charge of Engineering Design, has written about the Asagimadara Marking Event
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Commemorative photo shootフォトスポットで記念撮影の様子
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Creation of original goodsオリジナルグッズ作成の様子
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Capsule toy machineカプセルトイ
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Keychain-making experience using a laser cutterレーザーカッターを用いたキーホルダー作り体験
Kosen Beniharuka Sweet Potatoes Sales
The Agribusiness Team, with the cooperation of the Hakusanroku Satoyama Revitalization Council, has been cultivating Kosen Beniharuka sweet potatoes since first semester, utilizing a fallow field in front of the Hakusanroku campus. The students collaborated with the Kijitora Coffee Laboratory and Sena Road Station, aimed at revitalizing the local community by selling Kosen Beniharuka sweet potatoes that the students grew by themselves.
This year, as part of a collaboration with ICT, Kijitora Coffee Laboratory sold "Chips Benya Soft" and "Benya Soft" made with Kosen Beniharuka sweet potatoes, while Sena Road Station offered "Beniharuka Sundae" and fresh Kosen Beniharuka sweet potatoes for sale.
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Chips Benya Softチップスべにゃソフト
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Beniharuka Sundae紅はるかサンデー
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Fresh Kosen Beniharuka sweet potatoes「高専紅はるか」の生芋が販売
Additionally, on Sunday, November 3rd and Monday, November 4th, 2024, the Agribusiness Team sold roasted Kosen Beniharuka sweet potatoes at the Sena Road Station store. Last year, with the aim of promoting the Kosen Beniharuka brand and building a fan base, original merchandise such as keychains and magnets featuring four mascot characters of Kosen Beniharuka were created. These were distributed for free as capsule toys to customers who purchased roasted Kosen Beniharuka sweet potatoes of a certain amount. This year, while inheriting the character goods created by last year's students, new acrylic standing figures were added to the collection.
This year, the Kosen Beniharuka sweet potato harvest was excellent, with the harvest volume approximately 1.6 times greater than last year. As a result, more Kosen Beniharuka sweet potatoes had to be sold. To promote the brand more widely and boost sales at both the Kijitora Coffee Laboratory and Sena Road Station, a campaign was implemented. Customers who purchased a certain amount of Kosen Beniharuka related products at each store were given a free exchange voucher for a capsule toy.
Last year, about 30 capsule toys were distributed, but this year, thanks to the many customers who visited the roasted Kosen Beniharuka sweet potato stand from the Kijitora Coffee Laboratory and Sena Road Station, 100 capsule toys were given out. Some customers even returned to buy other products just to get another capsule toy. Others, continuing from last year, mentioned, "We came to enjoy Kosen Beniharuka roasted sweet potatoes again this year." Ultimately, the sales were approximately 1.4 times higher than last year, and the students were able to achieve their goal of surpassing last year's sales.
Ningyo Joruri (Puppet Theater)
The Higashi Futakuchi Bunya Ningyo Joruri is a traditional form of puppet theater that draws from the Joruri and Bunyabushi, which were popular before the emergence of Bunraku (puppetry). Currently, there are only four places in Japan where Bunyabushi is still being preserved, one of which exists in the Higashi futakuchi area of Hakusan City, Ishikawa Prefecture. 350 years ago, local residents went to Kyoto, studied Ningyo Joruri and brought it back to HAKUSANROKU. Even today, it remains much the same as it was back then.
With the goal of introducing this unique cultural heritage to more people and providing an opportunity for them to enjoy it, the Agribusiness Team visited the Higashi futakuchi Local History Museum, the venue for the Ningyo Joruri performances. Through interviews with them, they gathered impressions and identified challenges, using these insights to further their activities.

Ningyo Joruri paper crafts
The students planned two events to help promote and revitalize the Ningyo Joruri tradition.
The first aimed to show the appeal of Ningyo Joruri through the use of paper crafts. Students proposed offering papercraft models as souvenirs for visitors attending performances and making them available for download on a website, allowing people to enjoy them at home.
