国際高専:国際高等専門学校

Hakusanroku Journal 白山麓ジャーナル:Extracurricular Activity

March 1, 2021 課外活動とデザイン&ファブリケーションクラブ最終発表会

2021225日(木)、国際高専の白山麓キャンパスで課外活動とデザイン&ファブリケーションクラブの最終発表会が行われました。1,2年生が学ぶ白山麓キャンパスでは、毎年2月は外部講師を招いた課外活動やワークショップが多数行われています。しかし、今年はコロナ禍で講師を呼ぶことが困難だったため、先生方による様々な課外活動が企画されました。発表会の前半ではそれぞれの課外活動に参加した学生がその内容や成果物を紹介しました。

ピニャータ作りでは、メキシコで有名な紙製のくす玉人形を作りました。ピニャータは中にお菓子を詰めて目隠しをした人が棒で叩いて壊します。ラーニングメンターの指導のもと、色とりどりのピニャータを作った学生たちは「初めて作ったので楽しかった」「壊すのが楽しかった」「かわいそうだった」と感想を述べました。Arduinoグループは4名の学生が参加しました。2名は段ボールからセンサーで開閉するごみ箱、1名は動きを真似するロボットアーム、1名はコインを入れるとお菓子を排出する機械をそれぞれ製作しました。レーザーカッター&3Dプリンターグループは5名の学生が参加し、メーカースタジオの機材を使ってアクリルのキーホルダーやスマホを入れると立体的に光るランプなどを作りました。ペーパーランプグループは3名の学生が参加し、1枚の紙でランプシェードを製作した。学生たちは工夫を凝らした様々なデザインのランプを参加者に見せていました。

次はネイチャー&アドベンチャークラブの先生方が企画したスノーハイキングの紹介で、参加した学生は5名でした。スノーハイキングでは伝統的なカンジキを履いて雪山を散策しました。途中尾張コーチによる動物の足跡講座やブナオ山観察舎で地元の自然を体験しました。学生から「雪の中を歩くのが新鮮だった」「写真を撮って自然を満喫できた」「雪の斜面を滑るのが楽しかった」などの感想がありました。また、同グループのウッドワークを行った学生たちが、作った木製のラックを紹介しました。

続いて、ものづくりを行うデザイン&ファブリケーションクラブのメンバーがそれぞれ個人やグループで行った活動について語りました。

徳山奏太さん、バシュロ・琉海ジェームズさん(両方1年)の2人はバンドを組んでギター演奏とソフトウェアを使って作曲した音楽を披露しました。勝方正宗さん(1年)はUnityの勉強のために取り組んだスマホアプリの制作と、今後制作予定のゲームアプリについて語りました。戸塚裕基さん(1年)はPythonを使って制作した辞書プログラムを紹介しました。これは入力した単語の意味を表示し、データが存在しない単語は質問をして記憶するプログラムで、顧問の伊藤周先生は「プログラム何行あるの?」「けっこうすごい」と個人プロジェクトの完成度に舌を巻いていました。山崎史依さん(1年)は参加したFusion 360のコンテストの制作過程と感想について述べました。

飛行ロボコンに参加したのは酒井瞭さん、田窪洋佑さん、中里優斗さん、戸塚裕基さん(全員1年)で、リーダーの酒井さんが活動内容と大会結果について述べました。また、チームワークの問題点、無駄な行動、リーダーシップの失敗、知識不足などの反省点と、次年度に向けての改善案を次々挙げました。これには伊藤先生が「我が身を振り返られる人は伸びる」と言葉を贈りました。また、酒井さんは個人でも行っているドローン製作についても紹介しました。

徳山美結さん(2年)はデザイン能力を伸ばすために行った「街を強くする一滴のデザイン」と題されたルフタチャレンジ2020、高専祭のポスター制作、プレデザコン、カラーコーディネーター検定試験など、様々なチャレンジについて語りました。佐藤俊太朗さん(2年)、山崎史依さん、戸塚裕基さん、キルパラーニ・アニッシュさん(1年)が参加するガンダムプロジェクトでは製作途中の実物大のコックピット型VR機について紹介しました。リーダーの佐藤さんは滑り出しが良かったものの、ほかのプロジェクトや学業によってメンバーの時間が削られてしまったことと、途中で材料費が尽きてしまって金属を木材に変更したことの苦労を語りました。このプロジェクトは未完成となったが、メンバーはCADによる設計、Unityによるゲーム制作、素材の組み方などのノウハウを学ぶことができました。最後は畠中義基さん、杉晃太朗さん(2年)、田窪洋佑さん(1年)が参加する廃炉創造ロボコンチームでした。このロボコンでは福島原発の調査を行うロボットを製作し、アピールビデオを応募します。リーダーの畠中さんは大会のルール、製作過程、ロボットの詳細、応募した動画、学んだことを紹介しました。伊藤先生は「これだけしっかり動くのに、なんで賞がもらえなかったのかわからない」とフォローのコメントをこぼしました。

締めのあいさつとして、伊藤先生は「今年の1,2年生は本当に精力的に頑張ってくれました。発表できる成果があることが大変素晴らしい。D&Fクラブの顧問は大変だが、皆さんの才能と情熱と努力の結果が最後に見られることが一番嬉しい」と講評を贈りました。

ジョナサン

February 9, 2021 Snow Hiking

2021年26日(土)、白山麓キャンパスの特別活動としてスノーハイキングを行いました。このイベントはNature and Adventure Clubの尾張コーチの企画運営によるものです。参加者はアファフさん、本田さん、勝方さん、酒井さん、中里さん(全員1年生)、尾張コーチ、潟辺先生、フィリップ先生、ナグワ先生と私です。朝9時に白山麓キャンパスを出発し、20分ほどのところにある岩間林道入り口に車を駐車しました。そこからカンジキを履いてハイキングを開始しました。途中、尾張コーチによるカンジキ歩行や動物の足跡観察のレクチャーが行われました。見晴らしの良い尾根に出たところで休憩、春の兆しを感じる日光浴をしながら、気持ちの良いひと時を過ごしました。11時過ぎに目的地であるブナオ山観察舎に到着し、双眼鏡を覗いたりイヌワシなどの剥製を観察しました。今シーズン初めて実施したスノーハイクは、全員が安心して楽しむことができたため、来年度以降Nature and Adventure Clubの定例イベントにしていこうと思います。

On February 6 (Sat) 2021, a group of students and teachers went snow hiking near Hakusanroku Campus. This event was organized by Owari coach of the Nature & Adventure Club. Participants were Afaf, Honda, Katsukata, Sakei, Nakazato (all first-year students), Owari coach, Katabe sensei, Philip sensei, Nagwa sensei, and myself. We departed from ICT at 9 am and parked near the entrance to Iwama Rindo, which is about a 20 minute drive from Hakusanroku Campus. We put on our snow shoes and began hiking. On the way, Owari coach gave advice about how to walk with snow shoes and how to observe various animal tracks. There was a nice ridge with a beautiful view and we stopped to take a group photo and enjoy the warm sun. It was a our first glimmer of spring. We arrived at our destination, the Binao Mountain Observatory, and spent time looking through the binoculars and observing the stuffed animals on display such as the golden eagle. I'm glad students were able to safely enjoy this year's first snow hike. Hopefully it can be an event we do every year.

