Campus Life

キャンパスライフ

 こんにちは。白山麓キャンパスで英語科目担当のイアン・スティーブンソンです。
 2024年10月24日(木)、白山麓キャンパスでの恒例行事となる「ジャック・オー・ランタン」作りを開催しました。今年は天候と野生猿の影響により、私の庭でパンプキンを収穫することができなかったので、今年のジャック・オー・ランタンは全てペーパーマシェと呼ばれる紙粘土の素材を使って製作することになりました。

ペーパーマシェ作りに興味がある方はこちらのリンクをご覧ください。
白山麓ジャーナル「November 19, 2022 Making Jack-o’-lantern」

 1年生の万江 琴莉さん、中澤 円香さん、伊藤 綾音さん、村山 毅さん、そしてラーニングメンターのシャーデー・モーア先生がそれぞれのジャック・オー・ランタンをつくり、仕上がったジャック・オー・ランタンの中にライトを入れ、校舎の向こう側にある「道の駅 瀬女」から見える位置に吊るしました。中澤さんは牙を切り出して星の目をしたモンスターを作り、シャーデー先生はサンリオキャラクターのシナモロール、万江さんは緑の髪の毛のジャック・オー・ランタン、伊藤さんは「カボカボ」というオリジナルのパンプキンキャラクター、村山さんのパンプキンはコウモリへと姿を変えました。

製作過程はこちらのリンクをご覧ください。

@ictkanazawa

白山麓キャンパス(1、2年生)でジャック・オー・ランタン製作が行われました🎃🧡🧡 #国際高専 #ict #ハロウィン #Halloween #白山麓キャンパス #石川県 #kosen #kosenjapan #寮生活

♬ オリジナル楽曲 - 読み込み中... - 無理なんだが。

 ジャック・オー・ランタンのデザインから始め製作過程は、みんなの笑顔と笑いで溢れるとても楽しい時間でした。余った3つのパンプキンは中にお菓子を詰め込んで、ハロウィン当日に学生たちが叩き割るメキシコ伝統のピニャータとして使用しました。ピニャータのデザインは学生たちによって投票され、結果はお化け、ピカチュウ、カメムシとなりました。

@ictkanazawa

白山麓キャンパス(1、2年生)でピニャータが行われました🪅🎃ピニャータとは、メキシコのお祝い事で有名な行事で、くす玉を叩いて割るゲームです。お菓子が飛び出す瞬間が大いに盛り上がりました🍭🍬🎃#国際高専 #高専 #石川県 #白山麓キャンパス #ict #internationalcollegeoftechnology #kosen #halloween #pinata #party #ピニャータ #仮装 #パレード #costume #funevent

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イアン・スティーブンソン

Hello, I am Ian Stevenson, an English teacher here at Hakusanroku Campus.
 On Thursday, October 24th, 2024, in what has become an annual tradition at ICT, students made jack-o'-lantern. This year, because of weather and monkeys, I was not able to grow any pumpkins in my garden. All the jack-o'-lanterns this year are made from paper mache. 

If you’re interested in making paper mache see the link below for the recipe.
Hakusanroku Journal: November 19, 2022 Making Jack-o’-lantern

 1st year students Kotori Mae, Madoka Nakazawa, Ayane Ito and Takeshi Murayama, as well as Learning Mentor Sade Moore sensei, all made jack-o'-lanterns, put lights in the jack-o'-lanterns’ mouths and hung them so they could look across the road at Sena Roadside Station. Madoka cut a fanged and star eyed monster from her paper mache pumpkin, Sade sensei made a Cinnamoroll Roll jack-o-lantern, Kotori’s jack-o'-lantern had green hair, Ayane created an original pumpkin character called “Kabo Kabo” and Takeshi turned his paper mache pumpkin into a bat. 

 

@ictkanazawa

白山麓キャンパス(1、2年生)でジャック・オー・ランタン製作が行われました🎃🧡🧡 #国際高専 #ict #ハロウィン #Halloween #白山麓キャンパス #石川県 #kosen #kosenjapan #寮生活

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 There were lots of smiles and laughs as students had a good time while designing and carving their jack-o'-lanterns. There were 3 paper mache pumpkins left over. These were used filled with candy and turned into piñatas for the students to break open on Halloween. The students voted on whose faces to put on the piñatas. Their choices were a ghost, Pikachu and a stink bug.