The second initiative involved expanding the distribution of promotional flyers beyond public facilities in Hakusan City and promoting the event through posters. As a result, flyers could also be distributed at Sena Road Station and the Ichirino area, which attract many tourists during the winter season for winter sports. Additionally, based on discussions with members of the preservation society, the students created a Current Status Analysis Map, summarizing the ongoing efforts to preserve and promote the tradition.
In this activity, students explored new experience possibilities with paper crafts and visualized the current state of Higashi Futakuchi Bunya Ningyo Joruri, and I believe that students were able to create opportunities for themselves to become aware of issues from a variety of perspectives. Although it was difficult to secure sufficient time for this activity at the end of the semester, students felt it was important to work together with the preservation society to think about the future of the project.
Activities of the Tech Team
The Tech Team is engaged in technological development focused on utilizing AI and IoT for wildlife monitoring and notification systems, as well as controlling drones to deter harmful animals as part of pest control measures.
In HAKUSANROKU, damage to crops by monkeys has become increasingly severe each year. To address this issue, the Tech Team has improved the accuracy of an AI-powered monkey surveillance system to over 90%, developed a function that sends notifications to farmers via LINE when monkeys are detected, and tested the effectiveness of drones in deterring them.
This year, the team was divided into three groups to explore new ways to protect farmland: the Rover Team, which developed a patrol robot capable of navigating rough terrain; the Drone Team, which tested the precision of automatic takeoff and landing for drones; and the IoT Team, which developed a system to monitor rainfall and wind speed for drone operation.
Rover Team
Newly active this year, the Rover Team worked to develop a rover that could patrol the farmland in bad weather and intimidate monkeys when drones are unable to fly because of weather conditions. The final goal is to have a rover move around the farmland automatically, but the first step is to develop a rover that can move around the uneven terrain of the farmland. The students proceeded with a detailed design based on their ideas of “what kind of rover” they wanted, such as how fast they wanted the rover to move around the field and how big and heavy they wanted it to be.
The completed rover was to be tested on farmland, but the farmland was covered with snow, so the test was conducted on campus over concrete, asphalt, and grass with a light dusting of snow on campus.
How to intimidate monkeys and how to automate the rover to travel over farmland are the next challenges.
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Discussing ideas for roversローバーについてディスカッション
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Rover developmentローバーの開発
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Rover developmentローバーの開発
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On campus test over concrete, asphalt, and grass with a light dusting of snowうっすらと雪が積もった芝生の上で走行テスト
Drone Team
The goals of the Drone Team this year were to investigate the accuracy of a drone’s GPS takeoff and landing and confirmation of system operation. Furthermore, the drone storage box was made and installed on the farmland to enable takeoff, landing, and storage of the drone.
The operation of the developed system is as follows.
1. When the AI monkey detection system recognizes the monkeys, a notification is sent to the user via LINE.
2. The user remotely opens the door of the drone storage box.
3. Under user remote control, the drone automatically takes off and circles the farmland to intimidate the monkeys.
4. After the drone circles the farmland, the drone lands on the storage box.
5. The user remotely closes the door of the storage box.
The confirmation tests were conducted on campus and confirmed the drone’s takeoff and landing accuracy. The drone storage box was controlled remotely from the cafeteria.
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Building a drone storage boxドローン収容箱を製作
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Drone storage boxドローン収容箱
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Testing the drone’s autonomous operationドローンによる自動操作の誤差を検証中
IoT Team
The IoT Team is the bridge link between the user, the AI monkey detection system, and the drone or rover. When the system detects the monkeys in the farmland, the system sends information such as rainfall, windspeed, and images of the monkey to the user, and the user decides if the drone or rover is ready to operate in the farmland. These enhancements help robots avoid making decisions too quickly. Additionally, for quick maintenance, the software has also been improved to check if the system is offline, whether the internet is connected, and which camera is offline.