 

 

山崎俊太郎
Shuntaro Yamazaki

写真提供:酒井遼(1年)Photos by Ryo Sakei (first year)

October 20, 2020 Mt.Hakusan Climb

こんにちは、カメラマンのジョナサンです。2020年10月18日(日)、ネイチャー&アドベンチャークラブの白山登山に同行してきました。白山は石川県と岐阜県にまたがる標高2702mの活火山で、富士山と立山と並んで日本三霊山のひとつです。ネイチャー&アドベンチャークラブでは白山登山が恒例行事となっていますが、今年は9月の予定日が台風と重なってしまって18日が最後のチャンスだったのですが、ありがたいことに天候にも恵まれて実施ができました。私たちは早朝5時に玄関前に集合し、登山口の別当出合へ移動しました。前日17日に白山の初冠雪が報道されたためか、たくさんの登山客が来ていました。

準備ののち、6時半に登山を開始しました。早朝の空気は冷えていましたが、中飯場に到着する頃には上着を脱ぐほどに温まっていました。甚之助避難小屋付近では紅葉が始まった山々のパノラマが見られるようになり、学生たちは双眼鏡やカメラを使って眼中に収めていました。参加した学生のほとんどが初の白山登山で、苦しい時間もありましたがペースを調節したり声を掛け合いながら奮闘しました。黒ボコ岩を越えた弥陀ヶ原からはスカッと晴れた空をバックに御前峰が見えました。室堂に近づくと雪の出現とともに本格的に冷えてきました。全員防寒具を装着して最後の登りに臨みました。

室堂の先は気温が一気に氷点下に下がりました。風も強くなり、体感気温は真冬の雪山のようでした。頂上に到着した私たちを待っていたのは雪化粧がされた御前峰と、能登半島まで見渡せる澄み切った空でした。登頂時刻は11時頃でした。寒さで体力の消耗が激しかったので滞在時間が限られていましたが、学生たちは景色を見たり、叫んでみたりして石川県のてっぺんを堪能しました。室堂に戻ってからは昼食をとり、下山しました。黒ボコ岩まで戻ると気温も上がり、涼しいと思えるようになりました。別当出合に到着したのは15時半頃で、最後の集合写真を撮りました。辛かった者、余裕だった者、楽しかった者、様々でしたが全員が日常生活を離れ、普段見れない景色、できない体験をした貴重な一日となりました。

ジョナサン

Hello! It's Jonathan, the camera man. On October 18, 2020, the Nature & Adventure Club held their annual Mt. Hakusan climb. Mt. Hakusan means "white mountain" in Japanese and is located across Ishikawa prefecture and Gifu prefecture. It is 2702m high and is one of Japan's three sacred mountains along with Mt. Fuji and Mt. Tateyama. The Nature & Adventure Club was scheduled to climb Hakusan in September but this was canceled because of a typhoon. October 18 was our last chance and we were rewarded for our patience with perfect skies. We gathered at front entrance of the Hakusanroku Campus at 5 am and drove to Betto-deai, the starting point on the Ishikawa prefecture side. It just snowed for the first time this year on the day before, and the parking lot was full of climbers, possibly prompted by the news.

We began our assent around 6:30 am. It was chilly at first but warmed up as the sun came up. The leaves were beautifully colored with many reds, oranges, and yellows. After Jinnosuke Cabin, the scenery opened up and we could see the panorama of mountains surrounding Hakusan. Students enjoyed this view, some with cameras and binoculars. For most of the students, this was their first time climbing Mt. Hakusan and the going was not always easy. However, students pushed on at their own pace. After Kuroboko-iwa, we could see the white peak across from Mida-ga-hara, with a blue sky background. The temperature began to decline as we approached Murodo. There, we geared up and made the final climb to the peak, Gozen-ga-mine.

The temperature dropped below 0 degrees celsius past Murodo and wind felt like a blizzard in mid winter. When we finally reached the top around 11 am, we were greeted by a freshly coated Gozen-ga-mine and blue skies so clear that you could see Noto peninsula in the distance. We enjoyed the awesome view as long as we could bear. Some students even began shouting for the fun of it. After returning to Murodo, we all ate lunch and began our decent. Temperatures finally rose again after Kugoboko-iwa and we could appreciate to cool breeze. We arrived at Betto-deai around 3:30 pm, concluding our trip with a group photo. The students' reactions to the experience differed. Some enjoyed it, some found it easier than they expected, and some vowed to never do it again. In any case, it was an unique opportunity to see new sites and try something new.

Jonathan

September 28, 2020 Some of the things students have been doing in September

Hi! It's Jonathan, the camera man. Today I would like to briefly talk about some of events that happened during September. Students returned to the Hakusanroku Campus between late August and early September. However, classes did not begin until the 24th. Instead, there were several special events organized as we waited for the two weeks to confirm the lack of COVID-19 to pass. (There was none, thank god.)

こんにちは、ジョナサンです!2020年9月の白山麓キャンパスで行われたイベントをいくつか紹介したいと思います。1,2年生は8月の終わりから9月頭にかけて白山麓キャンパスに戻ってきましたが、授業が開始されるのは24日です。その間は新型コロナウィルス対策として2週間の自粛期間として特別活動期間に設定されました。(感謝すべきことに戻ってきた学生たちの中に感染者はいませんでした)

World Language

On September 10, several teachers organized a special class to teach languages "other than English". This special class was titled "World Language" and students could choose two languages from Arabic, Malay, Thai, and French. Teachers native to these languages taught the basic alphabet, some common phrases, how to write your name, and other interesting things depending on the teacher. The Arabic class was conducted by Nagwa sensei and Alaa sensei, the Malay by Hazwan sensei, Thai by Apirak sensei, and French by Jason sensei. 

ワールドランゲージ

9月10日(火)、外国教員による英語以外の外国語特別講座「ワールドランゲージ」が実施され、1、2年生がアラビア語、マレー語、タイ語、フランス語から2つ選択して受講しました。講座では文字の読み書き、あいさつなどの簡単な話し言葉、名前の書き方など、担当教員によるオリジナリティ溢れる講座となりました。アラビア語講座はナグワ先生とアラー先生、マレー語講座はハズワン先生、タイ語講座はアピラク先生、フランス語講座はジェイソン先生によってそれぞれ行われました。

Book Review

On September 16, the first year students gave their book review presentations. Each student chose three books to read during the summer and give a brief presentation in English and Japanese. There were novels, how-to books, English books for beginners, and many unique books depending on the students' interests. All the presentations were extremely interesting, however we had to choose a "best book review" and so teachers and students voted on three presenters. You can see the first year students giving their presentations and the results in the pictures below.