@ictkanazawa

白山麓キャンパス(1、2年生)でピニャータが行われました🪅🎃ピニャータとは、メキシコのお祝い事で有名な行事で、くす玉を叩いて割るゲームです。お菓子が飛び出す瞬間が大いに盛り上がりました🍭🍬🎃#国際高専 #高専 #石川県 #白山麓キャンパス #ict #internationalcollegeoftechnology #kosen #halloween #pinata #party #ピニャータ #仮装 #パレード #costume #funevent

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Ian Stevenson

Makada こんにちは。白山麓事務室の間加田 侑里です。11月に入り、白山麓キャンパスでは朝夕の冷え込みが肌寒く感じるようになり、冬が近づいている気配を感じます。今回は9月に行われた「九谷焼上絵付け体験」と「フラワーアレンジメント・華道教室」について紹介します。

【九谷焼上絵付け体験】 

 2024年9月12日(木)、小髙 有普先生主催の「九谷焼上絵付け体験」が開催されました。講師として、石川県立九谷焼技術研究所の2名をお迎えしました。
 まずは講師より、九谷焼の特徴や筆の持ち方、色の種類などについての説明がありました。
その後、学生たちは事前に準備した図案を元に、角皿に鉛筆で下書きしました。学生たちが準備した図案は、海の生き物をイメージした画や富士山、鯉、兼六園の徽軫灯籠といった和をテーマにした画など、季節を感じて風情のある図案でした。
 今回の絵付けは、九谷焼の中でも五採手と呼ばれる様式となっており、鉛筆で下書き後、呉須(ごす)と呼ばれる黒色の絵具で輪郭線を描き、5色の和絵具(黄、青(緑)、紺、(茶)紫、赤)を使って色を塗りました。学生たちは輪郭線を描くことや和絵具を塗ることに緊張している様子でしたが、時間が経つにつれて、手際よく楽しんで作業を進めている様子でした。
 絵付けが終了した後は、焼成作業が必要となるため学生たちのもとへは、1か月後に完成品が届きました。焼成後の作品は、色彩の変化や深みが増し、九谷焼ならではの美しい仕上がりとなりました。

 【フラワーアレンジメント・華道教室】

 2024年9月13日(金)、宇都宮 隆子先生と黒田 譜美先生主催の「フラワーアレンジメント・華道教室」が開催されました。本校の華道講座講師の南川 和美先生をお招きしました。
 まず初めに、薔薇や菊、ナンバ(唐辛子を指す方言)、レザーファンを使ったフラワーアレンジメントを行いました。南川先生からハサミの使い方や水切りの方法を教わった後、学生たちは専用のスポンジに花をぎゅっと集めて形を整えたり、ナンバを様々な角度から挿したりしながら、それぞれ思い思いの作品に仕上げました。
 次に、3人1組になり、剣山と水盤を使って、ひまわり、アワ、ヒペリカン、石化柳、アリストロメリアなどを用いて本格的な華道に挑戦しました。学生たちは南川先生のお手本を参考にしながら、まっすぐな葉に穴を空けて、くるっと曲げてカーブをつけたり、水面に花を散らしたりして、花や葉の個性を引き出しながら、華やかな世界観を表現した作品に仕上げました。
 学生たちの作品は、白山麓キャンパスの玄関や共有スペースに展示され、校内は華やかな雰囲気となりました。

 

間加田 侑里

MakadaHello, this is Yuri Makada from the Hakusanroku office. It is now November and the mornings and evenings at the Hakusanroku Campus have become quite chilly, making me feel that winter is coming. Today, I would like to write about the Kutani Ware Overglaze Painting Experience and the Flower Arrangement and Kado Class held in September.

【Kutani Ware Overglaze Painting Experience】 

 On Thursday, September 12th, 2024, Arihiro Kodaka sensei oversaw the Kutani Ware Overglaze Painting Experience. Two instructors from the Ishikawa Prefectural Kutani Ware Technical Institute led this activity.
 First, the instructors explained the characteristics of Kutani ware, how to hold the brush, and the types of colors used.
 Then, the students transferred their pre-prepared designs onto square plates, sketching them in pencil. The designs they prepared were inspired by Japanese themes, such as sea creatures, Mt. Fuji, koi fish, and the kotoji stone lantern at Kenrokuen Garden. This design was tasteful and evocative of the season.
 The painting style used in this session is "Gosaide," a traditional style in Kutani ware. After the initial sketching in pencil, students outlined their designs in a black pigment called “Gosu” and then applied five Japanese pigments (yellow, blue (green), dark blue, purple (brown), and red) to add color. Though initially nervous about outlining and applying these colors, the students gradually gained confidence and worked with increasing enjoyment.
 Once the painting was completed, the pieces were sent for firing, and about a month later, the finished plates were delivered to the students. The plates were amazing. The transformation, with the colors becoming richer and deeper, resulted in beautifully crafted Kutani ware unique to this traditional style.