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Confirmation of weather station operation昨年度組み立てたウェザーステーションの動作を確認している様子
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Development of a new AI system to recognize monkeys猿を認識する新しいAIシステムを開発中
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Development of a new AI system to recognize monkeys猿を認識する新しいAIシステムを開発中
Yuri Makada
こんにちは。ICT白山麓キャンパスで英語科目担当のイアン・スティーブンソンです。
ハロウィンのジャック・オー・ランタン作りと同様にICTの恒例行事となっているタイダイ染めTシャツ作りの様子お届けします。ジャック・オー・ランタン作りと違って、タイダイ染めTシャツ作りは特定の開催時期が決まっていません。以前に開催したタイダイTシャツ作りは5月のゴールデンウィーク中と9月でしたが、今年は2025年2月17日(月)と2月20日(木)に開催となり、学生13名と教員3名がタイダイ染めTシャツを作りにプロジェクトブースに集まりました。
プロジェクトブースにやって来ると、まず、TシャツのサイズをS、M、L、LLの中から選び、そしてゴミ袋を使ってエプロンを作り、手袋をはめ、Tシャツ作りにとりかかりました。始める前に、自分の作りたいデザインを決めるために、ドット、ストライプ、渦巻き、まだら模様といったタイダイ染めのデザインについて説明し、その後Tシャツ作りがスタートしました。
皆それぞれに時間をかけてTシャツを作りました。作り終わった学生からハンガーに掛けて乾かしたのですが、ある学生はうっかり足の指に緑色の染料がついてしまい、足の指についた塗料を洗い落としていました。ハンガーに干したTシャツは翌日の水曜日までに乾いたので、Tシャツから余分な染料を洗い流しておきました。この作業をしないと、他の衣類と一緒に洗濯をした時に色が移ってしまうからです。
翌日木曜日、皆がプロジェクトブースに自分のTシャツを取りに戻ってきました。この時に、布用マーカーを使ってカスタイマイズしたり、個人の名前等を書き入れたりすることができます。出来上がったTシャツを見て満足して受け取った学生もいれば、もっと何かを付けたしたいと思い、キャラクターを描いたり模様を強調した学生もいましたし、他の学生に絵を描いてもらったりもしていました。
とても賑やかでカラフルな楽しい時間でした。
イアン・スティーブンソン
Hullo, I’m Ian Stevenson, an English teacher here at ICT.
Like the jack-o-lanterns , the tie-dye t-shirts have become an annual event at ICT. Unlike the jack-o-lanterns, the tie-dye t-shirts don’t happen at a fixed time. In the past tie-dye t-shirts have been made during Golden Week and September. This year it happened on Monday the 17th of February and Thursday the 20th February, 2025, when 13 students and 3 teachers came together at the Project Booth to make tie-dye t-shirts.
Once people began to arrive at the Project Booth, they chose what size t-shirt they wanted (S, M, L or XXL), made an apron from a garbage bag, got a pair of gloves and got ready to make their tie-dye t-shirt. Before beginning their t-shirt, a few different styles of tie-dye were explained (dot, stripe, spiral, tape and crumple) in case they wanted include them in their own design. After that it was time to tie-dye the t-shirt.
Different people took different amounts of time to finish their t-shirt. As they finished, people hung their t-shirts up to dry and in one case, a student went off to wash their foot since they had accidentally dyed their toes green. By Wednesday, the t-shirts were dry and I washed out the excess dye from the t-shirts. If you don’t do this, then when you wash the t-shirt it will make all your white clothes multi-colored.
On Thursday, people came back to the Project Booth to pick up their t-shirts. At this point, they had the option of further customizing and personalizing their and others’ t-shirts with fabric markers. Some people were happy with the t-shirt as it was and took their t-shirt back. Some people wanted to add more to their t-shirt and either drew characters or emphasized patterns on their t-shirt, or asked someone else to do so.
It was a very messy, colorful and enjoyable time.