ブックレビュー

9月16日(水)、1年生によるブックレビュー発表会が開催されました。学生たちは夏休みの間に読んだ本の中から3冊を選んで、日本語と英語を交えたプレゼンテーションを行いました。発表された本には小説、専門書、技術書、初心者向けの英語の本、画集など、学生たちの興味に合わせてさまざまな分野のものがあって大変面白かったです。担任の津田先生も「興味がある本を知ることで、君たちのことがもっと知れたようで嬉しかった」と語りました。また、「ベストブックレビュー」が学生と教職員の票によって選ばれました。発表の様子と上位3名は下の写真でご覧ください。

Sweet Potato Harvest

A group of second year students planted sweet potatoes as part of their Engineering Design project during the first semester. September marked the time for harvest. Actually, this is our second attempt at growing sweet potatoes. Last year, we were raided by the local monkey population just before harvest and lost 90% of our crop. To avoid the same outcome, students built a electrical fence and decided to harvest at the first signs of monkey attack. As a result we succeeded in collecting about 95% of this year's sweet potatoes. The four students of the group really got their hands dirty as they dug through the soil. You can see them and the sweet potatoes in the pictures below. These sweet potatoes will be branded, packaged, and sold by the students at local shops and farmer markets. I cannot wait to see what that will be like.

さつまいも「紅はるか」収穫

前学期のエンジニアリングデザインの活動として、国際高専の前にある畑にさつまいも「紅はるか」を植えた2年生のグループがいます。そのさつまいもがいよいよ収穫の時を迎えました。実は去年も同じようにさつまいもを植えた学生のグループがいましたが、猿の襲撃によって収穫のほとんどを奪われてしまいました。今年は対策として電気柵を設置し、猿が現れたら即座に収穫するという電撃作戦のおかげで植えたさつまいものうち、9割以上を収穫することができました。グループ4名の学生は手で土を掘って、芋を回収しました。下の写真でその様子を見ることができます。これらのさつまいもは学生がデザインしたブランド芋として包装されて、地元のスーパーやファーマーズマーケットで販売されます。去年の無念を乗り越えたさつまいもがどうなっていくのか、今後の活動が楽しみです。

Sports Day

On September 17 and 19, we held a special Hakusanroku Sports Day. This Sports Day event was organized by the P.E. teachers to give the students a chance to blow their steam from being crammed in isolation. Three teams: first year, second year, and teacher and staff, played against each other in basketball, volleyball, and badminton.

Basketball was a battle between the second year students and the teachers all star team. The teachers are much larger and more experienced. However, basketball is a popular free time activity among many of the second year students and they had secretly practiced leading up to this event. Teachers dominated the first half, but the second year team fought back and ended the exciting game with a draw of 8-8. Volleyball was also a close game between all three teams. Students enjoyed it so much that they created a student all star team to challenge the winning teacher and staff team after the tournament. 

The badminton tournament was a twelve-round three-way competition. There were three courts and each team chose two pairs to compete each round. The winner would be the team with the most wins and the least losses. The great part of this system was that more people had the chance to play. Each team was hungry for the final victory, and each round was both competitive and fun to play and watch. In the end, the first and second year teams ended with the exact same points. Takimoto sensei was about to end the event with a draw, but the students insisted on a deciding match between the best two pairs. The second year students won this game and were declared the winners of the badminton portion.

Results:
Basketball: Second Year Team, Teacher and Staff Team (draw), First Year Team (3rd)
Volleyball: Teachers and Staff Team (1st), Second Year Team (2nd), First Year Team (3rd)
Badminton: Second Year Team (1st), First Year Team (2nd), Teachers and Staff Team (3rd)

The event was a great success and I heard many students remarking that they enjoyed it so much that they wished we could do it EVERY month.

スポーツデー

917日と19日の2日間、白山麓キャンパスのスポーツデーが開催されました。外界と隔離されている1、2年生が夏休みから戻ってから無事に2週間が経ち、PCR検査も全員陰性だったことを受け、我慢を乗り切った祝賀イベントとして学生・教職員対抗の球技大会が企画されました。競技はバスケットボール、バレーボール、バドミントンの3種目で、1年生、2年生、教職員の3チームが競い合いました。

バスケットボールは普段からプレイしている2年生チームと、技術と体格を兼ね備えた教職員チームが決勝で衝突し、激しい試合の末8対8の同点を迎えました。バレーボールはフルセットまで競う好勝負が続き、最後は優勝した教職員チームと1年生と2年生を混ぜたオールスターチームが競うエキシビション・マッチが行われました。

バドミントンはそれぞれのチームがダブルスを組んで12試合の総当たり戦を行いました。ほかの種目と異なり、それぞれのチームメンバーのほぼ全員が1度は出場をする総力戦となりました。最後は1年生と2年生チームが同率1位となり、決勝戦を制した2年生チームが優勝となりました。学生からは「楽しかった」「毎月やりたい」という声が相次ぎ、両学年と教職員の距離を縮める大成功となりました。

Voting Simulation

On September 18, the second year students participated in a voting simulation by the election association of Ishikawa prefecture and Hakusan city. Students first listened to Ms. Natsumi Nakao from the Ishikawa Election Committee talk about the importance of voting, laws of to voting and election campaigning, and the how the election system works. Afterwards, the students participated in a simulation where they considered the manifest of two imaginative candidates and went through the process of posting a vote. The simulation was quite realistic and hopefully gave the students a taste of deciding their representor in the future.

選挙講話

9月18日(金)、2年生対象の選挙講話が石川県選挙管理委員会、白山市選挙管理委員会、白山市明るい選挙推進協議会の協力によって行われました。まず、石川県選挙管理委員会の中尾夏美さんが、選挙の大切さ、投票や選挙運動の注意点、選挙の方法について話をしました。その後、本物の選挙さながらのシミュレーションが行われ、学生たちは架空の立候補者2名のマニフェストを吟味した上で、受付、記入、投票までの流れを体験しました。選挙の重要性を知って実際に体験することで、18歳になった時に納得が行く代表者選びができるようになることを願っています。

September 25, 2020 永光寺報告文

 令和295日(土)午前、3年生11名が必修科目「生活と文化」の一環として、担当教員の札野先生、ポーリン先生の引率のもと、石川県羽咋市にある洞谷山永光寺を訪問し、境内見学および参禅体験を行いました。