【Flower Arrangement and Kado Class】

 On Friday, September 13th, the Flower Arrangement and Kado class was held. Kazumi Minamikawa sensei (instructor) led the Flower Arrangement course.
 First, students arranged flowers using roses, chrysanthemums, chili peppers, and leatherleaf ferns. After learning from Minamikawa sensei how to cut the stems and keep the flowers in water, the students placed their flowers on a special sponge to shape their arrangements. Adding chili peppers at various angles, each student created a unique piece in their own style.
 Next after being divided into two groups, students tried their hands at flower arrangement using a flower frog and a water basin to create a full-scale flower arrangement with sunflowers, foxtail millets, St. John’s worts alstro emeria, Japanese fantail willows, and peruvian lilies. Using Minamikawa sensei’s model as a guide, the students created a beautiful display by making holes in straight leaves, bending them around to create curves, and scattering flowers on the surface of the water while bringing out the individuality of the flowers and leaves.
The students' works were displayed at the entrance of the Hakusanroku campus and in common areas, creating a gorgeous atmosphere on campus.

 

間加田 侑里

「しかし人間は自然の一部であり、自然に対する戦いは必然的に自分自身に対する戦いでもある。」
― レイチェル・カーソン 
(1960年代に環境問題を告発したアメリカの生物学者)

 こんにちは、STEM科目担当のガトリ・ドーサフです。

 私が教員として主に焦点を置くことの一つに、学生たちの特定のトピックへの興味を育てるということがあります。そのためには、学生の生活や将来に直接関わるテーマを扱うことが重要になります。

 学生たちが選択授業で生物か、それとも別の授業かを選ぶことができると知ったとき、私は課題の半分が達成したと感じました。私の授業に参加する学生はすでに、私の教える生物の授業に興味を持っているからです。残りの課題は、この貴重な機会を活かして、21世紀に私たちが直面する大きな課題について、若くて優れた学生たちに興味を持ってもらうことです。

 環境問題が深刻な状況であることは既に知られています。環境科学は、学際的であり広範囲な科目です。広範囲なことが、環境科学を複雑に思える要因にもなりますが、同時に科学の希望にもなり得るのです。歴史は、実際に人類が協力すれば大きな課題も克服できることを証明しています。それではこの生物の授業で取り組んだ学習について紹介していきたいと思います。

希望は解決策の一部

 環境問題について懸念すべき理由は数多くありますが、それは解決へ向けての希望がすべて失われたというわけではありません。授業の中で学生たちは、人間の知恵や工夫によって環境問題を軽減することが可能であるということを学びました。そして、地球という唯一の「Home・故郷」を守りながら、人間のニーズを満たせるような例や革新的なアイデアについて話し合いました。授業で取り上げた解決策の一部は次のとおりです。
・マイクログリッドを使用した分散型エネルギーシステム
・交通に関連する温室効果ガス排出量を削減するための自動運転車のシェアリング
・産業的畜産とは対照的な放牧動物のシステム
・海藻を使った海洋の循環を復元する

問題を理解することは解決への第一歩

 授業の中で説明した概念を理解しやすくするために、さまざまなアクティビティと実験を行いました。

 その中の1つは、「The Tragedy of the Commons」の概念を学ぶための漁業ゲームです。このアクティビティでは、学生たちは架空の村の住人となり、魚を捕まえるために競い合います。魚の種類ごとに値札が設定されており、ゲームの勝者は、村で一番裕福な人になることができるというゲームです。

 ゲームの進め方は以下の通りです。学生たちは30秒のターンを4回行い、それぞれ1ターンを漁期とします。各ターンで、ストロー2本にテープをつけた道具を使って魚を釣り上げます。ゲームを続けるためには、各ターンで最低でも500円稼がなければなりません。また、各ターン終了時に、残った魚のペアがそれぞれ2匹の子孫を生むことになります。