Ian Stevenson
こんにちは。留学支援課の小沢 香澄です。本日はオタゴポリテクニク留学に関しての説明会開催についてお伝えいたします。
来年度オタゴポリテクニクに留学する予定の学生および保護者を対象に、説明会が開催されました。学生に対しては2月中に対面での説明会が3回行われ、さらに保護者も加えたオンラインミーティングが2月14日(木)に開催されました。ニュージーランド・オタゴポリテクニク留学は3年生が参加するプログラムで、2025年度は20名の学生が1年間現地で学びます。本校では、大切な時期を迎える前に、安全で充実した生活を送れるよう、しっかりと準備を行った上で留学生活を迎えるようにサポートをしております。
学生に対する説明会では、オタゴポリテクニクでのカリキュラムや生活のルール、ホストファミリーとの生活における注意事項などが細かく説明されました。さらに、留学生活における文化的な適応やコミュニケーションの重要性についても触れられました。異文化の中での生活は、学生たちにとって大きな挑戦となりますが、それを乗り越えることで得られる成長や新たな視点は計り知れません。担当教諭は、異文化理解のための具体的なアドバイスや現地でのサポート体制について詳しく説明し、「辛く苦しいことの方が多いかもしれないが、それを乗り越えた時に待っている喜びと自らの成長は、人生の中で貴重な経験になる」とのメッセージを伝え、学生たちの不安を和らげました。学生たちは、これから待ち受ける留学生活に対して一層の期待を抱きながらも、今までとは異なる生活や学びの場で、どのように自分自身を生かしていくかを考える良い機会となりました。
また、説明会の中でオタゴポリテクニクでの初日に行われる歓迎式に向けて、歌の練習や代表者である高野 健太郎君のスピーチの練習も行われました。回を重ねるごとに、歌もスピーチも上達し、2年生の団結力を感じました。当日はニュージーランドのマオリ族の伝統的な歓迎方法で迎えられる中、感謝の気持ちを込めた留学生の美しい歌声とスピーチが披露されることが楽しみです。
保護者を交えた説明会では、出発の準備や現地での生活、渡航の際の注意事項など、細部にわたる説明が行われました。2時間近くにわたる長時間の説明会にもかかわらず、保護者の皆様は熱心に耳を傾け、多くの質問が飛び交いました。その中で、向井副校長から異文化に触れる際に大切なこととして、違いを「理解する」、「受け入れる」、そして「実行する」ことが強調されました。この言葉は、異文化交流の本質を捉えたものであり、参加者全員の心に深く響いたことでしょう。
説明会を通じて多くの情報を得ることで、学生たちは自信を持って新しい環境に飛び込む準備が整ったようです。保護者の方々も、子供たちの成長を見守るための心構えを新たにし、留学生活をサポートする意欲を高めていました。異国の地での新しい挑戦に向けて、春休み中は親子で一緒に準備を進める姿が目に浮かびます。
オタゴポリテクニク留学説明会は、学生と保護者にとって非常に有意義な時間になったと思います。自然豊かな白山麓キャンパスでの2年間を経て、4月からはニュージーランドに生活の拠点を移し、留学生活が始まります。学生が様々な経験を通じて大きく成長し、将来に繋がる発見ができることを心から願っています。また、新たな環境での挑戦が、彼らの人生に輝かしい未来をもたらすと信じています。
小沢 香澄
Hello, this is Kasumi Ozawa from the Study Abroad Section. I would like to share with you about the recent orientations for students studying at Otago Polytechnic in the 2025 academic year.
We held several orientations for students who will be participating in the Otago Polytechnic program next year. In February, we conducted three separate face-to-face sessions for students, and an online meeting including parents was held on Friday, February 14, 2025. The Otago Polytechnic study abroad program is for 3rd year students, with 20 students studying on-site for one year in the 2025 academic year. Our school is committed to ensuring that students are well-prepared for a safe and fulfilling experience abroad.
During the student orientation sessions, detailed explanations were provided about the curriculum at Otago Polytechnic, living rules, and key aspects of living with host families. Additionally, the importance of cultural adjustment and communication in the New Zealand lifestyle was emphasized. Living in a different culture will present unique challenges for students, but overcoming these challenges leads to significant growth and new perspectives. Teachers provided specific advice on understanding different cultures and the support system available locally. Students were reassured with the message, "While there may be more hardships than moments of happiness, the growth and joy that await after overcoming these challenges will be invaluable experiences in your life." This gave students the opportunity to reflect on how they can make the most of their new learning environment and lifestyle, fostering a sense of anticipation for their upcoming study abroad experience.
As part of these orientations, students practiced songs, and Kentaro Takano, representing the group, practiced his speech for welcome ceremony. With each practice session, their singing and speeches gradually improved, reflecting their unity. The welcome ceremony will include traditional Maori greetings, and we look forward to the heartfelt speech and beautiful singing from our students.