 洞谷山永光寺は、曹洞宗の太祖である瑩山紹瑾が正和元年(1312)に開創した曹洞宗発展史上極めて重要な古刹です。幕末期の名工によって建てられたという白木造りの山門をくぐると、歴史を感じさせる荘厳な本堂を臨むことができます。学生たちは、ご住職に温かく迎えられた後、永光寺の歴史や座禅の作法についてお話を伺い、その後、文殊菩薩座像が安置された僧堂にて、一人ひとり間隔を空けて座り、30分ほど座禅をしました。

 小川のせせらぎや小鳥のさえずりを感じながら、姿勢や呼吸を整えることで心を整えることを試み、短時間でしたが、貴重な体験となったようでした。ご住職との談話のなかで「心が清められました」と笑顔で語る学生や、「有意義だったと思う」と感想を述べた学生もいました。

 「生活と文化」は、本来3年生がニュージーランドに留学している間、異文化を探究する科目です。しかし、今年はコロナ禍により留学が足止めされたため、その代わりに、できるだけ体験的に日本文化を学び、かつ海外の人から日本について質問された際にしっかりと答えられるよう、学習成果を外国人の先生に向けて発表し、議論するという取り組みを行っています。

 今回も、事前学習として学務部長の宮野純光氏より世界の宗教や仏教についての講義を受け、917日(木)には、座禅の効能や日本人の宗教観など様々なトピックで、ゲストの外国人教員たちに英語でプレゼンテーションを行いました。オンライン参加したNZオタゴポリテクニクのネイサン先生からは、「食事の席では宗教や政治の話はしないのがマナーと言われるけれど、ニュージーランドでは一般的な内容なら誰も気にしないと思うよ」と教えていただき、終始アットホームな雰囲気のなか活発な質疑応答が飛び交いました。

 学生たちは、念願だった留学に旅立つ数日前に足止めとなり、この半年、通常以上の心の葛藤と闘っているに違いありません。そのようなストレスと向き合うためにも、今回の参禅体験で学んだことを活かしてほしいと思っています。そして、このような体験学習を通じて日本文化について理解を深め、将来の異文化交流に役立ててもらいたいと考えています。今回は宗教(特に仏教)がテーマでしたが、次回以降は日本食(特に発酵食品)、芸能(伝統楽器)等を予定しています。

黒田 譜美

  On the morning of September 5 (Sat) 2020, the eleven third-year students visited Tokoku-san Yokoji temple (洞谷山永光寺) in Hakui city Ishikawa along with their homeroom teachers Fudano sensei and Pauline sensei. They took a tour of the temple grounds and experienced Zen meditation as part of the class "Global Life and Culture".

  Tokoku-san Yokoji is an ancient temple deeply connected with the history of the Soto school (曹洞宗) founded by Keizan-Jokin (瑩山紹瑾) in 1312. Passing through the white wood sanmon gate built by craftsmen in the late Tokugawa period, you will find yourself facing the majestic and historic main building of the temple. Students were warmly welcomed by the chief priest, who told us about the history of Yokoji temple and how to do Zen meditation. Then, the students were led to a monastery that contained the Buddhist statue Monju-Bosatsu (文殊菩薩座像) and meditated for about 30 minutes.

  Listening to the trickling of water from a nearby stream and chirping of birds, while concentrating on one's posture and breathing to calm the mind was a new experience for the students, but definitely worthwhile. Several students spoke to the chief priest afterwards, remarking that their mind felt clearer and that the experience was a meaningful one.

  Usually, "Global Life and Culture" is a class the third-year students take in New Zealand as part of the study abroad program to learn about foreign cultures. However, we are prevented from going to New Zealand due to COVID-19. Therefore, we decided to experience Japanese culture firsthand instead. The students also created a presentation and debate session for the foreign teachers as part of the program. Hopefully, this way they can answer any questions about Japanese culture asked to them in the future.

  The students received a preview course about religion and Buddhism by Yoshimitsu Miyano. On September 17 (Thu), they gave their presentation on the topic of the "Benefits of Zen meditation and Japanese Views on Religion" to the foreign teachers in English. Nathan sensei, who joined us online from Otago Polytechnic in New Zealand commented "some people say that it is inappropriate to speak about religion or politics during a meal. However, I believe most families in New Zealand will not mind talking about the general subject." The rest of the QA and discussion was lively and fruitful.

  The third-year students were deprived of their year at Otago Polytechnic only a few days before departure and I can only imagine the disappointment they experienced. I hope that the meditation gave them a hint of how to deal with similar stressful situations. In addition, I hope this was an opportunity for them to deepen their understanding of Japanese culture that they can refer to later when interacting in an international community. We covered religion in this class. The next scheduled topics include Japanese food (especially fermented food) and traditional music.

Fumi Kuroda

June 26, 2020 鷲走ヶ岳 登山

Hello, it's Jonathan the cameraman. On June 21 (Sun), the Nature & Adventure Club finally held its first activity of the year in the form of a hike to the top of Wasso-ga-take. Due to COVID-19, clubs here at Hakusanroku Campus were restricted from doing any group activities. This restriction was lifted on the 19th and this was our first weekend after it. Our first chance was a beautiful sunny Sunday and we jumped to the opportunity.

The Nature & Adventure Club is one of Hakusanroku Campus's three clubs and focuses on interacting with the local community and nature surrounding the school. Twelve first and second year students, Yamazaki-sensei, Katabe-sensei, Philip-sensei, Owari coach, and myself gathered at the campus entrance at 8:30 am for total of 17 people. Wasso-ga-take is a mountain a couple of miles southwest of Hakusanroku campus near Tedori Lake. We started our hike from Higashi-Futakuchi. It was sunny. However, the trees protected us from the sun and most of the climb was through the cool shady woods.

We reached the top of Wasso-ga-take a little before noon and enjoyed the view over lunch. This peak is 1096m high and we could see green mountains and even Mt. Hakusan in the distance. After lunch, we split into two groups as we descended. One group went straight down and the other group, who wanted more, made a detour to a second mountain called Shironuki-yama (891m). Here, we could see Tedori Lake below. We regrouped and walked down through the woods, arriving at Higashi-Futakuchi around 2:30 pm.

Mountain climbing is one of the Nature & Adventure Club's main attractions and I was glad to finally get one done. Today's climb also gave new students a taste of what it is like, which they can use to decide whether they want to participate in the Mt. Hakusan climb planned on July 5. It seemed like the students enjoyed their walk through the woods and I hope they take up the challenge. Until then, see you!