 予想通り、最もお金を稼ごうと考えた学生たちは、最初のターンで魚をすべて釣り上げてしまいました。この結果、ゲームを続けて勝つためには、持続可能な戦略を考え、次の漁期にも十分な魚が残るようにすることが重要だと気付きました。この気付きを基に、ゲームをリセットし、1ターンからゲームをやり直し、今度は学生たちが協力して自然資源を継続することに取り組みました。環境に配慮した方法でゲームに挑むことで、学生たちは経済的にもより豊かなお金を得ることができました。

 もう一つの重要な実験は、土壌塩類化実験です。学生たちは、さまざまな塩分濃度で緑豆の成長を観察しました。実験の結果から、塩分が植物や食料源に悪影響を及ぼすことが明らかとなりました。

 また、生物多様性の減少の問題とそれが生態系に与える影響について理解するために、分類学(動植物の科学名のつくもの)と生態学(生物とその環境との相互作用)の研究について学びました。分類学の授業では、顕微鏡を用いて、色々な動物や植物を観察しました。生態学の授業では、教室で食物連鎖のアクティビティが行われました。このアクティビティでは、特定の栄養レベルの動物を選び黒板に貼り、協力して食物連鎖を作り上げなければなりませんでした。

科学的方法は解決への確かな方法です

 学生たちは科学的手法を用いて、自分たちが選んださまざまな場所の空気の質をテストするための実験設計についてブレインストーミングを行いました。そして定性的および定量的データを話し合いました。これは、学生たちがさまざまな種類の大気汚染物質とその発生源について学ぶだけでなく、科学的手法や科学用語に慣れることにも役立ちました。

  学生たち、そして私も、充実した学びでした。後学期では、最も差し迫った環境問題である気候変動に焦点を当て学んでいきます。

ガトリ・ドーサフ

“𝘽𝙪𝙩 𝙢𝙖𝙣 𝙞𝙨 𝙖 𝙥𝙖𝙧𝙩 𝙤𝙛 𝙣𝙖𝙩𝙪𝙧𝙚, 𝙖𝙣𝙙 𝙝𝙞𝙨 𝙬𝙖𝙧 𝙖𝙜𝙖𝙞𝙣𝙨𝙩 𝙣𝙖𝙩𝙪𝙧𝙚 𝙞𝙨 𝙞𝙣𝙚𝙫𝙞𝙩𝙖𝙗𝙡𝙮 𝙖 𝙬𝙖𝙧 𝙖𝙜𝙖𝙞𝙣𝙨𝙩 𝙝𝙞𝙢𝙨𝙚𝙡𝙛.”
― Rachel Carson

 Hello, this is Dorsaf Gatri, one of the STEM teachers at ICT.

 As a teacher, one of my main focuses is to foster students’ interest in a particular topic. This would involve, amongst other things, tackling topics that have a direct influence on the students’ lives and/or future.

 When I learned that students will have the opportunity to choose for themselves if they wanted to join Biology class or another class, I realized that half of the task is done: All the students in my class would already be interested in what I have to teach. What is left to do is to use this golden opportunity to introduce young, bright minds to one of the biggest challenges that is facing us in the 21st century. 

 It is no secret that the news about the decline of the state of our environment is worrisome, to say the least. Environmental science is an interdisciplinary subject. This might be a reason to think of it as a complicated matter. It can also be a reason for hope; history shows us that big challenges can be overcome when humans collaborate. This biology class tried to enforce the following ideas:

Hope is part of the solution:

 There is a myriad of reasons to why we should be very concerned about the environment, however this does not mean that all hope to turn the tables is lost. Students were taught that human ingenuity can mitigate environmental issues. We discussed examples and possible innovative ideas to get humans needs met while preserving the only home that we know: the earth. Some of the solutions mentioned in class are: 
-Decentralized energy systems using microgrids
-Shared driverless cars to reduce GHG emission related to transportation
-Grazing animals’ systems as opposed to industrial livestock 
-Using seaweed to restore the overturning circulation in the oceans

Understanding the problem is the first step to the solution:

 Different activities and experiments were conducted to illustrate the concepts explained in class.

 One of these activities was a fishing game to explain the concept of the Tragedy of the Commons. In this activity students were part of an imaginary village and were competing against each other to catch fish. Each type of fish had a price tag. The winner of the game would be the richest person in the village.