The orientation session for parents covered detailed information about preparations for departure, life in New Zealand, and travel precautions. Despite the nearly two-hour-long session, parents listened attentively and asked a variety of questions. Vice President Mamoru Mukai emphasized the importance of "understanding," "accepting," and "implementing" differences when encountering different cultures. These words captured the essence of cultural exchange and deeply resonated with all participants.
With the comprehensive information provided during the orientations, students seem ready to confidently dive into their new environment. Parents also renewed their resolve to support their children's growth and were eager to assist with their study abroad experience. We can easily imagine parents and children working together to prepare for this new challenge in a foreign land during spring break.
The Otago Polytechnic study abroad orientations were highly meaningful for both students and parents. After spending two years at the beautiful Hakusanroku Campus, students will relocate to New Zealand in April to begin their new journey. We sincerely hope that they will grow significantly through various experiences and make discoveries that will shape their future. Furthermore, we believe that the challenges they face in this new environment will develop into a bright and promising path ahead.
Kasumi Ozawa
こんにちは。物理科目担当の伊藤 周です。今回は2025年2月14日(金)および18日(火)に行われたイラストワークショップについて書きます。白山麓キャンパスでは2月になると「課外活動期間」と呼ばれる特別な期間が設けられます。この期間には、普段の授業では行えないワークショップなど様々な課外活動が企画されます。
イラストワークショップは昨年に引き続き、イラストレーターの伊吹revさんをお呼びして開催されました(伊吹さん、今年もありがとうございました!)。
今回のテーマは「同人誌(合同誌)を描いてみよう」ということで、昨年のイラストワークショップで生まれた国際高専オリジナルキャラクター「栗原あかねちゃん」をテーマに同人誌を作成しました。
初日は伊吹さんからイラストレーターという職業、キャラクターや同人誌という媒体についてのレクチャーがあり、その後、参加した学生一人一枚イラストを作成しました。2日目にそれらをまとめたデータを印刷し、製本作業を行いました。カッターで裁断し、ホッチキスで留める手製本のやり方で、なかなか苦労しながらでしたが、かなりクオリティの高い冊子ができました。
今回参加した学生たちは、もともと絵を描くことが好きな学生が多かったこともあり、自分の描いたイラストが同人作品として完成していくプロセスを楽しんでいてくれたようでした。私自身は絵を描きませんが、目を輝かせている学生を見ると、このワークショップを企画して良かったと思います。
最後に、伊吹さん、2日間のレクチャーありがとうございました!伊吹さんの丁寧で面白く、ためになるスライドや親切な指導をとても感謝しています。さて、来年はどんなことしましょうか?
伊藤 周
Hello. This is Meguru Ito, one of the physics teachers at ICT. I am going to write about the illustration workshop held on Friday, February 14th and Tuesday, 18th, 2025. In February, Hakusanroku Campus has a special period called “Extracurricular Activity Period”. During this period regular classes aren’t held and various extracurricular activities are offered instead.
For the last 2 years Mr. Ibuki Rev, an illustrator has led this workshop. Thank you Mr. Ibuki!
The theme of this year's workshop was self-published comics, and students created self-published comics on the theme of “Kurihara Akane chan,” an original character created at last year's illustration workshop.
On the first day, Mr. Ibuki gave a lecture on being an illustrator, developing characters, and the self-published comics medium, after that, each students created an illustration for the comic. On the second day, they compiled the date, printed the pages, and carried out the binding process. The students used a manual binding method, cutting the pages with a cutter and then stapling them together. Although they struggled with the process, they managed to create a high-quality booklet.
Many of the students who participated in this workshop enjoy drawing, and they seemed to enjoy the process of completing their illustrations as a self-published comics. Although I myself do not draw, seeing the students' eyes light up makes me glad that I organized this workshop.
Finally, I would like to thank Mr. Ibuki for his lectures over the two days! I truly appreciate his meticulous, engaging, and informative slides, as well as his kind guidance. Now, what shall we do next year?
Meguru Ito