Jonathan

こんにちは、カメラマンのジョナサンです!6月21日(日)にネイチャー&アドベンチャークラブが今年最初の活動、鷲走ヶ岳登山をしました。新型コロナウィルスの影響で白山麓キャンパスはすべてのクラブ活動が禁止されていました。これが6月19日に解除され、さっそく次の週末を抑えたところ、スカっと晴れた青空に恵まれたので出動になった次第です。

ネイチャー&アドベンチャークラブは白山麓キャンパスの3つのクラブのひとつで、周辺地域や自然と触れ合う活動を行っています。参加したのは1,2年の学生が12名、山崎先生、潟辺先生、フィリップ先生、尾張コーチ、私を含めた合計17名です。鷲走ヶ岳は白山麓キャンパスの南西に位置する山で、手取湖の近くです。当日は8:30に集合して東二口の登山口からスタートしました。日差しは強かったですが、道のほとんどは涼しい森の中だったため、心地よい木漏れ日の中を進むことができました。

鷲走ヶ岳の山頂に到着したのは12時少し前で、お昼ご飯を食べながら素敵な景色を眺めることができました。ここの標高は1096mで周辺の緑の山々と遠くに白山も望むことができました。帰りは二手に分かれて下山を開始しました。ひとつはまっすぐ降りるグループで、もうひとつは白抜山という2つ目の山(891m)を経由して降りる「まだ物足りない」グループです。1時間ほどで到着した白抜山の頂上からは手取湖が眼下に見えました。その後は前のグループと合流し、再び森の中を東二口まで下りました。下山は14:30頃でした。

山登りはネイチャー&アドベンチャークラブのメインイベントのひとつなので、ようやく始動できてほっとしています。今回の登山のもうひとつの目的は新入部員に登山を体験させ、7月に予定されている白山登山に参加するかどうかの判断材料にしてもらうことです。自分が見ていた学生たちは楽しそうに歩いていたので、参加してくれたらいいな、と期待しています。その時にまたお会いしましょう。それでは!

ジョナサン

June 22, 2020 ヒルクライムサイクリング

こんにちは。今年も研究プロジェクト主事とNature & Adventure Club顧問を担当している山崎です。新型コロナ感染防止に伴う外出制限が解除された週末、学生たちと一緒に近くの山にサイクリングに行きました。サイクリングと言っても、スキー場の山頂ゴンドラ駅までの林道を登るもので、キャンパスから山頂まで約9.5km、標高差726m、平均勾配7.6%という本格的なヒルクライムコースです。この日参加したのはS1の田窪君、中里君、 S2の畠中君の3名。同行するスタッフは体育のフィリップ先生と事務局の本田さんと私。田窪君は自身のロードバイクを持参、他の学生はNature & Adventure ClubMTBを駆って参加しました。

Hello, this is Yamazaki, still in charge of Research Projects and the Nature & Adventure Club. Restrictions due to COVID-19 have been loosened so I went cycling with some of the students on Sunday. This isn't your typical cycling though. It's a 9.5km long, 726m total elevation, average slope of 7.6% serious hill climb through woods to the gondola station on top of the ski resort near the Hakusanroku Campus. Three students joined us today: Takubo and Nakazato (both S1) and Hatanaka (S2). Accompanying staff were Philip-sensei, our PE teacher, Honda-san of the office, and myself. Takubo brought his own road bike and the other students used the mountain bikes own by the club.

キャンパスを9時に出発、約10分で林道の入り口に到着。ここからが、ヒルクライムのコースとなるため、全員で記念撮影をしました。中里君は未経験とあって少し緊張した面持ちです。

We left the campus at 9 am and reached the entrance to the path in about 10 minutes. Here is a photo we took before the hill climb. This was Nakazato's first time and he looks a little nervous.  

 

スタートすると、フィリップ先生と本田さんはタイムアタックモードで直ぐに姿が見えなくなりました。その後を畠中君と田窪君がマイペースで走行。中里君は慣れない激坂とバイクコントロールに手を焼きながら先行する4人を追いかけます。私は中里君と並走しながら途中何度も足をつき苦しそうな彼を、おしゃべりで気分を盛り上げながらゆっくり進みます。スタートして1時間ほどで、山頂ゴールを折り返して降りてきたフィリップ先生と本田さんが合流。二人は山頂まで僅か50分で登ったとのことで、流石です。中里君も皆んなに励まされながら1時間30分で山頂に無事到着。本当に良く頑張りました。一方、畠中君たちは1時間7分で登頂ということで、シーズン初としては上出来でした。

Philip-sensei and Honda-san were trying for a personal best and rode out of sight immediately. Hatanaka and Takubo followed them at their own pace. Nakazato struggled getting used to controlling a bike on a mountain path and tried to keep up. I rode alongside him hopeful that chatting would keep his spirits up. After about an hour, Philip-sensei and Honda-san rejoined us on their way back. Apparently, they reach the top in about 50 minutes; astonishing work. Nakazato also reached the top after about an hour and a half with the moral support of the team. He did a great job. Hatanaka and Takubo's time was 1 hour and 7 minutes. Well done everyone.

登頂後の記念撮影では、皆完走した達成感が溢れ、清々しい笑顔を見せてくれました。また、眼下には手取湖のほか白山麓キャンパスも望むことができ、素晴らしい眺望を堪能しました。白山麓キャンパスは周辺にこうした林道がたくさんあって、サイクリングを楽しむには最高の環境です。

We took a group photo at the top and you can see the feeling of accomplishment on the faces after completing the run. The view was extraordinary and you can see Tedori Lake and even the Hakusanroku Campus. ICT has many mountain paths like this a is a wonderful environment for cyclists. 

山崎俊太郎
Shuntaro Yamazaki

June 3, 2020 紅はるか芋の苗植え付け

こんにちは!国際理工学科2年の加藤大虎です。白山麓ジャーナル初投稿です。今回は”紅はるか芋の苗植え付け”のお手伝いをしました。とても楽しかったのでジャーナルにてご紹介します。

前日、天気予報では雨模様ということで、ドキドキしていましたが、当日は曇りになり、活動ができ嬉しかったです。
コロナウイルスの影響で、クラブ活動ではなく個人活動という形で、僕を合わせて友人3人と活動に参加しました。

作業内容は、クラブの先生方と地域の方がトラクター作業と苗植えの8割をしてくださり、残り2割を学生が行うというものでした。(コロナ対策として、学生が作業をしている際、先生や地元の方はトラクターの清掃作業に移り、3密を避けました)

苗の植え方は、収量が安定する船底植えという方法で行いました。畝の中央を10cm程掘り、株間40cm程で、そこに斜めに苗づるを寝かせ、茎の部分に土をかけるという植え方でした。

苗を植えている最中に、カメムシのような虫が出てきて驚きました。また、船底植えは、苗を均等に植えるのが思っていたより難しくて、悪戦苦闘しました。
秋になったらエンジニアリングデザインの授業で、今回植えた芋の収穫をするので、自分達が植えた芋の成長が大変楽しみです。昨年は猿に荒らされ、大きな被害を被ったので今年は対策をしっかりしたいです。
新緑の中で作業ができ、とても気持ちよくて楽しかったです。
「白山で採れるさつまいもは、きっと美味しいだろうな😋秋が待ち遠しいな〜😁」

加藤大虎

 

Hi! My name is Daiko Kato and I am a second-year student of international college of technology. This is my first contribution to the Hakusanroku Journal. This time, we helped to plant the "Beni Haruka" potato seedlings. I enjoyed it so much, so that I'm sharing it in here.