This is how the game is played: Students have four 30 seconds turns with each turn corresponding to one fishing season. During each of these turns, students try to catch fish using a tape attached to two straws and they must make at least 500¥ to keep playing. At the end of each term, each pair of fish will produce two offspring.

 As expected, the students, hoping to be the richest and win, depleted all the fish in the ocean in the first round. This is when they realized that the only way to win this game is to come up with a sustainable strategy and make sure that there will be enough fish in the ocean for them to catch next season. I reset the game and the students were given another chance during which they worked together to maintain natural resources. Using an environmentally friendly approach to play, the students ended up with more financial prosperity.

 Another important experiment that was conducted is the soil salinization experiment. The students monitored the growth of mung beans using different salinity levels. The results of the experiments showed clearly the adverse impact of salinity on plants and, by extension, on our food sources.

 To sensitize the students to the problem of biodiversity loss and its impacts on ecosystems, they were introduced to taxonomy (the science of naming animals and plants) and ecology (the study of the interaction between the organisms and their environment). The taxonomy classes were followed by a microscopic observation of different animals and plants. The ecology classes were followed by a classroom food web activity. In this activity, the students, each representing an animal from a particular trophic level, had to draw that animal, hang it on the board and work together to create a food web.

The scientific method is the reliable way towards the solution:

 The students used the scientific method to brainstorm an experimental design to test the air quality of different locations of their choice. They presented and discussed their qualitative and quantitative data. This helped the students to not only learn about the different types of air pollutants and their sources, but also to familiarize themselves with the scientific method and the scientific jargon. 

 The students enjoyed this class and so did I. Next semester we will laser-focus on the most pressing of environmental issues: Climate change.

Dorsaf Gatri

Makada
 こんにちは。白山麓高専事務室の間加田 侑里です。
 2024年9月25日(水)、1年生による「ブックレビュー発表会」が開催されました。学生たちは夏休み中に読んだ本(ジャンルは自由)について、学んだことや感想を3分間発表しました。日本人の学生は英語の本を読み英語で発表し、留学生は日本語の本を読み日本語で発表しました。学生たちはファンタジーや冒険、伝記、推理小説など、多彩なジャンルの本を紹介しました。中には、PowerPointを使って発表する学生や、本のストーリーをアニメーション化する学生、さらには本の内容に沿ってボードゲームを作成して紹介する学生もいました。
 発表後、学生と教員による投票が行われ、「ベストプレゼンテーション」が選ばれました。英語での発表から2名、日本語での発表から1名が受賞者として選ばれました。結果は以下の通りです。

ベストプレゼンテーション(英語):中澤 円香さん

ベストプレゼンテーション(英語):万江 琴莉さん

ベストプレゼンテーション(日本語):パンタワット・ラパナンラットさん

間加田 侑里

MakadaHello, This is Yuri Makada from the Hakusanroku Office.
 On Wednesday September 25th, 2024, a book review presentation was held for 1st year students. The students presented for up to 3 minutes on the books they read during summer vacation (with no restrictions on genre), sharing what they learned and their impressions. Japanese students read English books and presented in English, while international students read Japanese books and presented in Japanese. The students presented about a variety of genres, including fantasy, adventure, biography, and mystery. Some students created Power Point presentations, others created animations of their books’ story, and one student introduced their book by making a board game based on the book. 

 After the presentations, a voting session took place among the students and faculty to select the best presentations. There were two students chosen as the winners of the English presentations (Japanese students) and one student chosen as the winner of the Japanese presentations (International students). The results are as follows.

English Presentation Winner: Madoka Nakazawa

English Presentation Winner: Kotori Mae

Japanese Presentation Winner: Lapananrat Pantawat

Yuri Makada

 こんにちは、留学支援課の小沢 香澄です。本日はニュージーランドからの大切なお客様の来校に関してお伝えいたします。

 秋風が心地よく感じる2024年10月4日(金)、長きに渡り提携しているニュージーランド・国立オタゴポリテクニクからケリー・ホッジスン氏が来校しました。来校の目的は、留学予定の学生が充実した留学生活を送れるように、学生に関する情報共有および学生と直接面会することでした。オタゴポリテクニクとの交流は2002年より始まり、当初からホッジスン氏にはオタゴポリテクニクと本校の懸け橋役としてご尽力を賜っております。我々が心から信頼できるパートナーであるホッジスン氏に対して、感謝の気持ちと共に暖かく歓迎しました。