The day before, the weather forecast said for rain, so we were nervous about it, but it turned out to be cloudy on the day, so we were happy to be able to carry out our activities.

Due to the effects of the coronavirus, it was not a club activity, but an individual activity, and I participated to the activity with three of my friends.

Eighty percent of the work was done by the club's teachers and local resident, and the remaining 20 percent was done by the students. (As a measure for COVID-19, teachers and local resident moved on to tractor cleanup work while students were working to avoid the “3MITSU”)

We planted the seedlings by used “Funazokoue” that can stable yields. “Funazokoue”: 1. Dig about 10 cm in the center of the ridges. 2. Put the sapling in a diagonal position with about 40cm between the plants. 3. Cover the stems with soil.

While I was planting the seedlings, I was surprised because of I saw a bug that looked like a stink bug. Also, it was more difficult than I expected to plant the seedlings evenly by using “Funazokoue”, so I had a hard time doing it.

In the fall, we will be harvesting the potatoes we grow in our engineering design class, so we are very much looking forward to seeing the growth of the potatoes we planted. Last year, we were ravaged by monkeys and suffered a lot of damage, so we want to take better measures this year.

It was very pleasant and fun to work in the new greenery.

"I'm sure the sweet potatoes picked in Hakusan will be delicious. I can't wait for fall. :)"

Daiko Kato

地元の方に教わりながら苗植え

 

March 23, 2020 Extracurricular Activities

Hello, Jonathan the camera man here. Today I would like to introduce the special workshops we held here at ICT Hakusanroku campus. Students have their final exams in the end of January. However, they do not go home for another month. What do they do? During the month of February, students participate in various activities and workshops. Some of these workshops are held by special teachers we invited from various fields of the business world. Here are a peek into what we did this year. For last year's workshops, check the journal entry here.

こんにちは、ジョナサンです。国際高専の白山麓キャンパスでは、授業が終わった2月に特別講師による課外活動が行われます。

PR Video Editing Workshop Using Adobe Ai and Premiere (Feb.7)

The first workshop was the "PR Video Editing Workshop Using Adobe Ai and Premiere" conducted by Mamoru Yoshida of Yoshita Design Planning Co. In this workshop, students were divided into groups of three and given the task of creating an ICT promotion video. They also created a logo for their team and a thumbnail for their video. Yoshida-san showed several examples and methods to create effective images and explained that dividing the workload among the team members was key. Below are the results of each group. During reflection, Yoshida-san said "ICT students had a unique point of view and I learned a lot. I hope that you tackle each obstacle from multiple angles and use teamwork. Seeing other people's ideas is always worthwhile."

27日(金)、「Adobe Ai及びPremiereを活用したPR動画作成ワークショック」が(株)ヨシタデザインプランニング代表取締役 葭田護氏の指導のもと行われました。この活動では、学生がグループに分かれて国際高専のプロモーションビデオを制作しました。終了後、葭田氏は「国際高専の学生は発想が独特で勉強になった。これからもチームで協力して課題に取り組んで欲しい」と語りました。

Lecture about studying abroad (Feb.8)

On February 8 (Sat), students listened to a lecture by Gen Ueda, a graduate of ICT from 2011. Ueda-san participated in most of the oversea programs including a year in New Zealand. Following his passion, he created the company ENGLISH CORES (English Consulting & Resources) and helped many Japanese students study abroad in the United States. In the lecture, Ueda-san spoke about his experience with helping students studying aboard, and gave advice based on what he had learned.

The story he told was of a high school student that homestayed in the United States. After a while, the student called Ueda-san saying that his elderly homestay parents did not talk much or take him out on the weekends. It turned out that the student's family normally went out together every weekend and therefore the student felt robbed of this entertainment. Hearing the student's complaint, Ueda-san gave him the advice to talk to the homestay parents and find out what they are interested in. It turned out that the father was a sports enthusiast and they began to watch games together on TV and go out to stadiums on the weekends.

The moral of the story is that every homestay student Ueda-san has setup always encounters some form of distress sooner or later. However, instead of falling into depression or giving up, it is important to "find positive aspects of what you think is a negative situation." Ueda-san explained this as having a "Plan B".

The second and third pieces of advice Ueda-san gave the students was from his personal experience studying English in school. The first he titled "I CAN AND I WILL". This was a reminder that you need to put effort into something if you want to achieve a high goal. "Effort may not always pay off. However, successful people are always the ones that put in the effort" he explained. He also warned the students about overdoing it. Ueda-san spent a lot of time studying English in his student years, which sometimes lead to him burning out. He recommended finding a hobby or something enjoying to do to avoid this.

The final piece of advice was to help each other. Ueda-san observed many examples of students who are trying hard being pulled down by other students who did not take a liking to their effort. He emphasized the importance for supporting each other for a better future, not only for oneself by also for mankind.

28日(土)、国際高専を2011年に卒業した上田源氏が「英語学習と海外でのキャリアについて」と題して講習を行いました。上田氏は卒業後、海外留学コンサルティングや英会話教室を行うENGLISH CORESを設立、講習ではニュージーランド留学前の後輩に対して体験談をもとにアドバイスを送りました。「ホームステイをすると必ず不満が出てくる。しかし、人生はネガティブの状況からポジティブ要素を見つけることが大事だ」と語りました。さらに上田氏はライブラリーセンターに籠って猛烈に勉強していた学生時代を振り返り、「高い目標を達成したければ継続力が必要だ」「努力が実るとは限らないが、成功している人は少なからず努力している」と述べました。しかし、反対に自身の経験から燃え尽きることを避けるために趣味の時間の大切さにも触れました。また最後に、卒業してからも協力し合える仲間でいて欲しいと訴えかけました。

SDGs Lecture and JICA Report (Feb.13)

On February 13 (Thu), Students listened to a lecture by Kanazawa Institute of Technology (KIT) professor Yasuhide Suzuki, Satoshi Kato, and JICA oversea volunteer Kazuha Tamba. KIT is conducting a project to create a sustainable source of oil from Jatropha plants in Mozambique. You can read more about the project here. Professor Suzuki explained the history of the oil crisis in the 1970's and how various resources became more valuable. The Jatropha project aims to turn deserts into Jatropha fields, which they can harvest and create oil. The merits are that Jatropha will not damage the environment since the land it grows on is starting out as a desert. Other plants are quickly eaten by roaming animals. However, Jatropha is poisonous so it is left to grow. Currently they are researching how to efficiently remove the toxin, produce fuel, and sustain the business with local workers.

Next, professor Kato introduced the Mozambique culture and his experience there. Mozambique is a small country east of South Africa. The KIT group built a shop to sell the fuel they created from the Jatropha plants and generators that use it to create electricity. The village where this shop is located has no electricity so people are dependent on such generators to use electronic devices such as cell phones. Professor Kato explained how they developed an affordable lease system to adapt to the needs of the local people.

The final speaker, Kazuha Tanzawa served as a volunteer for one year in the Jangamo district of Mozambique helping the local people starting new businesses and farms. Kazuha-san explained that the people of Mozambique are very kind but also lazier compared to people in Japan and take a lot of coaxing. Projects she started or helped out with include several farms, the making and selling of soap, beeswax cream and honey, and a general store.

Kazuha-san continued to share some of her hardships. When Kazuha-san introduced herself to the local people as a volunteer, many of them expected she would simply give them money. It was difficult for her to explain that she wanted to help them in a sustainable way. Most of the local people were unfamiliar with farming and needed a lot of coaching. Also, language and cultural differences, such as the Mozambique people's belief in witchcraft were matters that needed special attention.

In return, volunteer work is a good opportunity to experience starting a business with limited money. Also, it felt great when the projects took off successfully and the local people could sustain them. Kazuha-san recommended applying for an oversea volunteer as there is always something you can do and the experience is worth it.

213日(木)、金沢工業大学の加藤聰先生と鈴木康允先生による「モザンビークの無電化村におけるジャトロファバイオ燃料を活かした小規模電化プロジェクト」とJICA海外協力隊の丹澤一葉氏によるボラインティア体験についての報告が行われました。ジャトロファの植物はバイオ燃料の原料となり、エネルギー問題の解決策として期待されています。金沢工業大学は東京大学、久留米大学、日本植物燃料、アフリカ開発協会、モザンビークのエドワルド・モンドラーネ大学と協同してモザンビークの砂漠地帯にジャトロファの栽培と継続的にバイオディーゼル燃料を作る試みを続けています。通常砂漠を農地化しようとすると野生動物に食べられてしまいますが、ジャトロファは毒素を持っているため食べられません。収穫したジャトロファは現地の施設でバイオ燃料に変えて、発電機と一緒に販売しています。加藤先生は現地を視察して住民のニーズに合わせて技術者を育てたり、リースシステムを導入した体験について話しました。

丹澤一葉氏は2018年にモザンビークへ一年間のJICA海外協力隊として、現地住民と一緒に事業を起こしたり、畑を作ったり、お店を開いたりするなどのボランティア活動を行いました。丹澤氏は苦労した点として「ボランティアだと伝えるとお金がもらえると思われることが多い、理解してもらうことが大変」「モザンビーク人は優しいが、のんびりした人が多い、指導しないと動かない」「黒魔術や女性に対する価値観など、日本との文化の差がある」と振り返りました。逆に得たものとして「少額のお金でビジネスを起こす経験」「事業が軌道に乗った時の達成感」「他ではできない体験」を挙げ、参加を勧めました。

Performing Arts Workshop (Feb.18)

On, February 18 (Tue), we held a Performing Arts special session in the Maker Studio 3 area in front of the big staircase. Daikoku-sensei, our Performing Arts teacher and jazz singer invited two professional musicians for this special occasion. Chirori is the leader of the Beat Box Academy, and a beatboxer himself. He hosts the "BeatBoxBattle", the first beatbox tournament in the Hokuriku region, performs regularly, and opens workshops for kids, old people's homes, and on television. Yuhi Taka is professional pianist who both performs and writes. His style is unique with its foundation in jazz, adding elements from all sorts of music genres. After apprenticing to renowned pianists such as Takashi Mizoguchi from age fourteen and Hiroshi Tanaka from age twenty, he began his carrier as a university student.

During this special workshop, the first and second-year students listened to solo and collaborative sessions by Uozumi-sensei, Chirori-san, and Yuhi-san. Afterwards, they each received an instrument and we held a grand finale concert together. Most of the students were shy and needed some coaxing, but began to enjoy themselves as soon as the session began. Here are some pictures of the one and only "ICT Band".

218日(火)、パフォーミング・アーツの特別活動として「ビートボックス&演奏実習」が行われました。特別講師として普段学生たちを教えている大黒友理先生に加えてBeatBoxAcademy代表のちrori氏、フリーランスのピアニストの高雄飛氏をゲストに呼びました。ちrori氏は北陸初となるBeatBoxBattle大会を主催した富山県を代表するヒューマン・ビート・ボクサーです。また、テレビ、ラジオ、教育現場や福祉施設などでワークショップを開いています。高雄飛氏は金沢を代表するピアニスト溝口尚氏や世界的ピアニスト田中裕士氏に師事するなど、若い時から演奏活動を始め、ジャズを土台にあらゆる音楽を取り込んだ独特のスタイルで演奏、作曲、編曲を行っています。現在は演奏活動、福祉施設での音楽教室、CMへの楽曲提供などをしています。学生たちは演奏家たちの奏でる音楽を聴いたのち、それぞれ楽器を持って講師たちの指導のもとセッションを楽しみました。

Future Insight & Design Library Workshop (Feb.21)

The workshop on February 21 (Fri) was "Future Insight & Design Library Workshop" led by Naoki Yamamoto of Kawai-jyuku. Yamamoto-san is a specialist of books and libraries. He works for the Future Research Program at Kawai-jyuku, writes monthly articles on the book review website "HONZ", and is a designer of libraries and bookshelves.

First, Yamamoto-san gave a lecture about the history and current state of books in Japan. Books have lost their popularity due to the accessibility of the internet. Less and less books are selling and books stores are going out of business all over the country. Yamamoto-san lamented this movement. However, he also described it as an opportunity for innovation. Writers and publishers are finding clever ways to sell books such as designing new book covers by famous artists, and opening bookstores with stylish cafes.

When asked if they used the Hakusanroku library regularly, none of the students raised their hands (much to the grief of the teachers in the room). Yamamoto-san explained that ICT had a wonderful library and asked the students to go and find three books they had never read before. After their exploration of the library, students returned with several interesting books each. They showed their findings to each other and talked amongst themselves.

The next task was to design new methods to draw people and books together. Each group began brainstorming and designing a new service using the format provided by Yamamoto-san, which they gave presentations about at the end of the workshop. After the students had left, Yamamoto-san remarked that he was pleasantly surprised with ICT students' creativity and their experience with the design process.