 オタゴポリテクニクはオークランド、クロムウェルとダニーデンにキャンパスがあり、現在本校の3年生は、本部のあるダニーデンで元気に留学生活を送っています。来年度は21名の学生が留学予定で、その為の準備が徐々に始まり、学生はこれから待ち受けている海外での生活に色々な思いを馳せています。そのような中、来年度留学生が直接ホッジスン氏と対面して話をすることで、ニュージーランド留学が現実味を帯びてきたことでしょう。ホッジスン氏は学生に挨拶をし、オタゴポリテクニクでの学びを歓迎すると共に、ニュージーランドやダニーデンの話をしてくださりました。その中で、オタゴ湾にて野生のペンギンやオットセイ、アホウドリを見ることができるという話をされた瞬間、学生の目がキラリと光ったように思えました。学生のダニーデンでのやりたい事リストに「美しい自然と共生する野生動物を目にすること」が記されたと思います。また「臆せず、積極的に色々なことに挑戦することが留学中は大切になる。」というホッジスン氏からの大切なメッセージは学生の心に届いているはずです。

 その後、カフェテリアに場所を移して、昼食を取りながらホッジスン氏を囲んで学生が数名ずつ話をする時間を設けました。積極的に質問をする学生は少なく、今後の課題とも思いました。忖度せずに自分の思いを率直に伝えたり、行動に移すことは留学成功への秘訣になります。今回のホッジスン氏の訪問で学生自身が思ったことや、感じたことを留学までの準備や留学生活に生かして欲しいと思います。

昼食を取りながら2年生と会話をするホッジスン氏

 我々はホッジスン氏の事を「日本人以上に日本人みたいな方」と賞賛しています。本校との交流を大切に、何事もホスピタリティの精神で真摯に対応して下さるホッジスン氏に対して、我々は心から信頼を置いています。これからも両校の懸け橋としてお世話になりつつ、より一層オタゴポリテクニクとの友好関係が深まるよう導いていただきたいと願っております。

小沢 香澄

Hello, this is Kasumi Ozawa from Study Abroad Section. I would like to share with you about the visit of our valued partner from New Zealand.

On Friday, October 4th, 2024, with a pleasant autumn breeze, Ms. Kerrie Hodgson from Otago Polytechnic in New Zealand, with whom we have a long-standing partnership, visited ICT. The main purpose of her visit was to share information with the students who will be studying abroad next year and to meet the students directly in order to ensure that they have a fulfilling study abroad experience. Our relationship with Otago Polytechnic began in 2002, and Ms. Hodgson has served as a bridge between Otago Polytechnic and ICT from the beginning. We are very grateful to Ms. Hodgson, who has been a trusted partner to us, and we extended our warmest welcome to her.

Otago Polytechnic has campuses in Oakland, Cromwell, and Dunedin, and our 3rd year students are enjoying their study abroad experience in Dunedin, where their headquarters are located. Twenty-one students will be studying abroad next year, and as preparations begin, they are thinking about the life that awaits them in New Zealand. Meeting and talking with Ms. Hodgson must have made their ideas about study abroad more realistic. Ms. Hodgson greeted the students, introduced them to Otago Polytechnic, and told them about New Zealand and Dunedin. The students' eyes seemed to light up when she told them that they could see wild penguins, fur seals, and albatrosses in Otago Bay. I think seeing wildlife and feeling beautiful nature is one of the things that students want to do in Dunedin. I am sure that her important message, “‘Don't be afraid to try things and be proactive’ is the key of studying abroad”, has reached the hearts of the students.

The students moved to the cafeteria for lunch and to have smaller conversations with Ms. Hodgson. Only a few students actively asked questions, which I thought was an issue for the future. The key to a successful study abroad experience is to express their thoughts and feelings to the fullest extent, without hesitation. I hope that the students will make use of what they thought and felt during her visit in their preparation for and during their study abroad.

昼食を取りながら2年生と会話をするホッジスン氏

 

We admire Ms. Hodgson as “She is more Japanese than Japanese”. We have a lot of trust in her because of her sincere hospitality and dedication to our program. We hope that she will continue to act as a bridge between our two schools and enhance our partnership.

Kasumi Ozawa

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