221日(金)、「Future Insight & Design Workshop」と題して河合塾未来研究プログラムの山本尚毅氏による特別活動が行われました。山本氏は河合塾のプログラム開発担当として人材育成に努める他、本のスペシャリストとしておすすめ本を紹介するサイト「HONZ」で数多くの書評を行っています。このワークショップでは、まず日本における本の歴史と現状について説明しました。現在、インターネットを通じて情報が入手しやすくなって本の需要が落ちています。その結果、年々閉店する本屋が増えています。山本氏はこの現状を嘆きながらも、生き残るために、表紙を有名なイラストレーターの絵に変えたり、おしゃれなカフェを設置した本屋など、クリエイティブな手法もたくさん生まれていると伝えました。

「白山麓キャンパスの図書館を使っていますか?」と聞かれると、学生の手は上がりませんでした。山本氏は続けて「白山麓キャンパスの図書館は素晴らしい。とてもこだわって本を選んでいる」「これから普段手に取らないような本を3冊取ってきてください」と指示しました。戻ってきた学生たちは自分の興味に合わせて選んだ本をお互いに見せ合って話していました。

ワークショップの後半は「どうやったら、人と本の関係をもっと身近にすることができるだろうか?」というテーマでデザイン活動が行われました。学生たちは山本氏が用意した形式にとってブレインストーミングし、グループで発表しました。終了後、山本氏に話を聞くと「こういうワークショップは普通デザイン活動を理解するために時間がかかってしまうが、国際高専の学生はものづくりに慣れていた。また、アイデアがどんどん出てきて驚いた」と振り返りました。

Branding Workshop by DMM.com (Feb. 25)

The last workshop was titled "Branding Workshop" by Yurie Maruyama from DMM.com. Yurie Maruyama is a graduate of ICT and one of the first students to join the one year program at Otago Polytechnic in New Zealand. In this workshop, students were divided into groups and given the task of creating a catchphrase for the ICT open campus. Maruyama-san explained the importance of developing a "concept", especially when working with other. A concept is an idea or direction when creating something new. Different people have different images of words such as "cool" or "cute". Therefore, at DMM.com, teams create a cluster of pictures that match the concept so that all team members share the same image. Also, Maruyama-san emphasized the importance to create a customer persona in order to have a clear picture of who the product is aimed for. Students used the methods Maruyama-san uses in her work and gave a presentation of their results at the end.

225日(火)に行われた最後の特別活動は2008年に国際高専を卒業したDMM.com企画開発部の丸山祐里恵氏による「ブランディング・ワークショップ」でした。このワークショップでは学生がグループに分かれて国際高専の学校見学会のキャッチコピーを作りました。丸山氏は「複数人でものづくりを行う場合は「コンセプト」を決めることが重要です。『かわいい』『かっこいい』は人によってイメージが違うので、全員が同じ感覚を持たないとチグハグになってしまう」と説明しました。このイメージを統一するためにコンセプトと合った複数の画像を並べたムードボードを制作する方法や、商品のターゲットとなる顧客に狙いを澄ますためにユーザーペルソナを作ることを学びました。これらの手法は丸山氏がDMM.comの企画開発で実際に使っている生きた技術です。

Conclusion

I enjoy this final month perhaps more than any other in the school year. Students are learning different things, using their free time to work on personal projects, and winding down for the end of the year. This year's extracurricular classes were unique, educational, and a good opportunity for students to notice their growth over the year. It is also a chance for first and second year students to work together. This is something I believe we need more of in the future. Thanks for reading this long report, see you all again next year.

Jonathan

2月に行われた特別活動はバリエーションにとんでおり、教育的効果に加えて学生たちが1年間培ってきた能力を発揮する場として効果的だったと思います。また、1年生と2年生が一緒に学ぶ機会も少ないので、良い刺激になったと感じました。

大脇 ジョナサン・幸介

January 8, 2020

皆さん、こんにちは。S2年の鷺島です。今回は私が参加した、プロコンとロボコンに並ぶ高専三大コンテストの一つ、デザインコンペティション(以下デザコン)について書いていきます。

デザコンは幾つかの区分に分かれていますが、私たち白山麓キャンパスの学生が参加できるのは、プレデザコン(高専1から3年生対象)となります。プレデザコンと言っても、分野が空間デザインフィールド(建築の透視図)、創造デザインフィールド(ロゴデザイン)、A Mデザインフィールド(3Dプリント)の3つに分かれており、それぞれの学生の得意分野で取り組むことができます。私自身は創造デザインフィールドを選択して今年の東京大会に参加しました。

今回のテーマは「名取市において、自然がもたらした試練を乗り越える力となった人と人とつながりを、次代へと継承してゆくこと」で、これを題材にしたロゴを作成しました。ここからは、簡単に何を経て完成へと至ったのか書いていきたいと思います。まず最初にしたのはテーマの咀嚼です。とくに今回のテーマは複雑で、最終的には「震災を乗り越えた人のつながりを示す」という一文に縮めました。次がアイデア出し、続いてブラッシュアップに入ります。ここが一番時間がかかる工程で、それぞれ1週間以上かかります。特にブラッシュアップに関しては、1つのロゴの些細な表現の差異を比べながら作業していくので、かなり疲れました。最後に提出資料にまとめれば完成です。どんどんアイデアが形になっていき、最終的に想像以上の作品が完成するのはとても壮観です。この活動を通して、アイデア創出の楽しさを再確認することができました。結果としては特別賞(審査委員会から頂ける賞)を獲得することができて嬉しく思います。

この分野は、アイデア勝負の部分も多く、サポートして頂ける先生たちも付いているので、初心者でも気軽に始められます。気になる人は是非最初の一歩を国際高専で踏み出してみてください。

S科2年 鷺島悠人

Hello everyone. My name is Sagishima and I am a second-year student of the department of science and technology. Today I would like to write about the Kosen Design Competition (DezaCon), which I participated in and is counted as one of the three big Kosen Contests along with the ProCon and RoboCon.

The DezaCon is divided into several divisions. The division that students from the Hakusanroku campus can participate in is the Pre-DezaCon (first- to third-year students). This Pre-DezaCon is further divided into three fields: the Space Design Field (architectural perspective drawing), Creative Design Field (logo design), and AM Design Field. (3D printing) Students can choose which fields they wish to compete in. I selected the Creative Design Field and entered this year's Tokyo tournament.

This year's theme was to create a logo based on the concept "Passing down the bond between people of Natori city who overcame the trial of nature." I would like to briefly describe how I reached my final product. First, I broke down the theme. This year's theme was complex, so I simplified it to the sentence "Display the bond between people who overcame the earthquake." Next, I brainstormed and began the brushing up process. These took the longest amount of time; about one week for each stage. The brush up stage was especially tiring because it was an intricate process of comparing the effects of tiny differences. Finally, I submitted the necessary documents. It was an amazing experience to see my ideas take shape and exceed my expectations. I was able to rediscover the joy of ideation through this experience. Also, my efforts were happily paid off as I received the Special Award. (award from the judging committee)

I recommend this field to newcomers because good ideas can carry you far and there are supporting teachers at ICT. If you are interested, why not test your design skills here at ICT?

S2 Sagishima Yujin

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